適時開示情報 要約速報

更新: 2026-04-03 09:16:48
決算短信 2025-08-08T15:30

2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕 (非連結)

株式会社コラントッテ (7792)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社コラントッテの2025年9月期第3四半期(2024年10月1日~2025年6月30日)は、売上高・利益が揃って大幅増と非常に良好な業績を達成した。売上高は前年同期比12.9%増の5,072百万円、営業利益は19.4%増の1,457百万円、四半期純利益は26.3%増の1,086百万円となり、各部門の成長とコスト管理が奏功した。前期比主な変化点は、イーコマース・リテール部門の急伸と繰延税金資産の追加計上による純利益押し上げである。

2. 業績結果

項目 当期(百万円) 前期比(%)
売上高(営業収益) 5,072 +12.9
営業利益 1,457 +19.4
経常利益 1,470 +20.3
当期純利益 1,086 +26.3
1株当たり当期純利益(EPS) 119.87円 +25.7
配当金 -(第3四半期末)

業績結果に対するコメント
増収はホールセール(+4.1%、3,033百万円)、イーコマース(+30.4%、1,519百万円)、リテール(+26.1%、520百万円)の全セグメント伸長による。新製品投入、ギフト需要(クリスマス・母の日等)、インバウンド回復、SNSマーケティング、新規出店(アミュプラザおおいた、三井アウトレットパーク横浜ベイサイド)が主因。高付加価値商品の堅調と販管費効率化で利益率向上。コラントッテ事業が単一セグメント(CSS事業は重要性乏しく省略)。特筆は大阪・関西万博出展コラボ商品の貢献。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比(百万円) | |------|---------------|------------------| | 流動資産 | 4,542 | +644 | | 現金及び預金 | 1,824 | +67 | | 受取手形及び売掛金 | 745 | +186 | | 棚卸資産 | 1,667 | +217 | | その他 | 136 | +36 | | 固定資産 | 1,726 | +192 | | 有形固定資産 | 1,229 | +136 | | 無形固定資産 | 34 | -0 | | 投資その他の資産 | 463 | +57 | | 資産合計 | 6,268 | +836 |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比(百万円) | |------|---------------|------------------| | 流動負債 | 1,330 | +19 | | 支払手形及び買掛金 | 527 | +40 | | 短期借入金 | 記載なし | - | | その他 | 803 | -21 | | 固定負債 | 13 | +3 | | 長期借入金 | 記載なし | - | | その他 | 13 | +3 | | 負債合計 | 1,344 | +22 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比(百万円) | |------|---------------|------------------| | 株主資本 | 4,927 | +815 | | 資本金 | 488 | +0 | | 利益剰余金 | 3,960 | +815 | | その他の包括利益累計額 | -3 | -0 | | 純資産合計 | 4,925 | +814 | | 負債純資産合計 | 6,268 | +836 |

貸借対照表に対するコメント
自己資本比率78.6%(前期75.7%)と高水準を維持し、財務安全性が高い。流動比率約3.4倍(流動資産/流動負債)、当座比率も良好で短期流動性に余裕。資産構成は流動資産73%と在庫・売掛中心で営業増に対応、固定資産は有形中心に拡大(新規出店投資)。負債は低位で増加微少、主に電子記録債務増。純資産増は利益蓄積による利益剰余金拡大が主。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比(%) 売上高比率
売上高(営業収益) 5,072 +12.9 100.0%
売上原価 1,669 +11.0 32.9%
売上総利益 3,403 +13.9 67.1%
販売費及び一般管理費 1,946 +10.1 38.4%
営業利益 1,457 +19.4 28.7%
営業外収益 13 +523.0 0.3%
営業外費用 記載なし
経常利益 1,470 +20.3 29.0%
特別利益 記載なし
特別損失 記載なし
税引前当期純利益 1,470 +20.3 29.0%
法人税等 384 +6.0 7.6%
当期純利益 1,086 +26.3 21.4%

損益計算書に対するコメント
売上総利益率67.1%(前期66.6%)と安定、原価率微減で高付加価値化進む。営業利益率28.7%(前期27.2%)と向上、販管費抑制が寄与。経常利益率29.0%と営業外収益(受取和解金等)で上積み。ROEは高位推定(純資産増考慮)。コスト構造は販管費38%が主でマーケティング・販売強化反映。前期比変動要因は部門別成長と繰延税金資産追加による純利益加速。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

記載なし(四半期キャッシュ・フロー計算書未作成)。減価償却費は51百万円(前期61百万円、前期比減少)。

6. 今後の展望

  • 通期業績予想(変更なし):売上高6,650百万円(+11.9%)、営業利益1,740百万円(+15.9%)、経常利益1,750百万円(+17.0%)、純利益1,270百万円(+24.0%)、EPS140.13円。
  • 中期計画:QOL向上を通じたコラントッテ事業強化、万博出展継続、マーケティング・営業拡大。
  • リスク要因:物価高、海外経済減速。
  • 成長機会:インバウンド・ギフト需要、健康志向拡大、新規出店・コラボ商品。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績:単一セグメント(コラントッテ事業)。
  • 配当方針:期末配当42円(前予想36円から増配修正、年間42円)。
  • 株主還元施策:増配実施。
  • M&Aや大型投資:記載なし。新規店舗出店継続。
  • 人員・組織変更:記載なし。

関連する開示情報(同じ企業)