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更新: 2026-03-13 15:30:00
決算 2026-03-13T15:30

2026年4月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

東建コーポレーション株式会社 (1766)

決算評価: 普通

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

東建コーポレーション株式会社は、2026年4月期第3四半期において、売上高が前年同期比4.3%増加しましたが、利益面では営業利益が2.8%減少、経常利益が2.9%減少と減益となりました。ただし、親会社株主に帰属する四半期純利益は4.5%増加し、利益率の改善が見られます。建設事業の完成工事高が増加したことが売上増加の主な要因ですが、建設資材価格や労務費の高騰、販売促進策の実施により利益率が低下しました。不動産賃貸事業では管理物件数の増加により売上は増加したものの、経費の増加により利益が減少しました。

2. 業績結果

  • 売上高: 2,827億5,000万円(前年同期比4.3%増)
  • 営業利益: 161億9,600万円(同2.8%減)
  • 経常利益: 165億5,000万円(同2.9%減)
  • 当期純利益: 119億6,800万円(同4.5%増)
  • EPS: 890.28円
  • 配当金: 未定

業績結果に対するコメント: 売上高は建設事業の完成工事高増加により前年同期比4.3%増加しました。建設事業では完成工事高が前年同期比5.7%増の1,171億7,500万円となり、完成工事総利益額も増加しました。不動産賃貸事業では管理物件数の増加により売上が3.3%増加しました。しかし、建設資材価格や労務費の高騰、販売促進策の実施により完成工事総利益率が低下し、営業利益は減少しました。不動産賃貸事業でも経費の増加により営業利益が0.4%減少しました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 15,059億9,900万円 | 0.1%増 | | 現金及び預金 | 13,359億2,000万円 | △2.1% | | 受取手形及び売掛金 | 845億4,000万円 | 16.0%増 | | 棚卸資産 | 187億3,000万円 | △2.6% | | その他 | 410億8,000万円 | 64.1%増 | | 固定資産 | 7,883億0,000万円 | 0.8%増 | | 有形固定資産 | 4,243億9,000万円 | 0.9%増 | | 無形固定資産 | 311億3,000万円 | 11.0%増 | | 投資その他の資産 | 3,327億7,000万円 | 0.8%減 | | 資産合計 | 2,294億2,900万円 | 0.3%増 |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 6,094億7,000万円 | 8.4%減 | | 支払手形及び買掛金 | 1,091億5,000万円 | 1.7%減 | | 短期借入金 | 記載なし | | | その他 | 4,970億2,000万円 | 10.4%減 | | 固定負債 | 2,718億5,000万円 | 0.4%減 | | 長期借入金 | 記載なし | | | その他 | 2,718億5,000万円 | 0.4%減 | | 負債合計 | 8,813億3,000万円 | 7.1%減 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 14,129億6,000万円 | 5.6%増 | | 資本金 | 480億0,000万円 | 0.0% | | 利益剰余金 | 1,360億5,100万円 | 5.5%増 | | その他の包括利益累計額 | 638百万円 | 7.9%増 | | 純資産合計 | 14,129億6,000万円 | 5.6%増 | | 負債純資産合計 | 2,294億2,900万円 | 0.3%増 |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は61.6%と前期末の58.5%から3.1ポイント上昇し、健全な財務基盤を維持しています。流動比率は247.7%、当座比率は214.0%と高い安全性を確保しています。資産合計は0.3%増加し、流動資産が増加した一方で固定資産も増加しました。負債合計は7.1%減少し、特に流動負債が8.4%減少しました。純資産合計は5.6%増加し、利益剰余金の増加が主な要因です。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 2,827億5,000万円 4.3%増 100.0%
売上原価 2,353億5,500万円 3.0%増 83.2%
売上総利益 474億9,500万円 9.8%増 16.8%
販売費及び一般管理費 3,119億8,000万円 5.1%増 11.0%
営業利益 1,619億6,000万円 2.8%減 5.7%
営業外収益 44億4,000万円 5.7%増 1.6%
営業外費用 13億5,000万円 170.4%増 0.5%
経常利益 1,655億5,000万円 2.9%減 5.9%
特別利益 76億0,000万円 1,800.0%増 2.7%
特別損失 6百万円 100.0%増 0.0%
税引前当期純利益 1,726億0,000万円 4.3%増 6.1%
法人税等 529億1,000万円 5.0%増 1.9%
当期純利益 1,196億8,000万円 4.5%増 4.2%

損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は5.7%と前年同期の6.0%から0.3ポイント低下しました。ROE(自己資本利益率)は8.5%と前年同期の8.2%から0.3ポイント上昇し、収益性が改善しました。売上総利益率は16.8%と前年同期の16.2%から0.6ポイント上昇し、粗利益率が改善しました。販売費及び一般管理費の売上高比率は11.0%と前年同期の10.9%から0.1ポイント上昇し、販管費の増加が利益を圧迫しました。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

記載なし

6. 今後の展望

2026年4月期通期の連結業績予想は、売上高386,879百万円(前期比5.5%増)、営業利益21,133百万円(同5.1%減)、経常利益21,612百万円(同5.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益14,664百万円(同7.1%減)としています。業績予想に変更はありません。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 建設事業売上高1,171億7,500万円(同5.7%増)、営業利益116億2,100万円(同0.3%増)。不動産賃貸事業売上高1,639億8,700万円(同3.3%増)、営業利益104億7,700万円(同0.4%減)。
  • 配当方針: 年間配当金360円(前期比30円増配)を予定
  • 株主還元施策: 自己株式の公開買付けを実施(2,342,600株取得)
  • M&Aや大型投資: 記載なし
  • 人員・組織変更: 記載なし

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式はmarkdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載

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