2026年7月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
INTLOOP株式会社 (9556)
決算評価: 普通主要業績指標
AI財務分析レポート
1. 総評
INTLOOP株式会社は2026年7月期第2四半期(中間期)決算を発表し、売上高は前年同期比20.7%増の19,356百万円と好調な成長を遂げました。しかし、営業利益は6.3%減の998百万円、経常利益は5.7%減の1,011百万円と減益となり、親会社株主に帰属する中間純利益は19.2%減の462百万円となりました。売上高の伸びに対して利益の伸び悩みが目立ち、コスト管理や収益性改善が課題となっています。
2. 業績結果
- 売上高: 19,356百万円(前年同期比+20.7%)
- 営業利益: 998百万円(前年同期比-6.3%)
- 経常利益: 1,011百万円(前年同期比-5.7%)
- 当期純利益: 462百万円(前年同期比-19.2%)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 49円(前年同期比-19.2%)
- 配当金: 0円
業績結果に対するコメント: 売上高は好調に伸びていますが、利益面では伸び悩んでいます。営業利益率は5.2%(前年同期5.7%)と低下しており、販売費及び一般管理費の増加が利益を圧迫しています。特に、営業外費用の増加や特別損失の発生が利益を押し下げています。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 11,092 | +22.5% | | 現金及び預金 | 5,295 | +30.0% | | 受取手形及び売掛金 | 5,141 | +14.7% | | 棚卸資産 | 180 | +85.1% | | その他 | 504 | -19.2% | | 固定資産 | 5,564 | +20.0% | | 有形固定資産 | 895 | +1.9% | | 無形固定資産 | 1,512 | +29.5% | | 投資その他の資産 | 3,157 | +22.6% | | 資産合計 | 16,655 | +22.1% |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 6,183 | +15.0% | | 支払手形及び買掛金 | 2,954 | +22.7% | | 短期借入金 | 300 | -40.0% | | その他 | 1,820 | +9.0% | | 固定負債 | 3,246 | +96.5% | | 長期借入金 | 2,523 | +166.7% | | その他 | 723 | +3.1% | | 負債合計 | 9,429 | +34.3% |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 6,631 | +1.6% | | 資本金 | 65 | +8.0% | | 利益剰余金 | 4,611 | +12.5% | | その他の包括利益累計額 | 319 | -98.8% | | 純資産合計 | 7,226 | +9.5% | | 負債純資産合計 | 16,655 | +22.1% |
貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は39.8%(前年同期45.2%)と低下しており、財務レバレッジの拡大が進んでいます。流動比率は179.4%と安全性は確保されていますが、固定負債の増加が目立ちます。特に長期借入金が1,575億円増加しており、積極的な投資戦略を反映しています。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 19,357 | +20.7% | 100.0% |
| 売上原価 | 13,671 | +17.1% | 70.6% |
| 売上総利益 | 5,686 | +26.9% | 29.4% |
| 販売費及び一般管理費 | 4,688 | +43.8% | 24.2% |
| 営業利益 | 998 | -6.3% | 5.2% |
| 営業外収益 | 40 | +63.6% | 0.2% |
| 営業外費用 | 27 | +0.4% | 0.1% |
| 経常利益 | 1,011 | -5.7% | 5.2% |
| 特別損失 | 0 | -100.0% | 0.0% |
| 税引前当期純利益 | 1,011 | -5.7% | 5.2% |
| 法人税等 | 399 | +5.6% | 2.1% |
| 当期純利益 | 612 | -19.2% | 3.2% |
損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は5.2%と前年同期の5.7%から低下しています。販売費及び一般管理費の増加率(43.8%)が売上高の増加率(20.7%)を大きく上回っており、収益性の悪化が顕著です。営業外収益の増加が経常利益を下支えしていますが、全体として利益の伸び悩みが続いています。
5. キャッシュフロー
- 営業活動によるキャッシュフロー: +474百万円(前年同期+953百万円)
- 投資活動によるキャッシュフロー: -1,032百万円(前年同期-519百万円)
- 財務活動によるキャッシュフロー: +1,768百万円(前年同期-770百万円)
- フリーキャッシュフロー: -558百万円
6. 今後の展望
2026年7月期通期業績予想は、売上高43,800百万円(前期比+30.5%)、営業利益3,100百万円(同+41.8%)、経常利益3,200百万円(同+44.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,100百万円(同+53.5%)と予想しています。中期経営計画「INTLOOP VISION2030」に基づき、テクノロジーと人を統合したソリューションプラットフォーマーへの進化を目指しています。
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: プロフェッショナル人材ソリューション&コンサルティング事業の単一セグメント
- 配当方針: 年間配当金0円(前年同期0円)
- M&A: コムテック株式会社を新規連結子会社化
- 人員・組織変更: 記載なし
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式はmarkdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載