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更新: 2026-02-05 18:30:00
決算 2026-02-05T18:30

2025年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)

フューチャー株式会社 (4722)

決算評価: 良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

  • 会社名: フューチャー株式会社
  • 決算期間: 2025年1月1日~2025年12月31日
  • 総合評価: 2025年12月期は、ITコンサルティング事業を中心に堅調な業績を達成。売上高・営業利益・当期純利益の全てで2桁成長を実現し、自己資本比率も64.4%と財務基盤が強化された。グループシナジーやAI活用による生産性向上が収益拡大の原動力となった。
  • 前期比の主な変化点:
  • 売上高は「次世代バンキングシステム」の新規導入やグループ会社の業績好調により増加。
  • 純資産は13.1%増の62,755百万円となり、財務体質が改善。

2. 業績結果

科目 2025年12月期(百万円) 前期比増減率
売上高 75,993 +8.8%
営業利益 16,176 +10.3%
経常利益 16,176※ +10.3%
当期純利益 11,712 +13.5%
EPS(円) 132.11 +13.4%
年間配当金(円) 46.00 +9.5%

※経常利益は営業利益と同額(営業外損益の記載なし)

業績結果に対するコメント:
- 増減要因:
- ITコンサルティング事業(売上高67,515百万円、+10.9%)が成長を牽引。金融機関向けシステムや生成AI活用案件が貢献。
- ビジネスイノベーション事業は売上高8,486百万円(-6.1%)と減収。
- 特記事項: 包括利益は11,077百万円(+44.6%)と大幅増。


3. 貸借対照表(単位: 百万円)

【資産の部】
| 科目 | 2025年12月期 | 前期比増減 |
|----------------------|--------------|------------|
| 流動資産 | 57,370 | +13.0% |
|  現金及び預金 | 32,800 | +1.3% |
|  受取手形・売掛金 | 記載なし | - |
| 固定資産 | 40,120 | -2.8% |
|  有形固定資産 | 記載なし | - |
| 資産合計 | 97,491 | +5.9% |

【負債の部】
| 科目 | 2025年12月期 | 前期比増減 |
|------------------|--------------|------------|
| 流動負債 | 17,054 | +7.4% |
| 固定負債 | 17,681 | -14.5% |
| 負債合計 | 34,736 | -5.0% |

【純資産の部】
| 科目 | 2025年12月期 | 前期比増減 |
|------------------|--------------|------------|
| 株主資本 | 62,755 | +13.1% |
|  資本金 | 記載なし | - |
|  利益剰余金 | 記載なし | - |
| 純資産合計 | 62,755 | +13.1% |

貸借対照表に対するコメント:
- 自己資本比率: 64.4%(前期60.3%)と財務健全性が向上。
- 流動比率: 336.3%(流動資産57,370 ÷ 流動負債17,054)で資金繰りに余裕。
- 変動要因: 長期借入金の返済(△2,856百万円)により負債減少。


4. 損益計算書(単位: 百万円)

科目 2025年12月期 前期比増減 売上高比率
売上高 75,993 +8.8% 100.0%
売上総利益 記載なし - -
営業利益 16,176 +10.3% 21.3%
経常利益 16,176 +10.3% 21.3%
当期純利益 11,712 +13.5% 15.4%

損益計算書に対するコメント:
- 収益性指標:
- 売上高営業利益率21.3%(前期21.0%)で改善。
- ROE19.8%(前期19.3%)と高い水準を維持。
- コスト構造: 販管費の効率化により利益率が拡大。


5. キャッシュフロー

科目 2025年12月期(百万円)
営業活動キャッシュフロー 8,664
投資活動キャッシュフロー △1,391
財務活動キャッシュフロー △6,885
現金残高(期末) 32,800

6. 今後の展望

  • 2026年12月期予想:
  • 売上高80,600百万円(+6.1%)、営業利益17,500百万円(+8.2%)、当期純利益11,800百万円(+0.7%)。
  • 成長戦略:
  • AIを活用した経営改革支援やグループシナジーの強化。
  • 人材採用強化(年収引き上げ・博士号取得支援制度導入)。
  • リスク要因: 地政学リスクや円安・人件費上昇。

7. その他の重要事項

  • 配当方針: 年間配当金46.00円(前期42.00円)、配当性向34.8%。
  • M&A戦略: 機動的な戦略投資を検討。
  • 人員戦略: 高度IT人材の採用・育成に注力。

(注)記載のない数値は開示情報に基づき「記載なし」としています。

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