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更新: 2026-04-14 15:30:00
決算 2026-04-14T15:30

2026年8月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社セラク (6199)

決算評価: 悪い

主要業績指標

AI財務分析レポート

【企業名】 企業名: 株式会社セラク

【決算評価】 決算評価: 悪い

【簡潔な要約】 株式会社セラクは2026年8月期第2四半期決算において、売上高12,489百万円(前年同期比1.6%増)を計上したものの、営業利益は1,201百万円(同12.0%減)、経常利益は1,237百万円(同10.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は709百万円(同22.8%減)と減益となった。デジタルインテグレーション事業は堅調に推移したものの、みどりクラウド事業の損失拡大や機械設計エンジニアリング事業の利益率低下が全体の業績を押し下げた。自己資本比率は68.6%と高い水準を維持しているものの、収益性の低下が顕著であり、業績改善が急務となっている。


【詳細な財務分析レポート】

1. 総評

株式会社セラク(東証6199)の2026年8月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比1.6%増の12,489百万円となったものの、営業利益が同12.0%減の1,201百万円、経常利益が同10.9%減の1,237百万円、親会社株主に帰属する中間純利益が同22.8%減の709百万円と減益となった。売上高は堅調に推移したものの、利益面では大幅な減少となり、収益性の低下が顕著である。特に、みどりクラウド事業の損失拡大や機械設計エンジニアリング事業の利益率低下が全体の業績を押し下げた要因となっている。

2. 業績結果

  • 売上高: 12,489百万円(前年同期比1.6%増)
  • 営業利益: 1,201百万円(前年同期比12.0%減)
  • 経常利益: 1,237百万円(前年同期比10.9%減)
  • 当期純利益: 709百万円(前年同期比22.8%減)
  • EPS: 53.56円(前年同期比22.8%減)
  • 配当金: 期末17.40円(前年同期比17.40円増)

業績結果に対するコメント: 売上高は堅調に推移したものの、利益面では大幅な減少となった。デジタルインテグレーション事業は売上高が前年同期比1.7%増の12,040百万円、セグメント利益が同11.8%減の1,234百万円となり、売上高は増加したものの、利益率が低下した。みどりクラウド事業は売上高が同14.8%減の116百万円、セグメント損失が同70.0%増の70百万円と損失が拡大した。機械設計エンジニアリング事業は売上高が同8.9%増の408百万円、セグメント利益が同535.5%増の28百万円と大幅な増益となったが、全体の業績を押し上げるには至らなかった。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 10,989 | 1.4% | | 現金及び預金 | 7,740 | -0.3% | | 受取手形及び売掛金 | 2,834 | 0.1% | | 棚卸資産 | 75 | -37.8% | | その他 | 342 | 58.0% | | 固定資産 | 2,676 | 18.3% | | 有形固定資産 | 1,035 | 17.8% | | 無形固定資産 | 131 | 28.7% | | 投資その他の資産 | 1,511 | 6.4% | | 資産合計 | 13,666 | 2.6% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 4,122 | -3.9% | | 支払手形及び買掛金 | 344 | 3.4% | | 短期借入金 | 11 | -60.2% | | その他 | 271 | -23.0% | | 固定負債 | 142 | 1.9% | | 長期借入金 | - | - | | その他 | 8 | 162.4% | | 負債合計 | 4,263 | -3.7% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 9,371 | 5.7% | | 資本金 | 323 | 3.4% | | 利益剰余金 | 9,446 | 6.0% | | その他の包括利益累計額 | 2 | -50.1% | | 純資産合計 | 9,402 | 5.6% | | 負債純資産合計 | 13,666 | 2.6% |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は68.6%と高い水準を維持しており、財務基盤は安定している。流動比率は266.6%、当座比率は234.4%と安全性指標も良好である。資産面では、有形固定資産が増加し、投資その他の資産も増加傾向にある。負債面では、流動負債が減少し、固定負債も微増にとどまっている。純資産は増加しており、自己資本の充実が図られている。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 12,489 1.6% 100.0%
売上原価 9,204 2.1% 73.7%
売上総利益 3,286 0.3% 26.3%
販売費及び一般管理費 2,084 9.4% 16.7%
営業利益 1,202 -12.0% 9.6%
営業外収益 36.8 48.5% 0.3%
営業外費用 1.0 -7.7% 0.0%
経常利益 1,238 -10.9% 9.9%
特別利益 1.4 558.3% 0.0%
特別損失 - - -
税引前当期純利益 1,239 -10.7% 9.9%
法人税等 529 12.2% 4.2%
当期純利益 710 -22.8% 5.7%

損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は9.6%と前年同期の10.1%から低下し、収益性の低下が顕著である。販売費及び一般管理費が前年同期比9.4%増加し、営業利益の減少に大きく影響した。営業外収益は補助金収入の増加などにより増加したものの、営業利益の減少を補うには至らなかった。経常利益も同様に減少し、収益性の低下が全体の業績を押し下げた。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 500百万円(前年同期比29.0%減)
  • 投資活動によるキャッシュフロー: -300百万円(前年同期比52.5%減)
  • 財務活動によるキャッシュフロー: -227百万円(前年同期比25.7%減)
  • フリーキャッシュフロー: 200百万円

6. 今後の展望

2026年8月期通期の業績予想は、売上高27,400百万円(前期比10.6%増)、営業利益2,850百万円(同11.7%増)、経常利益2,880百万円(同10.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,870百万円(同9.4%増)としている。第2四半期の業績を踏まえると、通期予想の達成は厳しい状況にある。中期経営計画や戦略の見直し、収益性の改善に向けた取り組みが求められる。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: デジタルインテグレーション事業は堅調、みどりクラウド事業は損失拡大、機械設計エンジニアリング事業は大幅増益
  • 配当方針: 期末配当金17.40円(前年同期比17.40円増)
  • 株主還元施策: 配当性向30%を目途とした安定的な配当を継続
  • M&Aや大型投資: 記載なし
  • 人員・組織変更: 記載なし

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています。 - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています。 - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています。 - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)。

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