適時開示情報 要約速報

更新: 2026-02-10 15:00:00
決算 2026-02-10T15:00

2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社マキヤ (9890)

決算評価: 普通

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

  • 会社名・決算期間: 株式会社マキヤ / 2026年3月期第3四半期(2025年4月1日~12月31日)
  • 総合評価: 増収減益の結果。食品部門の堅調さと店舗拡大が売上を牽引したが、人件費・エネルギーコストの上昇が利益率を悪化させた。財務基盤は安定(自己資本比率52.0%)。
  • 前期比の主な変化点:
  • 売上高5.4%増(食品部門7.1%増が貢献)。
  • 営業利益5.9%減(販管費増加が主要因)。
  • 総資産5.9%増(有形固定資産の拡大)。

2. 業績結果

科目 2026年3月期第3四半期(百万円) 前年同期比
営業収益 70,705 +5.4%
営業利益 1,704 -5.9%
経常利益 1,793 -5.5%
当期純利益 1,120 -10.6%
EPS(円) 112.05 -10.7%
配当金(第3四半期末) 15.00円 +20.0%

業績結果に対するコメント:
- 増減要因:
- 増収: 食品部門の好調(生鮮・日配食品)、ダイソー併設店の新規出店(2店舗)、EC事業7.7%増。
- 減益: 人件費増(賃上げ)、電気料金単価上昇、土地・建物購入に伴う公租公課の発生。
- セグメント別:
- 小売業(収益64,799百万円/+5.3%、利益2,002百万円/-4.2%)。
- EC事業(収益5,597百万円/+7.7%、損失92百万円)。

3. 貸借対照表(単位: 百万円)

【資産の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 |
|------|------|--------|
| 流動資産 | 13,621 | +5.5% |
| 現金及び預金 | 4,382 | -1.7% |
| 売掛金 | 2,714 | +27.8% |
| 商品 | 6,119 | +3.6% |
| 固定資産 | 28,542 | +6.0% |
| 有形固定資産 | 21,284 | +10.3% |
| 無形固定資産 | 2,038 | -11.4% |
| 資産合計 | 42,163 | +5.9% |

【負債の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 |
|------|------|--------|
| 流動負債 | 14,130 | +10.9% |
| 買掛金 | 7,988 | +16.9% |
| 短期借入金 | 1,925 | -3.1% |
| 固定負債 | 6,121 | -2.6% |
| 負債合計 | 20,251 | +6.4% |

【純資産の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 |
|------|------|--------|
| 株主資本 | 20,851 | +4.3% |
| 利益剰余金 | 18,992 | +4.7% |
| 純資産合計 | 21,912 | +5.4% |
| 負債純資産合計 | 42,163 | +5.9% |

貸借対照表に対するコメント:
- 安全性指標: 自己資本比率52.0%(前期52.2%)、流動比率96.4%(前期101.3%)。
- 特徴: 有形固定資産の拡大(店舗投資)、売掛金増(季節要因)。買掛金増は仕入拡大を反映。

4. 損益計算書(単位: 百万円)

科目 金額 前期比 売上高比率
営業収益 70,705 +5.4% 100.0%
売上原価 53,935 +6.4% 76.3%
売上総利益 16,770 +2.4% 23.7%
販管費 15,066 +3.4% 21.3%
営業利益 1,704 -5.9% 2.4%
経常利益 1,793 -5.5% 2.5%
当期純利益 1,120 -10.6% 1.6%

損益計算書に対するコメント:
- 収益性指標: 売上高営業利益率2.4%(前期2.7%)、ROE(年率換算)6.8%。
- コスト構造: 売上原価率76.3%(前期76.1%)、販管費率21.3%(前期21.7%)。

5. キャッシュフロー

記載なし

6. 今後の展望

  • 業績予想(2026年3月期通期): 営業収益94,427百万円(+5.6%)、営業利益2,330百万円(+2.8%)。
  • 戦略:
  • 「収益性拡大」: EC事業との連携強化、廃棄ロス削減(2%改善)。
  • 「人材投資」: 作業改善による人時生産性向上。
  • リスク: 物価高・賃金上昇、競合激化。

7. その他の重要事項

  • セグメント別: 食品部門が収益の7割を占める。
  • 配当方針: 通期配当30円(前年25円)、配当性向25%以上を維持。
  • 投資: 太陽光発電導入(16店舗)、省エネ対策推進。

: 数値は決算短信に基づき百万円単位で記載。キャッシュフロー情報は非開示。

関連する開示情報(同じ企業)