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更新: 2026-01-28 17:15:01
決算短信 2025-11-11T15:40

2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

株式会社キャンバス (4575)

決算評価: 悪い

主要業績指標

AI財務分析レポート

### 1. 総評 株式会社キャンバス、2026年6月期第1四半期(2025年7月1日~2025年9月30日、非連結)。バイオベンチャーとして抗がん剤開発(CBP501等)に特化するも、事業収益ゼロの状況で研究開発費増により営業損失が前期比110百万円拡大の360百万円、四半期純損失が52百万円拡大の348百万円と業績悪化。総資産は現金減少で前期末比378百万円減の2,672百万円、純資産も損失計上で減少も自己資本比率は95.9%と高水準を維持。開発進展期待も資金調達・提携が急務。 ### 2. 業績結果 | 項目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 売上高(営業収益) | 記載なし(0) | - | | 営業利益 | △360 | △110(損失拡大) | | 経常利益 | △348 | △52(損失拡大) | | 当期純利益 | △349 | △52(損失拡大) | | 1株当たり当期純利益(EPS) | △17.69円 | △1.35円(悪化) | | 配当金 | 0.00円 | 変更なし | **業績結果に対するコメント**: - 増減要因は研究開発費の106百万円増(282百万円、主にCBP501欧州第3相試験準備)と販売費及び一般管理費の3百万円増。事業収益ゼロのため純損失拡大。 - 単一セグメント(医薬品事業)。CBP501の臨床開発進展と新規パイプライン(CBT005等)探索が費用増の主因。 - 特筆: 営業外収益12百万円(受取利息・為替差益)計上も損失カバーに至らず。ライセンス契約解消(CBS9106)で開発方針再検討中。 ### 3. 貸借対照表(バランスシート) 【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 2,581 | △377 | | 現金及び預金 | 2,467 | △361 | | 受取手形及び売掛金 | 記載なし | - | | 棚卸資産 | 記載なし | - | | その他 | 114 | △15 | | 固定資産 | 91 | △3 | | 有形固定資産 | 記載なし | - | | 無形固定資産 | 記載なし | - | | 投資その他の資産 | 91 | △3 | | **資産合計** | 2,672 | △379 | 【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 77 | △30 | | 支払手形及び買掛金 | 記載なし | - | | 短期借入金 | 記載なし | - | | その他 | 77* | △30 | | 固定負債 | 記載なし | - | | 長期借入金 | 記載なし | - | | その他 | 記載なし | - | | **負債合計** | 77 | △30 | | *未払金52、未払法人税等23、その他2 | | | 【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 2,563 | △349 | | 資本金 | 8,468 | 0 | | 利益剰余金 | △14,360 | △349 | | その他の包括利益累計額 | 記載なし | - | | **純資産合計** | 2,595 | △349 | | **負債純資産合計** | 2,672 | △379 | **貸借対照表に対するコメント**: - 自己資本比率95.9%(前期95.4%)と極めて高く、財務安全性が高い。 - 流動比率33.4倍(流動資産/流動負債)と流動性充足。当座比率も高水準。 - 資産は現金中心(92%)、負債は少額・短期中心。特徴はキャッシュリッチだが開発投資で減少傾向。 - 主な変動: 現金360百万円減(開発費支払)、利益剰余金348百万円減(純損失計上)、未払法人税等27百万円減。 ### 4. 損益計算書 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 | |------|---------------|--------|-----------| | 売上高(営業収益) | 記載なし(0) | - | - | | 売上原価 | 記載なし(0) | - | - | | **売上総利益** | 記載なし(0) | - | - | | 販売費及び一般管理費 | 78 | +3 | - | | **営業利益** | △360 | △110(損失拡大) | - | | 営業外収益 | 12 | +12 | - | | 営業外費用 | 記載なし(0) | -46 | - | | **経常利益** | △348 | △52(損失拡大) | - | | 特別利益 | 記載なし(0) | - | - | | 特別損失 | 記載なし(0) | - | - | | 税引前当期純利益 | △348 | △52 | - | | 法人税等 | 0 | 0 | - | | **当期純利益** | △349 | △52(損失拡大) | - | **損益計算書に対するコメント**: - 収益ゼロのため全段階で損失。営業利益率N/A、ROEは純資産比で大幅マイナス。 - コスト構造: 研究開発費78%(282/360)、販売管理費22%。開発先行型。 - 主な変動要因: 研究開発費急増(CBP501準備・新規パイプライン)。為替差益寄与も限定的。 ### 5. キャッシュフロー(記載があれば) - 四半期キャッシュ・フロー計算書: 記載なし(作成せず)。 - 参考: 現金及び現金同等物残高2,467百万円(前期1Q末3,511百万円、前年度末2,828百万円)と1,044百万円減少。営業CFは開発費流出で大幅マイナス推定、フリーキャッシュフローもマイナス。 ### 6. 今後の展望 - 業績予想: 未公表(提携契約・CBP501試験進捗の不確実性大)。 - 中期計画: CBP501欧州第3相試験申請・準備、CBT005前臨床推進、新規パイプライン拡充。製薬企業とのアライアンス獲得活動。 - リスク要因: 開発遅延、多額資金需要、提携未達による資金枯渇(継続企業前提に疑義)。 - 成長機会: CBP501奏効実績活用の提携・一時金獲得、AI創薬等パイプライン強化。 ### 7. その他の重要事項 - セグメント別業績: 単一セグメント(医薬品事業)で省略。 - 配当方針: 無配継続(2026年予想0.00円)。 - 株主還元施策: 記載なし。 - M&Aや大型投資: CBS9106ライセンス解消(権利返還)。大型投資はCBP501第3相準備。 - 人員・組織変更: 記載なし。発行済株式19,714千株(安定)。

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