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更新: 2026-02-05 15:30:00
決算 2026-02-05T15:30

2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

みずほリース株式会社 (8425)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

みずほリース株式会社2025年4月1日~12月31日の第3四半期決算は、売上高38.8%増の急成長を実現し「非常に良い」業績と評価できる。リース債権・不動産事業の拡大に加え、新規子会社2社の統合効果が売上増を牽引した。営業利益は1.0%減と微減したものの、持分法投資利益の増加と特別利益42億円の計上により純利益は13.7%増加。財務基盤は総資産4.17兆円(前期比+7.2%)に拡大し、自己資本比率9.9%を維持する健全性を示した。

2. 業績結果

科目 2026年3月期第3四半期(百万円) 前年同期比
売上高 639,828 +38.8%
営業利益 35,267 △1.0%
経常利益 50,843 +2.3%
当期純利益 40,707 +13.7%
EPS(円) 145.35 +9.4%
中間配当金(円) 25.00 +25.0%

業績結果に対するコメント: - 売上高急増要因:ファイナンス事業の契約実行高47.8%増(83.4兆円)、不動産事業の営業資産拡大 - 営業利益微減要因:資金調達コスト上昇、信用コスト・物件費の増加 - 純利益増加要因:持分法投資利益170億円(同+18.3%)、投資有価証券売却益42億円 - セグメント別:リース事業(営業利益204億円/+8.1%)、ファイナンス事業(同138億円/△19.8%)

3. 貸借対照表

【資産の部】(単位:百万円) | 科目 | 2025年12月期 | 前期比 | |------|--------------|--------| | 流動資産 | 2,628,098 | +3.4% | | 現金及び預金 | 72,719 | +6.7% | | リース債権等 | 997,875 | △4.1% | | 営業貸付金 | 654,785 | +9.4% | | 固定資産 | 1,551,252 | +14.4% | | 有形固定資産 | 1,022,253 | +12.5% | | 無形固定資産 | 31,187 | +36.3% | | 資産合計 | 4,179,351 | +7.2% |

【負債の部】 | 科目 | 2025年12月期 | 前期比 | |------|--------------|--------| | 流動負債 | 2,141,229 | +7.5% | | 短期借入金 | 858,401 | +20.6% | | 固定負債 | 1,606,385 | +6.8% | | 長期借入金 | 1,082,841 | +12.9% | | 負債合計 | 3,747,615 | +7.2% |

【純資産の部】 | 科目 | 2025年12月期 | 前期比 | |------|--------------|--------| | 株主資本 | 356,533 | +9.0% | | 利益剰余金 | 268,645 | +12.1% | | 純資産合計 | 431,735 | +7.5% | | 自己資本比率 | 9.9% | +0.1pt |

貸借対照表コメント: - 流動比率:122.7%(前期127.6%)で短期支払能力は適正水準 - 有利子負債3.5兆円(前期比+7.1%)増加も、自己資本の伸びで財務基盤を維持 - 無形固定資産36.3%増はM&Aによるのれん増加(ピー・シー・エス㈱取得)

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高 639,828 +38.8% 100.0%
売上原価 573,389 +43.7% 89.6%
売上総利益 66,439 +7.2% 10.4%
販管費 31,171 +18.2% 4.9%
営業利益 35,267 △1.0% 5.5%
営業外収益 20,928 +16.5% 3.3%
経常利益 50,843 +2.3% 7.9%
特別利益 4,250 +1,522% 0.7%
当期純利益 40,707 +13.7% 6.4%

損益計算書コメント: - 売上高営業利益率5.5%(前期7.7%)で収益性低下 - 売上原価率89.6%(前期86.5%)悪化が主因 - ROE(年率換算): 12.6%(前期11.2%)で株主資本効率改善 - 四半期EPS145.35円は過去最高水準

5. キャッシュフロー

記載なし

6. 今後の展望

  • 2026年3月期通期予想:営業利益450億円(△8.1%)、純利益450億円(+7.0%)
  • 成長戦略:不動産賃貸資産の拡大(前期比+15.0%)、海外子会社の再編
  • リスク要因:金利上昇に伴う資金調達コスト増加
  • 機会領域:ESG関連投資、デジタルファイナンス事業

7. その他の重要事項

  • 配当方針:年間配当50円予想(前期47円→+6.4%)
  • M&A活動:エムエル・ITADソリューション(株)等2社を新規連結化
  • 人員戦略:株式給付信託(自社株247万株)による従業員インセンティブ強化
  • 開示情報:決算補足説明資料を公式サイトで公開中

(注)全ての数値は決算短信に基づき百万円単位で作成

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