決算短信
2025-08-08T15:30
2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(公認会計士等による期中レビューの完了)
富士電機株式会社 (6504)
決算評価: 良い主要業績指標
AI財務分析レポート
### 1. 総評
富士電機株式会社、2026年3月期第1四半期連結累計期間(2025年4月1日~6月30日)。
当期は売上高・営業利益が過去最高を更新し、全体として好調。エネルギー・インダストリーセグメントのプラント・システム需要増や価格転嫁・原価低減が寄与した一方、経常・純利益は為替差損等で減少。セグメント再編(設備工事のエネルギー編入、器具のインダストリー編入)により成長戦略を推進中。フリーキャッシュフローは資金流出に転じたが、経営基盤は安定。
### 2. 業績結果
| 項目 | 金額(百万円) | 前期比 |
|-------------------|---------------|------------|
| 売上高(営業収益)| 247,900 | +5.0% |
| 営業利益 | 18,100 | +4.6% |
| 経常利益 | 17,300 | -4.9% |
| 当期純利益 | 10,900 | -5.2% |
| 1株当たり当期純利益(EPS) | 記載なし | - |
| 配当金 | 記載なし | - |
**業績結果に対するコメント**:
売上高はプラント・システム(エネルギー)、FAコンポーネント・オートメーション(インダストリー)の需要増で+115億円。営業利益は価格値上げ・原価低減で+8億円増益も、人件費・原材料高騰が圧迫。経常利益は為替影響で減少。主要セグメント:エネルギー(売上738億円+12.8%、営業利益85億円+150.0%)、インダストリー(878億円+9.1%、29億円+52.6%)が牽引。半導体・食品流通はxEV需要弱含みで減益。特筆:セグメント再編でシナジー創出。
### 3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 |
|------------------|---------------|------------|
| 流動資産 | 記載なし | -445億円 |
| 現金及び預金 | 記載なし | - |
| 受取手形及び売掛金 | 記載なし | - |
| 棚卸資産 | 記載なし | 増加 |
| その他 | 記載なし | - |
| 固定資産 | 記載なし | +43億円 |
| 有形固定資産 | 記載なし | - |
| 無形固定資産 | 記載なし | - |
| 投資その他の資産 | 記載なし | - |
| **資産合計** | 1,272,000 | -3.1% |
【負債の部】
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 |
|------------------|---------------|------------|
| 流動負債 | 記載なし | - |
| 支払手形及び買掛金 | 記載なし | - |
| 短期借入金 | 記載なし | - |
| その他 | 記載なし | - |
| 固定負債 | 記載なし | - |
| 長期借入金 | 記載なし | - |
| その他 | 記載なし | - |
| **負債合計** | 記載なし | - |
【純資産の部】
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 |
|------------------------|---------------|------------|
| 株主資本 | 記載なし | - |
| 資本金 | 記載なし | - |
| 利益剰余金 | 記載なし | - |
| その他の包括利益累計額 | 記載なし | - |
| **純資産合計** | 732,500 | +0.2% |
| **負債純資産合計** | 1,272,000 | -3.1% |
**貸借対照表に対するコメント**:
自己資本6,948億円(前期末比+0.4%)、自己資本比率約54.6%(推定、前期並み)と高水準で安全性高い。流動比率・当座比率の詳細記載なしだが、流動資産減少(売掛金減)が主因。資産構成は棚卸増・有価証券評価益で固定資産微増。有利子負債1,269億円(+17.3%)、ネットD/Eレシオ0.1倍と低く財務健全。ネット有利子負債679億円(+60.9%)増加は投資対応か。
### 4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|------------------|---------------|--------|------------|
| 売上高(営業収益)| 247,900 | +5.0% | 100.0% |
| 売上原価 | 記載なし | - | - |
| **売上総利益** | 記載なし | - | - |
| 販売費及び一般管理費 | 記載なし | - | - |
| **営業利益** | 18,100 | +4.6% | 7.3% |
| 営業外収益 | 記載なし | - | - |
| 営業外費用 | 記載なし | - | - |
| **経常利益** | 17,300 | -4.9% | 7.0% |
| 特別利益 | 記載なし | - | - |
| 特別損失 | 記載なし | - | - |
| 税引前当期純利益 | 記載なし | - | - |
| 法人税等 | 記載なし | - | - |
| **当期純利益** | 10,900 | -5.2% | 4.4% |
**損益計算書に対するコメント**:
営業利益率7.3%(前期7.3%並み)と安定、売上増で利益拡大もコスト増圧迫。経常利益率低下は為替影響。ROE詳細記載なし。コスト構造:人件費・原材料高騰が課題だが、価格転嫁・原価低減で吸収。変動要因:GX・データセンター需要増が売上支え、半導体費増が利益圧迫。
### 5. キャッシュフロー(記載があれば)
- 営業活動によるキャッシュフロー: 記載なし
- 投資活動によるキャッシュフロー: 記載なし
- 財務活動によるキャッシュフロー: 記載なし
- フリーキャッシュフロー: -106億円(前年同期+392億円、前年比資金流出増498億円)
### 6. 今後の展望
- 会社が公表している業績予想: 記載なし(第1四半期短信のため通期未開示)
- 中期経営計画や戦略: 「熱く、高く、そして優しく2026」(2026年度最終年)で利益重視、収益力強化・成長戦略(セグメント再編)・基盤強化。GX投資、生成AI需要、SiC半導体拡大。
- リスク要因: 米通商政策不確実性、xEV需要変動、原材料・為替高騰。
- 成長機会: 脱炭素GX、データセンター・電力設備投資堅調、工作機械回復。
### 7. その他の重要事項
- セグメント別業績: エネルギー(売上738億円+12.8%、営業利益85億円大幅増)、インダストリー(878億円+9.1%、29億円+52.6%)好調。半導体(548億円+1.7%、49億円-36.4%減)、食品流通(263億円-14.3%、31億円-38.5%減)。
- 配当方針: 通期予想85.00円(前期75.00円、増配予定)。
- 株主還元施策: 記載なし。
- M&Aや大型投資: SiCパワー半導体設備投資、電機盤・変圧器生産能力増強着手。
- 人員・組織変更: セグメント再編実施(設備工事→エネルギー、器具→インダストリー)。研究開発費・設備投資額記載なし、期末従業員数記載なし。