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更新: 2026-01-28 17:15:04
決算短信 2025-07-28T16:00

2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)決算説明資料

日東電工株式会社 (6988)

決算評価: 悪い

主要業績指標

AI財務分析レポート

### 1. 総評 日東電工株式会社の2026年3月期第1四半期(2025年4-6月)決算は、売上収益2,462億円(前年同期比1.3%減)、営業利益426億円(同15.9%減)と減収減益となった。主な要因は円高進行(米ドル145.7円、前年同期比8.9円円高)による為替影響(営業利益で-68億円)で、為替影響を除くと増収減益。オプトロニクスセグメントの減益が全体を圧迫した一方、インダストリアルテープは堅調。通期見通しは据え置きも、上期見通しを上方修正し、株主還元強化がポジティブ。 ### 2. 業績結果 | 項目 | 金額(億円) | 前年同期比 | |------|--------------|------------| | 売上収益 | 2,462 | -31億円(-1.3%) | | 営業利益 | 426 | -81億円(-15.9%) | | 経常利益(税引前利益) | 433 | -73億円(-14.4%) | | 当期純利益(親会社の所有者に帰属する四半期利益) | 313 | -48億円(-13.4%) | | 1株当たり当期純利益(EPS) | 記載なし | - | | 配当金 | 記載なし(通期年間60円予定) | - | **業績結果に対するコメント**: - 増減要因: 円高による為替影響が営業利益を68億円押し下げ。子会社清算益等の反動減(-10億円)や製造拠点統廃合費用(-5億円)も影響。為替影響除くと売上増益。 - 主要収益源・事業セグメント: インダストリアルテープ(売上858億円、+0.5%、利益99億円-12.3%):エレキ・半導体材料堅調も自動車減。オプトロニクス(1,305億円-3.8%、368億円-19.4%):光学フィルム前倒し増もLCD撤退・値下げ影響。ヒューマンライフ(325億円+2.9%、-16億円改善):ライフサイエンス・メンブレン需要増。 - 特筆事項: 営業利益率17.3%(前年20.3%)と低下。追加関税前倒し生産で上期見通し上方修正。 ### 3. 貸借対照表(バランスシート) 貸借対照表の詳細は記載なし。 **貸借対照表に対するコメント**: - 記載なしのため、自己資本比率、流動比率、当座比率等の指標は不明。期末現金及び現金同等物残高は2,910億円(前年同期3,158億円、前期比-248億円)と減少。 ### 4. 損益計算書 | 科目 | 金額(億円) | 前期比 | 売上高比率 | |------|--------------|--------|-------------| | 売上収益 | 2,462 | -1.3% | 100.0% | | 売上原価 | 記載なし | - | - | | **売上総利益** | 記載なし | - | - | | 販売費及び一般管理費 | 記載なし | - | - | | **営業利益** | 426 | -15.9% | 17.3% | | 営業外収益 | 記載なし | - | - | | 営業外費用 | 記載なし | - | - | | **経常利益(税引前利益)** | 433 | -14.4% | - | | 特別利益 | 記載なし | - | - | | 特別損失 | 記載なし | - | - | | 税引前当期純利益 | 433 | -14.4% | - | | 法人税等 | 記載なし | - | - | | **当期純利益** | 313 | -13.4% | - | **損益計算書に対するコメント**: - 収益性分析: 営業利益率17.3%(前年20.3%)と低下、経常利益率も同様。ROE通期見通し11.9%(前年13.5%)。 - コスト構造: 詳細不明だが、製造拠点統廃合費用や為替影響が利益圧迫。セグメント別でオプトロニクス利益率28.2%(前年33.6%)低下が顕著。 - 変動要因: 円高・反動減が主。売上総利益等の内訳記載なし。 ### 5. キャッシュフロー(記載があれば) - 営業活動によるキャッシュフロー: 184億円(前年同期316億円、前年同期比-131億円) - 投資活動によるキャッシュフロー: -372億円(前年同期-321億円、前年同期比-50億円) - 財務活動によるキャッシュフロー: -536億円(前年同期-355億円、前年同期比-181億円) - フリーキャッシュフロー: -188億円(前年同期-6億円、前年同期比-182億円) 現金及び現金同等物の増減: -724億円(前年同期-265億円)、期末残高2,910億円。 ### 6. 今後の展望 - 業績予想: 通期売上9,840億円(前年度比-2.9%)、営業利益1,700億円(-8.4%)、親会社純利益1,250億円(-8.9%)。上期見通し上方修正: 売上5,000億円(+1.6%)、営業利益900億円(+4.7%)、追加関税前倒し生産影響。 - 中期経営計画・戦略: 記載なし。設備投資930億円、R&D656億円見通し(2025年度)。 - リスク要因: 為替変動(想定146円)、追加関税、需要変動。 - 成長機会: 半導体・エレキ材料、ライフサイエンス、ZLDメンブレン需要増。 ### 7. その他の重要事項 - セグメント別業績: 上記2参照。通期見通し: インダストリアルテープ微減増益、オプトロニクス大幅減益、ヒューマンライフ増収赤字縮小。 - 配当方針: 2025年度年間60円(前年比+4円)。 - 株主還元施策: 2025年2-8月自己株式取得800億円。 - M&A・大型投資: 記載なし。 - 人員・組織変更: 2025年度マネジメント体制変更でセグメント再分類(パーソナルケア材料等統合)。

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