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更新: 2026-04-03 09:15:35
決算 2026-02-13T15:30

2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社アルファパーチェス (7115)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社アルファパーチェスは、2025年12月期(2025年1月1日~2025年12月31日)の連結決算において、増収増益を達成しました。売上高は前期比5.3%増、営業利益は前期比18.2%増となり、11期連続の増益を記録しました。MRO事業における粗利率の改善が利益を牽引した一方、FM事業は一時的な需要変動の影響を受けました。自己資本比率も34.0%と前期から改善しており、財務基盤の強化も進んでいます。

2. 業績結果

科目 2025年12月期(百万円) 2024年12月期(百万円) 前期比 (%)
売上高(営業収益) 58,922 55,952 5.3
営業利益 1,468 1,242 18.2
経常利益 1,483 1,227 20.8
親会社株主に帰属する当期純利益 1,031 865 19.1
1株当たり当期純利益(円) 106.21 89.73 19.0
配当金(年間合計)(円) 37.00 27.00 37.0

業績結果に対するコメント: 売上高は、MRO事業における堅調な需要と、FM事業における第4四半期の改装工事需要の回復により、前期比5.3%増となりました。営業利益は、MRO事業における電子カタログの機能改善による粗利率の向上と、FM事業におけるコスト管理の努力により、前期比18.2%増と大きく伸びました。経常利益も同様に増加し、11期連続の増益を達成しました。当期純利益も前期比19.1%増と堅調に推移しました。配当金も前期比37.0%増と大幅に増配されました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】

科目 金額(百万円) 前期比(百万円)
流動資産 17,144 +1,218
現金及び預金 5,367 -391
受取手形及び売掛金 10,158 +1,083
棚卸資産 記載なし +368
その他 記載なし 記載なし
固定資産 2,709 +254
有形固定資産 記載なし -24
無形固定資産 記載なし +234
投資その他の資産 記載なし +43
資産合計 19,854 +1,473

【負債の部】

科目 金額(百万円) 前期比(百万円)
流動負債 13,039 +764
支払手形及び買掛金 664 +664
短期借入金 記載なし 記載なし
その他 記載なし 記載なし
固定負債 72 +37
長期借入金 記載なし -16
その他 記載なし +43
負債合計 13,111 +802

【純資産の部】

科目 金額(百万円) 前期比(百万円)
株主資本 6,742 +671
資本金 記載なし 記載なし
利益剰余金 記載なし 記載なし
その他の包括利益累計額 記載なし 記載なし
純資産合計 6,742 +671
負債純資産合計 19,854 +1,473

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は34.0%と前期の33.0%から改善しており、財務の安定性が向上しています。流動資産は売掛金・契約資産の増加により増加しました。負債では買掛金が増加し、流動負債全体が増加しました。純資産は当期純利益の計上や新株予約権行使による増加が主な要因で、増加しました。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 (%) 売上高比率 (%)
売上高(営業収益) 58,922 5.3 100.0
売上原価 記載なし 記載なし 記載なし
売上総利益 6,105 10.5 10.4
販売費及び一般管理費 4,636 8.3 7.9
営業利益 1,468 18.2 2.5
営業外収益 記載なし 記載なし 記載なし
営業外費用 記載なし 記載なし 記載なし
経常利益 1,483 20.8 2.5
特別利益 記載なし 記載なし 記載なし
特別損失 記載なし 記載なし 記載なし
税引前当期純利益 記載なし 記載なし 記載なし
法人税等 記載なし 記載なし 記載なし
当期純利益 1,031 19.1 1.7

損益計算書に対するコメント: 売上総利益率は10.4%と前期から改善しました。これはMRO事業における粗利率の改善が貢献しています。販売費及び一般管理費はIT投資や人件費の増加により増加しましたが、売上総利益の増加率を上回ることはなく、営業利益は前期比18.2%増と大きく伸びました。営業外損益の改善もあり、経常利益も前期比20.8%増となりました。当期純利益も前期比19.1%増と堅調でした。

5. キャッシュフロー

  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 903百万円(収入超過)
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △923百万円(支出超過)
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △380百万円(支出超過)
  • フリーキャッシュフロー: 記載なし(営業CF - 投資CF = 903 - 923 = △20百万円)

キャッシュフローに対するコメント: 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益や仕入債務の増加などによりプラスとなりましたが、売上債権や棚卸資産の増加により、前期の2,471百万円から大幅に減少しました。投資活動では、ソフトウェア開発に伴う無形固定資産の取得により、多額の支出がありました。財務活動では、配当金の支払いと自己株式の取得により支出超過となりました。

6. 今後の展望

2026年12月期通期の連結業績予想は、売上高653億円(前期比10.8%増)、営業利益16億5千万円(前期比12.4%増)、経常利益16億5千万円(前期比11.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益11億3千万円(前期比9.6%増)と、引き続き増収増益を見込んでいます。特に、無限カタログを武器とした拡販施策や、商業店舗の改装計画の増加により、売上成長が期待されています。利益率も維持・改善が見込まれています。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績:
    • MRO事業: 売上高443億21百万円(前期比7.5%増)、セグメント利益11億86百万円(前期比54.2%増)
    • FM事業: 売上高145億78百万円(前期比0.6%減)、セグメント利益2億3百万円(前期比47.7%減)
    • その他: 売上高21百万円(前期比66.6%減)、セグメント利益78百万円(前期比6.4%減)
  • 配当方針: 株主に対する利益還元を重視し、業績を勘案しながら安定的な配当を行うことを基本方針としています。
  • 株主還元施策: 2025年12月期は1株当たり37円の配当を実施しました。2026年12月期は同額の37円を予定しています。
  • M&Aや大型投資: 記載なし。
  • 人員・組織変更: 記載なし。

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