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更新: 2026-01-08 16:00:00
決算 2026-01-08T16:00

2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社放電精密加工研究所 (6469)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

  • 会社名: 株式会社放電精密加工研究所
  • 決算期間: 2025年3月1日~2025年11月30日
  • 総合評価: 全ての利益指標で150%超の増益を記録し、売上高営業利益率は8.2%から14.6%に大幅改善。環境・エネルギー分野と航空・宇宙分野の需要拡大が業績を牽引し、工場集約による固定費削減効果も顕著。自己資本比率43.4%と財務体質の強化が進む。
  • 前期比変化点:
  • 売上高14.0%増、営業利益173.0%増の大幅成長
  • 流動資産は減少(-160百万円)する一方、固定資産が増加(+801百万円)
  • 短期借入金が1,406百万円減少し、財務構造改善

2. 業績結果

科目 当期金額(百万円) 前年同期比
売上高 10,519 +14.0%
営業利益 857 +173.0%
経常利益 794 +182.1%
当期純利益 485 +154.8%
EPS(円) 45.45 154.8%増
配当金(年間予想) 15.00円 +25.0%

業績コメント: - 増益要因: - 環境・エネルギー分野(ガスタービン部品)と航空・宇宙分野(防衛装備品)の需要拡大 - 価格改定実施と生産効率向上による利益率改善(売上高営業利益率8.2%→14.6%) - 横浜工場の集約化による固定費削減 - 事業セグメント: - 主力の「放電加工・表面処理」が売上高7,208百万円(+21.2%)、営業利益1,465百万円(+53.6%) - 「機械装置等」セグメントが営業損失から65百万円の黒字転換

3. 貸借対照表(単位: 百万円)

【資産の部】 | 科目 | 金額 | 前期比 | |------|------|--------| | 流動資産 | 7,634 | -160 | | 現金及び預金 | 2,586 | -12 | | 受取手形・売掛金 | 2,604 | -181 | | 棚卸資産 | 1,903 | +145 | | 固定資産 | 10,558 | +801 | | 有形固定資産 | 9,711 | +590 | | 投資有価証券 | 539 | +259 | | 資産合計 | 18,193 | +640 |

【負債の部】 | 科目 | 金額 | 前期比 | |------|------|--------| | 流動負債 | 4,927 | -676 | | 短期借入金 | 1,802 | -1,407 | | 固定負債 | 4,441 | +757 | | 長期借入金 | 1,832 | +387 | | 負債合計 | 9,369 | +81 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額 | 前期比 | |------|------|--------| | 資本金 | 1,889 | 0 | | 利益剰余金 | 3,747 | +357 | | 自己株式 | -183 | +3 | | 純資産合計 | 8,824 | +559 | | 負債純資産合計 | 18,193 | +640 |

B/Sコメント: - 自己資本比率43.4%(前期比+1.5pt)で健全性向上 - 流動比率155%(前期139%)で短期的な支払能力改善 - 投資有価証券が259百万円増加し、資産の多様化が進展 - リース債務が336百万円増加(設備投資拡大の反映)

4. 損益計算書(単位: 百万円)

科目 金額 前期比 売上高比率
売上高 10,519 +14.0% 100.0%
売上原価 7,810 +9.6% 74.3%
売上総利益 2,709 +29.1% 25.7%
販管費 1,851 +3.7% 17.6%
営業利益 858 +173.0% 8.2%
営業外費用 74 +58.3% 0.7%
経常利益 794 +182.1% 7.5%
当期純利益 485 +154.8% 4.6%

P/Lコメント: - 売上総利益率25.7%(前期22.7%)で製造効率が改善 - 販管費比率17.6%(前期19.3%)とコスト抑制が奏功 - ROE(年率換算): 22.3%(前期11.2%)で資本効率が倍増 - 工場移転費用27.8百万円が特別損失計上

5. キャッシュフロー

記載なし

6. 今後の展望

  • 業績予想(2026年2月期通期):
  • 売上高14,101百万円(+9.3%)、営業利益800百万円(+16.1%)
  • 自動車関連プレス部品の価格改定効果継続を見込む
  • 成長戦略:
  • 環境・エネルギー分野の生産能力拡大
  • 航空宇宙分野での防衛装備品受注拡大
  • リスク要因:
  • 原材料価格高騰
  • 為替変動リスク(輸出比率40%)

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績:
  • 放電加工・表面処理: 売上高72.1%、営業利益68.9%を貢献
  • 株主還元:
  • 年間配当予想15.00円(前期比+25.0%)
  • 自己株式取得を継続(期末自己株式273,170株)
  • 設備投資:
  • リース資産を454百万円増加させ生産体制強化

(注)数値は決算短信に基づき百万円単位で表記

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