適時開示情報 要約速報

更新: 2026-01-30 15:30:00
決算 2026-01-30T15:30

2026年6月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社アバントグループ (3836)

決算評価: 良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

  • 会社名・決算期間: 株式会社アバントグループ(2025年7月1日~2025年12月31日)
  • 総合評価: 中間期は売上高・利益ともに堅調に推移し、ソフトウエアビジネスの収益性改善が寄与。ただし事業セグメント間で業績に差が生じ、経営管理ソリューション事業の減益が課題。
  • 前期比の主な変化点:
  • 売上高は連結決算開示事業(+16.9%)とデジタルトランスフォーメーション推進事業(+10.9%)が増収。
  • 経営管理ソリューション事業は商流変更の影響で売上高-1.5%、営業利益-43.4%。

2. 業績結果

科目 2026年6月期中間期(百万円) 前年同期比増減率
売上高 15,202 +8.5%
営業利益 2,745 +8.2%
経常利益 2,731 +7.5%
当期純利益 1,744 +10.1%
EPS(円) 47.76 +10.1%
配当金(中間期) 0.00円 記載なし

コメント:
- 増減要因: ソフトウエアビジネスの価格戦略見直しによる利益率向上、外注費削減が寄与。一方、人件費・IT投資費の増加がコスト圧迫要因に。
- 事業セグメント:
- 連結決算開示事業:営業利益+42.7%(生産性向上)。
- 経営管理ソリューション事業:研究開発費増で営業利益-43.4%。

3. 貸借対照表(単位: 百万円)

【資産の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 |
|------|------|--------|
| 流動資産 | 20,005 | △3.7% |
| 現金及び預金 | 11,575 | △20.7% |
| 受取手形・売掛金 | 4,612 | +9.1% |
| 固定資産 | 3,751 | +4.0% |
| 資産合計 | 23,756 | △2.5% |

【負債の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 |
|------|------|--------|
| 流動負債 | 7,125 | △15.6% |
| 固定負債 | 341 | +2.0% |
| 負債合計 | 7,466 | △14.9% |

【純資産の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 |
|------|------|--------|
| 株主資本 | 16,229 | +4.3% |
| 純資産合計 | 16,289 | +4.4% |
| 自己資本比率 | 68.6% | +4.7pt |

コメント:
- 現金預金は配当支払い・自己株式取得で減少したが、負債圧縮により純資産が増加。
- 流動比率281%(流動資産20,005 ÷ 流動負債7,125)で安全性は極めて高い。

4. 損益計算書(単位: 百万円)

科目 金額 前期比 売上高比率
売上高 15,202 +8.5% 100.0%
売上総利益 記載なし - -
営業利益 2,745 +8.2% 18.1%
経常利益 2,731 +7.5% 18.0%
当期純利益 1,744 +10.1% 11.5%

コメント:
- 売上高営業利益率18.1%(前期17.8%)で収益性が微増。
- ROE(年率換算): 10.7%(当期純利益1,744 ÷ 純資産16,289 × 2)。

5. キャッシュフロー

項目 金額(百万円)
営業CF +552
投資CF △669
財務CF △1,228
フリーCF △117

コメント:
- 営業CFは税金支払い・賞与引当金減少で前年同期比△35%。
- 投資CFは有価証券取得(502百万円)が主因。

6. 今後の展望

  • 業績予想(2026年6月期通期):
  • 売上高33,300百万円(+18.0%)、営業利益5,100百万円(+10.8%)。
  • 中期計画: ソフトウエアビジネス強化による企業価値向上を推進。
  • リスク: 景気後退懸念・インフレ影響。
  • 配当予想: 1株当たり32円(前期比+28%)。

7. その他の重要事項

  • セグメント再編: 保守サービスを連結決算開示事業に集約。
  • 株主還元: 純資産配当率8%を目標に配当増額を継続。
  • 従業員数: 1,743名(前期末比+36名)。

: 表中の「記載なし」は開示情報にない項目を示す。数値は百万円単位で、短信記載値に基づく。

関連する開示情報(同じ企業)