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更新: 2025-08-12 15:45:00
決算短信 2025-08-12T15:45

2026年3月期 第1四半期決算短信補足資料

寺崎電気株式会社 (6637)

決算評価: 普通

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

寺崎電気株式会社、2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~6月30日)。
当期は売上高が前年同期比4.4%増と堅調に推移したものの、円高の影響等により営業利益6.7%減、経常利益14.5%減、当期純利益12.1%減と減益となった。セグメントでは日本・アジアが売上・利益ともに伸長したが、ヨーロッパが低調。貸借対照表は資産・純資産ともに拡大し財務体質は安定。受注残高が過去最高水準を維持しており、中長期的な成長余力は強い。

2. 業績結果

項目 当期(百万円) 前期比(百万円) 前期比(%)
売上高(営業収益) 13,593 +571 +4.4
営業利益 1,171 ▲84 ▲6.7
経常利益 1,223 ▲208 ▲14.5
親会社株主に帰属する四半期純利益 843 ▲116 ▲12.1
1株当たり四半期純利益(EPS) 64円78銭 ▲8円96銭 -
配当金 記載なし - -

業績結果に対するコメント
売上増は船舶用システム製品(コンテナ船向け減少も陸電供給システム増)、メディカルデバイス(臨床検査機器堅調)、エンジニアリング及びライフサイクルサービス(船舶点検・換装工事増)の各セグメントが寄与。日本・アジア地域で売上比率44.8%、42.6%と拡大(日本+3.0%、アジア+12.1%)。利益減は為替影響▲232百万円(1US$=144.59円、1EURO=163.81円等円高)が主因。ヨーロッパ売上▲11.9%、セグメント利益▲35.4%と低調。製品別ではシステム製品46.8%、機器製品42.2%を占め、受注高14,009百万円、受注残高65,535百万円と船舶用を中心に好調。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比(百万円) | |------|---------------|------------------| | 流動資産 | 51,744 | +544 | | 現金及び預金 | 記載なし(+713) | +713 | | 受取手形及び売掛金 | 記載なし(▲1,183) | ▲1,183 | | 棚卸資産 | 記載なし(+1,343) | +1,343 | | その他 | 記載なし | - | | 固定資産 | 23,203 | +507 | | 有形固定資産 | 記載なし(+102) | +102 | | 無形固定資産 | 記載なし | - | | 投資その他の資産 | 記載なし(投資有価証券+307) | +307 | | 資産合計 | 74,948 | +1,052 |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比(百万円) | |------|---------------|------------------| | 流動負債 | 17,040 | +431 | | 支払手形及び買掛金 | 記載なし(+230) | +230 | | 短期借入金 | 記載なし(+250) | +250 | | その他 | 記載なし(電子記録債務+487、未払法人税等▲482、未払費用▲173) | - | | 固定負債 | 5,633 | ▲221 | | 長期借入金 | 記載なし(▲299) | ▲299 | | その他 | 記載なし | - | | 負債合計 | 22,673 | +209 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比(百万円) | |------|---------------|------------------| | 株主資本 | 44,501 | +452 | | 資本金 | 記載なし | - | | 利益剰余金 | 記載なし(+453) | +453 | | その他の包括利益累計額 | 7,773 | +389 | | 純資産合計 | 52,274 | +842 | | 負債純資産合計 | 74,948 | +1,052 |

貸借対照表に対するコメント
自己資本比率は純資産52,274百万円/資産合計74,948百万円=69.7%(前期69.6%相当)と高水準を維持し、財務安全性が高い。流動比率(流動資産51,744/流動負債17,040≈3.04倍)と当座比率も良好。資産構成は流動資産69.0%、固定資産30.9%と流動性重視。主な変動は棚卸資産+1,343百万円(在庫増加)、現金+713百万円に対し売掛金▲1,183百万円。負債は短期借入+250百万円で流動負債増、長期借入▲299百万円で固定負債減。純資産増は利益剰余金+453百万円と為替換算調整+219百万円が寄与。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 13,593 +4.4% 100.0%
売上原価 記載なし - -
売上総利益 記載なし - -
販売費及び一般管理費 記載なし - -
営業利益 1,171 ▲6.7% 8.6%
営業外収益 記載なし - -
営業外費用 記載なし - -
経常利益 1,223 ▲14.5% 9.0%
特別利益 記載なし - -
特別損失 記載なし - -
税引前当期純利益 記載なし - -
法人税等 記載なし - -
当期純利益 843 ▲12.1% 6.2%

損益計算書に対するコメント
営業利益率8.6%(前期9.6%)と低下、経常利益率9.0%も減。ROEは詳細データなしだが純利益減で圧力。コスト構造の詳細不明だが、為替影響▲232百万円が営業外費用増要因か。売上増に対し利益率低下は円高による海外収益目減りとコスト増(棚卸資産増加示唆)。前期比変動は為替主導で、国内セグメント利益堅調が下支え。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

記載なし。

6. 今後の展望

  • 会社が公表している業績予想: 記載なし。
  • 中期経営計画や戦略: 記載なしだが、船舶用システム製品の受注好調(豊富な造船手持ち工事量)とGlobal Service Network強化(カタール新拠点開設)でライフサイクルサービス拡大狙い。
  • リスク要因: 為替変動(円高継続)、海外市場低調(ヨーロッパ・機器製品)。
  • 成長機会: アジア船舶用好調、メディカル堅調、受注残高65,535百万円超で売上拡大余地大。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 日本売上6,087百万円(+3.0%、利益784百万円▲9.1%)、アジア5,796百万円(+12.1%、利益650百万円+12.0%)、ヨーロッパ1,709百万円(▲11.9%、利益102百万円▲35.4%)。製品別: 船舶用46.8%、機器42.2%、メディカル4.8%等。
  • 配当方針: 記載なし。
  • 株主還元施策: 記載なし。
  • M&Aや大型投資: 記載なし。
  • 人員・組織変更: カタールにTERASAKI (QATAR)新拠点開設、中東サービス強化。

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