決算短信
2025-05-09T15:00
2025年3月期 決算短信補足説明資料
コムシスホールディングス株式会社 (1721)
決算評価: 非常に良い主要業績指標
AI財務分析レポート
### 1. 総評
コムシスホールディングス株式会社の2025年3月期連結決算(単位:億円)。当期は売上高6,146億円(前期比+7.6%)、営業利益459億円(同+17.3%)と増収大幅増益を達成し、計画(売上6,000億円、営業利益400億円)を上回った。NTT設備事業や社会システム関連事業の受注増・売上伸長が主なドライバーで、利益率も向上。事業再編(2024年7月実施)の効果が現れ、全体として非常に堅調な業績となった。
### 2. 業績結果
| 項目 | 当期(2025.3) | 前期(2024.3) | 前期比 |
|-----------------------|----------------|-----------------|--------|
| 売上高(営業収益) | 6,146 | 5,711 | +7.6% |
| 営業利益 | 459 | 392 | +17.3%|
| 経常利益 | 466 | 403 | +15.5%|
| 当期純利益 | 300 | 274 | +9.6% |
| 1株当たり当期純利益(EPS) | 記載なし | - | - |
| 配当金 | 記載なし | - | - |
**業績結果に対するコメント**:
- 増収はNTT設備事業(売上+5.5%)、社会システム関連事業等(+17.3%)の伸長が主因。一方、NCC設備事業は▲20.0%と低迷も全体を押し上げず。
- 売上総利益+11.3%、販管費+4.8%と原価率改善・販管費抑制で営業利益率7.5%(前期6.9%)に向上。営業外では大きな変動なし。
- 特筆事項:統括事業会社グループ別では日本コムシス-Gが売上+17.4%、営業利益+35.9%と好調。サンコム-Gは売上▲34.2%と苦戦も計画比+5.6%。受注残高も10.0%増の2,649億円と受注好調。
### 3. 貸借対照表(バランスシート)
記載なし。
**貸借対照表に対するコメント**:
- 貸借対照表の詳細は開示資料に記載なしのため、自己資本比率、流動比率、当座比率等の分析不可。
### 4. 損益計算書
| 科目 | 金額(億円) | 前期比 | 売上高比率 |
|------------------|--------------|----------|------------|
| 売上高(営業収益) | 6,146 | +7.6% | 100.0% |
| 売上原価 | 5,304 | +8.6%* | 86.3% |
| **売上総利益** | 842 | +11.3% | 13.7% |
| 販売費及び一般管理費 | 382 | +4.8% | 6.2% |
| **営業利益** | 459 | +17.3% | 7.5% |
| 営業外収益 | 記載なし | - | - |
| 営業外費用 | 記載なし | - | - |
| **経常利益** | 466 | +15.5% | 7.6% |
| 特別利益 | 記載なし | - | - |
| 特別損失 | 記載なし | - | - |
| 税引前当期純利益 | 記載なし | - | - |
| 法人税等 | 記載なし | - | - |
| **当期純利益** | 300 | +9.6% | 4.9% |
*売上原価は売上高-売上総利益で算出(前期:4,954億円、+7.0%推定)。
**損益計算書に対するコメント**:
- 売上総利益率13.7%(前期13.3%)と改善、販管費比率低下(6.2%、前期6.4%)で営業利益率7.5%(前期6.9%)に向上。経常利益率も7.6%と高水準。
- ROE等の詳細指標は純資産開示なしのため算出不可が、利益成長から収益性向上明確。
- コスト構造:販管費抑制が寄与。事業セグメントではNTT設備事業の利益率安定、社会システム関連の伸長が特徴。
- 主な変動要因:事業再編効果と受注増。NCC事業の低迷はシェアリング影響調整後でも継続。
### 5. キャッシュフロー(記載があれば)
記載なし。
### 6. 今後の展望
- 会社公表業績予想(2026年3月期連結):売上高6,200億円(前期比+0.9%)、営業利益450億円(▲2.2%)、経常利益460億円(▲1.4%)、当期純利益310億円(+3.1%)。増収基調継続も利益微減計画。
- 中期経営計画・戦略:開示なし(詳細区分別ではアクセス・ネットワーク・モバイルのNTT設備が基幹)。
- リスク要因:NCC設備事業の継続低迷、事業区分変更影響。
- 成長機会:社会システム関連事業(+17.3%)・ITソリューションの受注増、11社単純合算ベースの安定成長。
### 7. その他の重要事項
- **セグメント別業績**:NTT設備事業(売上2,365億円、+5.5%)、社会システム関連事業等(2,113億円、+17.3%)が牽引。NCC設備▲20.0%、ITソリューション+9.2%。受注高は全セグメント堅調(合計+3.4%)。
- **配当方針**:記載なし。
- **株主還元施策**:記載なし。
- **M&Aや大型投資**:2024年7月子会社間事業再編(サンコム-Gの一部を日本コムシス-G・コムシス情報システム-Gへ移管)。
- **人員・組織変更**:記載なし。
【注記】全数値は開示資料に基づく(単位:億円、単位未満切り捨て)。貸借対照表・キャッシュフロー未開示部分は「記載なし」。売上原価は逆算値。