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更新: 2026-03-26 15:30:00
決算 2026-03-26T15:30

2026年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

フィードフォースグループ株式会社 (7068)

決算評価: 良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

フィードフォースグループ株式会社は、2026年5月期第3四半期において、売上高が前年同期比12.1%増の3,603百万円、各利益段階が2割以上の増益となり、特に親会社株主に帰属する四半期純利益は46.3%増の1,035百万円と大幅な増益を達成しました。プロフェッショナルサービス事業、SaaS事業、DX事業の3セグメントがそろって増収増益となり、DX事業は営業損益が黒字転換しました。国内インターネット広告市場の拡大とBtoC-EC市場の成長を背景に、各事業で顧客獲得と採算性向上が進みました。

2. 業績結果

  • 売上高: 3,603百万円(前年同期比12.1%増)
  • 営業利益: 1,430百万円(同26.6%増)
  • 経常利益: 1,414百万円(同32.0%増)
  • 当期純利益: 1,035百万円(同46.3%増)
  • EPS: 42.46円(前年同期27.88円)
  • 配当金: 第3四半期末5.00円(年間予想10.00円)

業績結果に対するコメント: 増収増益の主な要因は、プロフェッショナルサービス事業における既存顧客の売上拡大と新規顧客の獲得、SaaS事業ではShopifyアプリ「CRM PLUS on LINE」を中心としたサービス需要の堅調推移、DX事業では「Omni Hub」「どこポイ」をはじめとしたShopifyアプリやIDソリューションにおける顧客獲得の進展です。特にDX事業は、前連結会計年度における不採算事業の縮小の影響が継続しているものの、採算性の向上が進み営業損益が黒字転換しました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 6,681 | +256 | | 現金及び預金 | 3,975 | -258 | | 受取手形及び売掛金 | 2,275 | +541 | | 棚卸資産 | 357 | -57 | | その他 | 92 | +34 | | 固定資産 | 1,185 | -43 | | 有形固定資産 | 77 | +9 | | 無形固定資産 | 605 | -118 | | 投資その他の資産 | 502 | +67 | | 資産合計 | 7,866 | +213 |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 3,405 | +211 | | 支払手形及び買掛金 | 1,636 | +313 | | 短期借入金 | 1,300 | +100 | | その他 | 232 | -24 | | 固定負債 | 1,127 | -9 | | 長期借入金 | 1,000 | ±0 | | その他 | 127 | -9 | | 負債合計 | 4,532 | +221 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 3,240 | -23 | | 資本金 | 27 | -34 | | 利益剰余金 | 3,212 | +631 | | その他の包括利益累計額 | -3 | ±0 | | 純資産合計 | 3,333 | +12 | | 負債純資産合計 | 7,866 | +213 |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は41.1%(前期42.0%)とやや低下したものの、依然として高い水準を維持しています。流動比率は196.4%、当座比率は117.7%と安全性指標は良好です。資産構成では、流動資産が増加し、特に売掛金の増加が目立ちます。負債面では買掛金と短期借入金が増加していますが、純資産の増加で補われています。利益剰余金の増加が目立ち、内部留保の積み増しが進んでいます。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 3,603 +12.1% 100.0%
売上原価 1,050 +12.9% 29.1%
売上総利益 2,553 +11.9% 70.9%
販売費及び一般管理費 1,122 -2.8% 31.1%
営業利益 1,430 +26.6% 39.7%
営業外収益 8 +14.3% 0.2%
営業外費用 25 -59.7% 0.7%
経常利益 1,414 +32.0% 39.2%
特別利益 28 +250.0% 0.8%
特別損失 1 +900.0% 0.0%
税引前当期純利益 1,441 +33.6% 40.0%
法人税等 406 +8.8% 11.3%
当期純利益 1,035 +46.3% 28.7%

損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は39.7%と高い水準を維持しており、収益性は非常に良好です。販売費及び一般管理費の対売上高比率は31.1%と前期(32.2%)から改善し、コスト管理が進んでいます。営業外費用が大幅に減少(59.7%減)したことも利益拡大に寄与しました。特別利益の増加(250.0%増)は新株予約権戻入益の増加によるものです。

5. キャッシュフロー

四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、減価償却費は115百万円、のれんの償却額は35百万円となっています。

6. 今後の展望

通期業績予想は据え置かれており、売上高5,081百万円(前期比16.2%増)、営業利益2,052百万円(同28.9%増)、経常利益2,026百万円(同32.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,452百万円(同44.9%増)を見込んでいます。中期経営計画に基づき、既存収益の柱を強化するとともに、エンタープライズ案件の拡大、新市場への展開、新サービスの開発を加速させ、持続的な企業価値の向上を目指します。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: プロフェッショナルサービス事業(売上高2,218百万円、営業利益955百万円)、SaaS事業(同1,010百万円、同396百万円)、DX事業(同375百万円、同78百万円)の3セグメントがそろって増収増益
  • 配当方針: 年間配当金10.00円(第1四半期末5.00円、第3四半期末5.00円)
  • 株主還元施策: 自己株式の取得・消却を実施(2025年6月と12月に合計1,340,100株を取得・消却)
  • M&Aや大型投資: 記載なし
  • 人員・組織変更: 記載なし

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式は markdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載

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