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更新: 2026-04-21 13:09:27
決算 2026-04-07T16:00

2026年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社放電精密加工研究所 (6469)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

【企業名】 企業名: 株式会社放電精密加工研究所

【決算評価】 決算評価: 非常に良い

【簡潔な要約】 株式会社放電精密加工研究所の2026年2月期連結決算は、売上高14,312百万円(前期比11.0%増)、営業利益1,122百万円(同63.0%増)、経常利益1,038百万円(同61.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益823百万円(同41.1%増)と、全ての利益段階で過去最高を更新しました。航空・宇宙関連や環境・エネルギー関連の需要増加に加え、価格改定の効果もあり、大幅な増収増益を達成しました。


【詳細な財務分析レポート】

1. 総評

株式会社放電精密加工研究所の2026年2月期連結決算は、売上高・利益ともに大幅な増加を記録し、過去最高業績を更新しました。航空・宇宙関連や環境・エネルギー関連の需要増加に加え、価格改定の効果もあり、営業利益は前期比63.0%増の1,122百万円となりました。また、自己資本比率も45.7%と前期の41.9%から改善し、財務基盤も強化されました。

2. 業績結果

  • 売上高: 14,312百万円(前年同期比11.0%増)
  • 営業利益: 1,122百万円(同63.0%増)
  • 経常利益: 1,038百万円(同61.4%増)
  • 当期純利益: 823百万円(同41.1%増)
  • EPS: 77.07円(前期は54.64円)
  • 配当金: 18.00円(前期は12.00円)

業績結果に対するコメント: 売上高は11.0%増と堅調に推移し、営業利益は63.0%増と大幅な増益を達成しました。これは、航空・宇宙関連や環境・エネルギー関連の需要増加に加え、前期に実施した一部製品の価格改定の効果が寄与したものです。特に、放電加工・表面処理セグメントでは、航空機エンジン部品や防衛装備品の需要増加により、売上高が18.8%増、営業利益が40.5%増と好調でした。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 8,074,612 | +3.6% | | 現金及び預金 | 2,738,751 | +5.7% | | 受取手形及び売掛金 | 2,749,703 | +1.7% | | 棚卸資産 | 2,082,585 | +86.8% | | その他 | 503,573 | -34.4% | | 固定資産 | 10,943,040 | +17.4% | | 有形固定資産 | 10,000,738 | +17.9% | | 無形固定資産 | 66,330 | -26.7% | | 投資その他の資産 | 875,971 | +60.5% | | 資産合計 | 19,017,653 | +8.4% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 5,038,025 | -9.9% | | 支払手形及び買掛金 | 632,614 | +41.9% | | 短期借入金 | 1,973,840 | -38.5% | | その他 | 2,431,571 | -20.8% | | 固定負債 | 4,290,915 | +16.4% | | 長期借入金 | 1,709,215 | +18.3% | | その他 | 2,581,700 | +16.0% | | 負債合計 | 9,328,940 | +0.4% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 7,574,603 | +9.6% | | 資本金 | 1,889,190 | 0.0% | | 利益剰余金 | 4,084,889 | +20.7% | | その他の包括利益累計額 | 1,111,283 | +130.2% | | 純資産合計 | 9,688,712 | +17.3% | | 負債純資産合計 | 19,017,653 | +8.4% |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は45.7%と前期の41.9%から改善し、財務基盤が強化されました。流動資産は棚卸資産の増加により増加し、固定資産は有形固定資産の増加により増加しました。一方、流動負債は短期借入金の減少により減少し、固定負債は長期借入金の増加により増加しました。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 14,312,812 +11.0% 100.0%
売上原価 10,686,098 +9.1% 74.6%
売上総利益 3,626,713 +17.1% 25.4%
販売費及び一般管理費 2,503,797 +3.8% 17.5%
営業利益 1,122,916 +63.0% 7.8%
営業外収益 14,854 -26.3% 0.1%
営業外費用 54,918 -26.1% 0.4%
経常利益 1,038,000 +61.4% 7.2%
特別利益 0 0.0% 0.0%
特別損失 0 0.0% 0.0%
税引前当期純利益 1,038,000 +61.4% 7.2%
法人税等 215,000 +25.0% 1.5%
当期純利益 823,000 +41.1% 5.7%

損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は7.8%と前期の5.3%から改善し、収益性が向上しました。営業利益は63.0%増と大幅な増益を達成し、経常利益も61.4%増と好調でした。これは、航空・宇宙関連や環境・エネルギー関連の需要増加に加え、価格改定の効果が寄与したものです。

5. キャッシュフロー

営業活動によるキャッシュフローは2,257百万円(前年同期は415百万円の獲得)となり、投資活動によるキャッシュフローは802百万円(前年同期は619百万円の使用)となり、財務活動によるキャッシュフローは1,397百万円(前年同期は1,453百万円の使用)となりました。

6. 今後の展望

2027年2月期の連結業績予想は、売上高16,073百万円(前年同期比12.3%増)、営業利益1,200百万円(同6.9%増)、経常利益1,081百万円(同4.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益708百万円(同14.0%減)となっています。中期経営計画に基づき、これまでの成果の定着・拡大に努めるとともに、最終年度の目標達成に向けた取り組みを進めてまいります。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 放電加工・表面処理セグメントが好調で、売上高18.8%増、営業利益40.5%増
  • 配当方針: 年間配当金18.00円(前期は12.00円)
  • 株主還元施策: 配当性向23.4%(前期は22.0%)
  • M&Aや大型投資: 生産能力拡大に向けた取り組みを着実に進める
  • 人員・組織変更: 横浜工場の大和事業所への集約などを通じて、効率的な事業運営を行っています

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)

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