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更新: 2026-04-03 09:17:09
決算短信 2025-05-15T15:30

2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エレコム株式会社 (6750)

決算評価: 良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

エレコム株式会社の2025年3月期(2024年4月1日~2025年3月31日)決算は、売上高7.1%増、営業利益9.3%増と増収増益を達成したものの、為替差損や特別損失により経常利益1.3%減、当期純利益6.9%減となった。M&A効果(家電事業急伸)とセキュリティ・パワーサプライの伸長が主な成長要因だが、半導体関連の需要減速が一部セグメントを圧迫。全体として中期経営計画初年度の基盤強化が進み、投資家視点で安定成長を示唆する好調な業績。

2. 業績結果

項目 当期(百万円) 前期比
売上高(営業収益) 118,007 +7.1%
営業利益 13,531 +9.3%
経常利益 13,190 -1.3%
当期純利益 9,300 -6.9%
1株当たり当期純利益(EPS) 119.24 -0.6%
配当金 24.00円 +9.1%

業績結果に対するコメント: - 増収は家電(M&Aによるテスコム電機グループ新規連結、+78.7%)、パワー&I/Oデバイス(+6.6%)、周辺機器・アクセサリ(+2.4%)が寄与。一方、BtoBソリューションは半導体投資減速と在庫調整で-3.6%。 - 売上総利益46,189百万円(+8.5%)、率改善は円安原価上昇を新商品拡販・価格改定・コストダウンで吸収。 - 特筆: 為替差損転換と固定資産除却損・グループ整理損失が純利益を圧迫。単一セグメント(PC・デジタル家電関連)だが品目別で多角化進む。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------------------|---------------|----------| | 流動資産 | 記載なし | 記載なし | | 現金及び預金 | 記載なし | 記載なし | | 受取手形及び売掛金 | 記載なし | 記載なし | | 棚卸資産 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 固定資産 | 記載なし | 記載なし | | 有形固定資産 | 記載なし | 記載なし | | 無形固定資産 | 記載なし | 記載なし | | 投資その他の資産 | 記載なし | 記載なし | | 資産合計 | 記載なし | 記載なし |

【負債の部】
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------------------|---------------|----------| | 流動負債 | 記載なし | 記載なし | | 支払手形及び買掛金 | 記載なし | 記載なし | | 短期借入金 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 固定負債 | 記載なし | 記載なし | | 長期借入金 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 負債合計 | 記載なし | 記載なし |

【純資産の部】
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------------------------|---------------|----------| | 株主資本 | 記載なし | 記載なし | | 資本金 | 記載なし | 記載なし | | 利益剰余金 | 記載なし | 記載なし | | その他の包括利益累計額 | 記載なし | 記載なし | | 純資産合計 | 記載なし | 記載なし | | 負債純資産合計 | 記載なし | 記載なし |

貸借対照表に対するコメント: - 詳細数値記載なしのため、自己資本比率・流動比率・当座比率の算出不可。 - 開示情報からM&A(テスコム電機、日本アンテナ関連)による資産拡大推測。人件費・のれん償却増が負債側に影響か。 - 前期比変動点不明だが、売上増収に伴う棚卸・売掛金増加の可能性。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 118,007 +7.1% 100.0%
売上原価 記載なし 記載なし 記載なし
売上総利益 46,189 +8.5% 39.1%
販売費及び一般管理費 記載なし 記載なし 記載なし
営業利益 13,531 +9.3% 11.5%
営業外収益 記載なし 記載なし 記載なし
営業外費用 記載なし 記載なし 記載なし
経常利益 13,190 -1.3% 11.2%
特別利益 記載なし 記載なし 記載なし
特別損失 記載なし 記載なし 記載なし
税引前当期純利益 記載なし 記載なし 記載なし
法人税等 記載なし 記載なし 記載なし
当期純利益 9,300 -6.9% 7.9%

損益計算書に対するコメント: - 売上総利益率39.1%(前期比改善)、営業利益率11.5%と収益性向上。円安原価圧力を価格転嫁・新商品でカバー。 - ROE等詳細記載なし。コスト構造: 人件費・販売促進費・のれん償却増が販管費圧迫要因。 - 変動要因: 為替差損転換、固定資産除却損・グループ損失が下期純利益を削る。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 記載なし
  • 投資活動によるキャッシュフロー: 記載なし
  • 財務活動によるキャッシュフロー: 記載なし
  • フリーキャッシュフロー: 記載なし
    (開示情報に詳細数値なし。当期業績から営業CFプラス推測)

6. 今後の展望

  • 業績予想(2026年3月期): 1株配当26.00円(増配継続)。売上高等詳細記載なしだが、中期計画(2027年3月まで)で「日本発グローバルブランド」目指す。
  • 中期経営計画: お客様満足度向上、新価値創造、人材育成・事業基盤強化。
  • リスク要因: 為替変動、地政学リスク、中国景気減速、半導体需要変動。
  • 成長機会: セキュリティ事業拡大、防災関連・理美容家電、M&A統合(日本アンテナ完全子会社化)。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 単一セグメントだが品目別詳細上記(家電急伸、BtoB減)。
  • 配当方針: 増配継続(24円→26円予想)。
  • 株主還元施策: 配当性向向上(40.3%→予想39.1%)。
  • M&Aや大型投資: テスコム電機グループ新規連結、日本アンテナ完全子会社化(2024年4月基本合意)。
  • 人員・組織変更: 人材採用・給与ベースアップ、M&Aによる人員増。拠点統廃合実施。

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