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更新: 2026-02-13 12:30:00
決算 2026-02-13T12:30

2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社宮崎銀行 (8393)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社宮崎銀行は、2026年3月期第3四半期連結累計期間において、堅調な業績を記録しました。経常収益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はいずれも前年同期比で大幅な増加を示し、過去最高を更新しました。これは、主に貸出金利息や有価証券利息配当金の増加による資金運用収益の拡大が要因です。財政状態においても、総資産、純資産ともに増加しており、自己資本比率も改善傾向にあります。会社は通期業績予想を上方修正しており、過去最高益達成への期待が高まっています。

2. 業績結果

科目 金額(百万円) 前年同期比(%)
売上高(営業収益) 66,684 11.6
営業利益 記載なし 記載なし
経常利益 14,657 27.2
親会社株主に帰属する四半期純利益 10,405 28.6
1株当たり当期純利益(EPS) 616.85円 29.9 (474.05円比)
配当金 90.00円 (第3四半期末) 記載なし

業績結果に対するコメント: 当第3四半期連結累計期間における業績は、経常収益が前年同期比11.6%増の666億84百万円となりました。これは、貸出金利息や有価証券利息配当金の増加による資金運用収益の増加、および株式等売却益の増加によるその他経常収益の増加が主な要因です。 経常費用は、預金利息や売現先利息の増加により資金調達費用が増加したものの、増収効果がこれを上回り、経常利益は前年同期比27.2%増の146億57百万円となりました。 親会社株主に帰属する四半期純利益も、同28.6%増の104億5百万円と大幅な増加を達成しました。1株当たり当期純利益も616.85円となり、前年同期比で約30%の増加を示しています。 配当に関しては、2026年3月期は第3四半期末時点で90.00円となっており、通期予想は200.00円となっています。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比(%) | |----------------------|---------------|--------------| | 流動資産 | 記載なし | 記載なし | | 現金及び預金 | 818,853 | △1.2 | | 受取手形及び売掛金 | 記載なし | 記載なし | | 棚卸資産 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 固定資産 | 記載なし | 記載なし | | 有形固定資産 | 23,017 | △0.3 | | 無形固定資産 | 4,209 | △12.5 | | 投資その他の資産 | 記載なし | 記載なし | | 資産合計 | 4,116,042 | 1.1 |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比(%) | |--------------------|---------------|--------------| | 流動負債 | 記載なし | 記載なし | | 支払手形及び買掛金 | 記載なし | 記載なし | | 短期借入金 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 固定負債 | 記載なし | 記載なし | | 長期借入金 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 負債合計 | 3,899,499 | 0.5 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比(%) | |----------------------|---------------|--------------| | 株主資本 | 179,948 | 4.1 | | 資本金 | 14,697 | 0.0 | | 利益剰余金 | 153,788 | 5.4 | | その他の包括利益累計額 | 36,440 | 119.4 | | 純資産合計 | 216,543 | 14.2 | | 負債純資産合計 | 4,116,042 | 1.1 |

貸借対照表に対するコメント: 当第3四半期末の総資産は4兆1,160億円となり、前期末比で1.1%増加しました。主な増加要因は、貸出金が個人・法人貸出の増加により560億円増加したこと、有価証券が国債・株式の増加により103億円増加したことです。預金・譲渡性預金も個人・法人預金の増加により558億円増加しています。 純資産は2,165億円となり、前期末比で14.2%増加しました。特に、その他の包括利益累計額が大幅に増加しており、これは有価証券評価差額金や繰延ヘッジ損益の増加によるものです。 自己資本比率は5.2%(注記による計算方法)となっており、前期末の4.6%から改善しています。流動比率や当座比率などの詳細な安全性指標は開示されていませんが、純資産の増加は財務基盤の強化を示唆しています。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比(%) 売上高比率(%)
売上高(営業収益) 66,684 11.6 100.0%
売上原価 記載なし 記載なし 記載なし
売上総利益 記載なし 記載なし 記載なし
販売費及び一般管理費 記載なし 記載なし 記載なし
営業利益 記載なし 記載なし 記載なし
営業外収益 記載なし 記載なし 記載なし
営業外費用 記載なし 記載なし 記載なし
経常利益 14,657 27.2 22.0%
特別利益 1 記載なし 0.0%
特別損失 26 記載なし 0.0%
税引前当期純利益 14,633 27.7 21.9%
法人税等 4,227 25.4 6.3%
当期純利益 10,405 28.6 15.6%

損益計算書に対するコメント: 当第3四半期連結累計期間の経常収益は666億84百万円となり、前年同期比で11.6%増加しました。これは、資金運用収益の増加(貸出金利息、有価証券利息配当金)およびその他経常収益の増加(株式等売却益)によるものです。 経常費用は520億26百万円となり、前年同期比で8.3%増加しました。主な増加要因は資金調達費用の増加(預金利息、売現先利息)です。 結果として、経常利益は146億57百万円と、前年同期比27.2%の大幅な増加を達成しました。これは、売上高経常利益率が22.0%と高い水準を維持していることを示しています。 親会社株主に帰属する当期純利益も104億5百万円と、前年同期比28.6%増加しました。ROEなどの収益性指標に関する詳細な数値は開示されていませんが、利益水準の向上は良好な収益性を示唆しています。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。

6. 今後の展望

会社は2026年3月期の通期連結業績予想を上方修正しており、経常収益は892億円(前期比11.2%増)、経常利益は197億円(前期比41.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は136億円(前期比38.9%増)を見込んでいます。通期においても過去最高益となる見込みです。 この上方修正は、第3四半期の業績および足元の業績動向を踏まえたものであり、引き続き堅調な業績推移が期待されます。 リスク要因としては、金融市場の変動、金利動向、経済情勢の変化などが挙げられますが、会社はこれらのリスクに対応しつつ、持続的な成長を目指していくと考えられます。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 銀行業が経常収益624億83百万円、セグメント利益141億33百万円。リース業は経常収益37億62百万円、セグメント利益3億76百万円。その他(信用保証業務等)は経常収益4億38百万円、セグメント利益1億52百万円。
  • 配当方針: 2026年3月期の年間配当予想は200円(前期実績110円)と、大幅な増配となっています。
  • 株主還元施策: 配当予想の大幅な引き上げは、株主還元を重視する姿勢を示しています。
  • M&Aや大型投資: 開示情報からは、現時点で特筆すべきM&Aや大型投資に関する情報は確認できませんでした。
  • 人員・組織変更: 開示情報からは、現時点で特筆すべき人員・組織変更に関する情報は確認できませんでした。

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