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更新: 2026-03-30 15:30:00
決算 2026-03-30T15:30

2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社しまむら (8227)

決算評価: 良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

【企業名】 企業名: 株式会社しまむら

【決算評価】 決算評価: 良い

【簡潔な要約】 株式会社しまむらは2026年2月期決算で、売上高700,034百万円(前年比5.2%増)、営業利益61,483百万円(同3.8%増)、経常利益63,672百万円(同5.1%増)、当期純利益44,460百万円(同6.1%増)と増収増益を達成しました。主力PB「CLOSSHI」を中心とした商品力強化と、デジタル化による店舗オペレーション改善が寄与。2027年2月期は売上高719,193百万円(同3.0%増)、当期純利益47,321百万円(同6.4%増)を見込んでいます。


【詳細な財務分析レポート】

1. 総評

株式会社しまむら(東証コード: 8227)は、2026年2月期連結決算で売上高700,034百万円(前年比5.2%増)、営業利益61,483百万円(同3.8%増)と増収増益を達成しました。主力PB「CLOSSHI」を中心とした商品力強化と、デジタル化による店舗オペレーション改善が寄与。2027年2月期は売上高719,193百万円(同3.0%増)、当期純利益47,321百万円(同6.4%増)を見込んでいます。

2. 業績結果

【連結ベース】 - 売上高: 700,034百万円(前年比5.2%増) - 営業利益: 61,483百万円(同3.8%増) - 経常利益: 63,672百万円(同5.1%増) - 当期純利益: 44,460百万円(同6.1%増) - EPS: 202.36円 - 配当金: 215円(年間)

【業績結果に対するコメント】 増収増益の要因は、主力PB「CLOSSHI」を中心とした商品力強化と、デジタル化による店舗オペレーション改善。特に「FIBER DRY」「FIBER HEAT」といった季節の看板商品が高い支持を得て売上を牽引。また、ベビー・キッズ用品や寝具・インテリアといったカテゴリー別の重点フェアを実施し、多様化する顧客ニーズを的確に捉えました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 235,085 | -2.7% | | 固定資産 | 319,582 | -1.0% | | 資産合計 | 554,667 | -2.2% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 38,122 | -3.9% | | 固定負債 | 27,998 | -5.1% | | 負債合計 | 66,120 | -4.5% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 488,545 | -2.5% | | その他の包括利益累計額 | - | - | | 純資産合計 | 488,545 | -2.5% | | 負債純資産合計 | 554,667 | -2.2% |

【貸借対照表に対するコメント】 自己資本比率は88.1%と高い水準を維持。流動比率は617.0%、当座比率は493.6%と安全性指標は良好。資産構成では、流動資産が全体の42.4%を占め、負債構成では流動負債が全体の57.7%を占めています。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 700,034 5.2% 100.0%
売上原価 503,551 5.8% 72.0%
売上総利益 196,483 2.6% 28.0%
販売費及び一般管理費 135,000 3.8% 19.3%
営業利益 61,483 3.8% 8.8%
営業外収益 2,189 -10.5% 0.3%
営業外費用 - - -
経常利益 63,672 5.1% 9.1%
特別利益 - - -
特別損失 - - -
税引前当期純利益 63,672 5.1% 9.1%
法人税等 19,212 5.8% 2.7%
当期純利益 44,460 6.1% 6.3%

【損益計算書に対するコメント】 売上高営業利益率は8.8%、ROEは9.1%と収益性は良好。売上総利益率は28.0%、販管費率は19.3%とコスト管理も効率的。営業外収益の減少が経常利益の伸びをやや鈍らせています。

5. キャッシュフロー

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 48,052百万円
  • 投資活動によるキャッシュフロー: -66,334百万円
  • 財務活動によるキャッシュフロー: -60,754百万円
  • 現金及び現金同等物期末残高: 127,185百万円

6. 今後の展望

2027年2月期は売上高719,193百万円(同3.0%増)、当期純利益47,321百万円(同6.4%増)を見込んでいます。中期経営計画2027の最終年度として、引き続き商品力強化とデジタル化による店舗オペレーション改善に注力する方針です。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: しまむら事業(5,196億円)、アベイル事業(703億円)、バースデイ事業(814億円)、シャンブル事業(173億円)
  • 配当方針: 配当性向35.4%、年間配当金215円
  • 株主還元施策: 継続的な配当と自己株式取得
  • M&Aや大型投資: 新規出店18店舗、閉店11店舗
  • 人員・組織変更: デジタル人材の積極採用と育成

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