適時開示情報 要約速報

更新: 2025-08-05 15:30:00
決算短信 2025-08-05T15:30

2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

ソフトバンク株式会社 (9434)

決算評価: 普通

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

ソフトバンク株式会社(決算期間: 2026年3月期第1四半期、2025年4月1日~2025年6月30日、IFRS連結)。当期は売上高が前年同四半期比8.0%増と好調に推移したものの、営業利益・経常利益・純利益がそれぞれ減少するなど利益面で減速が見られた。主な変化点は、通信事業のARPU向上と非通信事業(メディア・EC、ファイナンス等)の貢献による売上増に対し、販売費・一般管理費の増加や競争環境の影響で利益率が低下した点。通期では親会社純利益540,000百万円を目指し、中期計画最終年度の最高益更新を目標とする。

2. 業績結果

項目 金額(百万円) 前年同四半期比
売上高(営業収益) 1,658,615 +8.0%
営業利益 290,734 △4.3%
経常利益 270,434 △1.3%
当期純利益(親会社所有者帰属四半期利益) 182,300 △9.1%
1株当たり当期純利益(EPS、基本) 3.00円 -
配当金 記載なし(普通株式第1四半期末: -) -

業績結果に対するコメント: - 売上高増はコンシューマ事業(モバイル・ブロードバンド)の堅調とエンタープライズ事業(法人向けソリューション)の拡大、メディア・EC事業(Yahoo! Shopping等)の貢献が主要因。ファイナンス事業(PayPay等)も成長。 - 利益減少は販売費及び一般管理費の増加(人件費・広告費等)と通信競争の価格圧力による。セグメント別ではコンシューマ・エンタープライズが基盤を支え、メディア・ECが成長ドライバー。 - 特筆: 株式分割(1:10、2024年10月効力発生、遡及調整済み)。社債型種類株式の配当(第1回:予想50円/四半期等)あり。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】
詳細科目記載なしのため、要約のみ。

【負債の部】
詳細科目記載なし。

【純資産の部】
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |-------------------------------|---------------|------------| | 株主資本 | 記載なし | - | | 資本金 | 記載なし | - | | 利益剰余金 | 記載なし | - | | その他の包括利益累計額 | 記載なし | - | | 純資産合計 | 4,287,195 | +0.5% | | 負債純資産合計(資産合計)| 17,062,224 | +5.9% |

貸借対照表に対するコメント: - 自己資本比率(親会社所有者帰属持分比率): 15.8%(前期17.0%)、やや低下も低水準を維持。資産拡大は事業投資・買収(LINE Bank Taiwan子会社化)反映。 - 流動比率・当座比率: 記載なし。安全性は有利子負債依存(固定金利9割)が特徴。 - 主な変動: 資産合計+5.9%は有形・無形資産増か。親会社持分2,701,383百万円(-1.5%)で利益減少影響。

4. 損益計算書

詳細内訳記載なしのため、要約のみ。売上高比率はトップライン基準で算出(詳細不明)。

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 1,658,615 +8.0% 100.0%
売上原価 記載なし - -
売上総利益 記載なし - -
販売費及び一般管理費 記載なし - -
営業利益 290,734 △4.3% 17.5%
営業外収益 記載なし - -
営業外費用 記載なし - -
経常利益 270,434 △1.3% 16.3%
特別利益 記載なし - -
特別損失 記載なし - -
税引前当期純利益 270,434 △1.3% 16.3%
法人税等 記載なし - -
当期純利益 182,300 △9.1% 11.0%

損益計算書に対するコメント: - 営業利益率17.5%(前期推定19.8%)、経常利益率16.3%と収益性低下。ROE: 記載なしも利益減で圧力。 - コスト構造: 販売管理費増が主因(デジタル投資・人員増)。売上総利益率不明だが通信原価安定か。 - 変動要因: 非通信事業拡大も通信値下げ影響残存。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

記載なし(添付資料に要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書ありも詳細未開示)。営業・投資・財務活動CF、フリーCF: 記載なし。

6. 今後の展望

  • 会社業績予想(通期): 売上高6,700,000百万円(+2.4%)、営業利益1,000,000百万円(+1.1%)、親会社純利益540,000百万円(+2.6%)、EPS11.22円(修正なし、上方修正済み)。
  • 中期経営計画: 最終年度で最高益目指す。「Beyond Carrier」推進(通信+非通信シナジー)。長期ビジョン: 次世代インフラ(AI・データ対応)。
  • リスク要因: 金利上昇(固定金利中心で軽微)、為替変動、競争激化、M&Aリスク、情報セキュリティ。
  • 成長機会: 生成AI活用、HAPS(Sceye出資)、Olive提携、DX銘柄選定。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: コンシューマ(モバイル等)、エンタープライズ(法人ソリューション)、ディストリビューション、メディア・EC(LINEヤフー等)、ファイナンス(PayPay)。詳細数値記載なしも売上寄与大。
  • 配当方針: 普通株式通期予想8.60円(前期86円換算)。社債型種類株式: 第1回100円、第2回256円予想。
  • 株主還元施策: 配当維持。コールオプションあり(事業戦略次第)。
  • M&A・大型投資: LINE Bank Taiwan子会社化(6月)、PayPay銀行移管。
  • 人員・組織変更: 記載なし。発行済株式: 47,814,281,700株(分割遡及)。

関連する開示情報(同じ企業)