2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングス (2884)
決算評価: 悪い主要業績指標
AI財務分析レポート
【企業名】 企業名: 株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングス
【決算評価】 決算評価: 悪い
【簡潔な要約】 株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングスは、2026年2月期の連結業績が前期比で減収減益となりました。売上高は57,484百万円(前期比1.1%減)、営業利益は1,568百万円(同62.3%減)、経常利益は1,692百万円(同60.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は918百万円(同50.6%減)でした。製造事業のホタテ関連事業が大幅に減益となったことが主な要因です。2027年2月期の業績予想は売上高57,500百万円、営業利益2,000百万円、経常利益1,700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,400百万円を見込んでいます。
【詳細な財務分析レポート】
1. 総評
株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングス(以下、当社)は、2026年2月期の連結業績が前期比で減収減益となりました。売上高は57,484百万円(前期比1.1%減)、営業利益は1,568百万円(同62.3%減)、経常利益は1,692百万円(同60.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は918百万円(同50.6%減)でした。製造事業のホタテ関連事業が大幅に減益となったことが主な要因です。2027年2月期の業績予想は売上高57,500百万円、営業利益2,000百万円、経常利益1,700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,400百万円を見込んでいます。
2. 業績結果
【売上高】 57,484百万円(前期比1.1%減) 【営業利益】 1,568百万円(同62.3%減) 【経常利益】 1,692百万円(同60.2%減) 【当期純利益】 918百万円(同50.6%減) 【EPS】 38.50円(同50.6%減) 【配当金】 0円(同0%)
業績結果に対するコメント: - 売上高は前期比でわずかに減少しましたが、営業利益、経常利益、当期純利益は大幅に減少しました。 - 製造事業のホタテ関連事業が大幅に減益となったことが主な要因です。これは、製品(冷凍貝柱)の販売が減少したことや、中国による日本産水産物の輸入禁止措置を受けて帳簿価額を引き下げた棚卸資産の販売がなくなったことによる反動減の影響に加え、漁獲量の減少により原料仕入量が減少したことに伴い原価が上昇したこと、並びに国内向けボイルホタテの評価の見直しを実施したことによるものです。 - 販売事業も仕入価格の高騰および運賃等のコスト増加による厳しい経営環境のもと、わずかに減収減益となりました。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 36,938 | +4,489 | | 現金及び預金 | 11,002 | -2,169 | | 受取手形及び売掛金 | 9,757 | +1,571 | | 棚卸資産 | 12,865 | +4,764 | | その他 | 1,487 | +413 | | 固定資産 | 24,090 | +470 | | 有形固定資産 | 11,397 | +180 | | 無形固定資産 | 10,016 | -181 | | 投資その他の資産 | 2,677 | +472 | | 資産合計 | 61,028 | +4,959 |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 22,041 | +1,562 | | 支払手形及び買掛金 | 4,215 | +906 | | 短期借入金 | 8,250 | +267 | | その他 | 9,576 | +689 | | 固定負債 | 19,734 | +1,679 | | 長期借入金 | 17,126 | +850 | | その他 | 2,608 | +829 | | 負債合計 | 41,775 | +2,241 |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 10,591 | +956 | | 資本金 | 1,177 | +19 | | 利益剰余金 | 7,546 | +919 | | その他の包括利益累計額 | 1,071 | +762 | | 純資産合計 | 19,253 | +2,719 | | 負債純資産合計 | 61,028 | +4,959 |
貸借対照表に対するコメント: - 総資産は前期比で4,959百万円増加しました。これは主に、棚卸資産の増加4,764百万円、および受取手形、売掛金及び契約資産の増加1,571百万円があった一方、現金及び預金の減少2,169百万円があったことによるものです。 - 固定資産は前期比で470百万円増加しました。これは主に、有形固定資産の増加180百万円、および顧客関連資産の増加101百万円があったことによるものです。 - 負債は前期比で2,241百万円増加しました。これは主に、借入金等の増加2,139百万円、および支払手形及び買掛金の増加906百万円があった一方、未払法人税等の減少765百万円があったことによるものです。 - 純資産は前期比で2,719百万円増加しました。これは主に、利益剰余金の増加919百万円、非支配株主持分の増加1,339百万円があったことによるものです。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 57,484 | -1.1% | 100.0% |
| 売上原価 | 44,851 | -3.3% | 78.0% |
| 売上総利益 | 12,633 | +5.8% | 22.0% |
| 販売費及び一般管理費 | 11,065 | +9.4% | 19.2% |
| 営業利益 | 1,568 | -62.3% | 2.7% |
| 営業外収益 | 124 | -42.6% | 0.2% |
| 営業外費用 | 0 | -100.0% | 0.0% |
| 経常利益 | 1,692 | -60.2% | 2.9% |
| 特別利益 | 0 | -100.0% | 0.0% |
| 特別損失 | 0 | -100.0% | 0.0% |
| 税引前当期純利益 | 1,692 | -60.2% | 2.9% |
| 法人税等 | 774 | -65.7% | 1.3% |
| 当期純利益 | 918 | -50.6% | 1.6% |
損益計算書に対するコメント: - 売上高は前期比でわずかに減少しましたが、売上総利益は増加しました。これは、売上原価が減少したことによるものです。 - 販売費及び一般管理費は前期比で増加し、営業利益、経常利益、当期純利益は大幅に減少しました。 - 売上高営業利益率は2.7%(前期3.5%)と低下しました。ROEは4.8%(前期11.8%)と低下しました。 - コスト構造の特徴として、販売費及び一般管理費の割合が高いことが挙げられます。
5. キャッシュフロー(記載があれば)
- 営業活動によるキャッシュフロー: -2,503百万円
- 投資活動によるキャッシュフロー: -2,038百万円
- 財務活動によるキャッシュフロー: 1,647百万円
- フリーキャッシュフロー: -4,541百万円
6. 今後の展望
- 2027年2月期の連結業績予想は、売上高57,500百万円(前期比0.0%増)、営業利益2,000百万円(同27.5%増)、経常利益1,700百万円(同0.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,400百万円(同52.4%増)を見込んでいます。
- 会社は、引き続きM&Aにより新たな企業をグループ化するとともに、当社の中核スキルである「中小企業支援プラットフォーム」による効果的な支援をおこなうことで、グループ各社の成長と事業活性化に向けて取り組んでまいります。
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: 製造事業のホタテ関連事業が大幅に減益となったことが主な要因です。
- 配当方針: 配当性向は20.0%(前期0.0%)です。
- 株主還元施策: 配当金は0円(同0円)です。
- M&Aや大型投資: 連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1,429百万円、有形固定資産の取得による支出1,237百万円がありました。
- 人員・組織変更: 記載なし
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています。 - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています。 - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています。 - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)。