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更新: 2026-01-09 15:30:00
決算 2026-01-09T15:30

2026年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社技研製作所 (6289)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

  • 会社名・決算期間: 株式会社技研製作所 / 2026年8月期第1四半期(2025年9月1日~11月30日)
  • 総合評価: 国内外の建設機械・圧入工事事業が好調で、売上高・利益ともに大幅増。特に建設機械事業の営業利益68.2%増が寄与。財務基盤は自己資本比率84.0%と極めて健全。
  • 前期比変化点:
  • 売上高: +36.7%(5,532 → 7,562百万円)
  • 営業利益: +78.0%(645 → 1,148百万円)
  • 当期純利益: +167.0%(366 → 978百万円)

2. 業績結果

科目 2026年8月期第1四半期(百万円) 前年同期比
売上高 7,562 +36.7%
営業利益 1,148 +78.0%
経常利益 1,255 +84.9%
当期純利益 978 +167.0%
EPS(円) 37.34 +172.8%
配当金(年間予想) 54.00(前期実績) 記載なし

コメント:
- 増益要因:
- 国内で災害復旧・国土強靭化事業が好調(例:能登半島地震復旧工事)。
- 海外販売拡大(シンガポール3台、イギリス・米国で新規顧客獲得)。
- 為替差益69百万円の貢献。
- 事業セグメント:
- 建設機械事業: 売上高5,606百万円(+50.0%)、営業利益1,464百万円(+68.2%)。
- 圧入工事事業: 売上高1,955百万円(+9.0%)、営業利益199百万円(-34.6%)。

3. 貸借対照表(単位: 百万円)

【資産の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 |
|------|------|--------|
| 流動資産 | 23,059 | △790 |
| 現金及び預金 | 8,334 | △251 |
| 受取手形・売掛金 | 4,640 | △781 |
| 棚卸資産 | 3,004 | △1,380 |
| 固定資産 | 24,261 | +273 |
| 有形固定資産 | 19,092 | +231 |
| 資産合計 | 47,320 | △516 |

【負債の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 |
|------|------|--------|
| 流動負債 | 6,975 | +228 |
| 支払手形・買掛金 | 1,348 | +305 |
| 固定負債 | 618 | △186 |
| 負債合計 | 7,593 | +42 |

【純資産の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 |
|------|------|--------|
| 株主資本 | 38,989 | △773 |
| 利益剰余金 | 21,580 | △1,331 |
| 純資産合計 | 39,726 | △558 |
| 負債純資産合計 | 47,320 | △516 |

コメント:
- 自己資本比率: 84.0%(前期84.2%)と極めて高い水準。
- 流動比率: 330.7%(23,059 ÷ 6,975)で短期的な支払能力は優れる。
- 変動点: 棚卸資産△1,380百万円(製品在庫減少)、利益剰余金△1,331百万円(配当支払等)。

4. 損益計算書(単位: 百万円)

科目 金額 前年同期比 売上高比率
売上高 7,562 +36.7% 100.0%
売上原価 4,516 +39.5% 59.7%
売上総利益 3,046 +32.8% 40.3%
販管費 1,897 +15.0% 25.1%
営業利益 1,148 +78.0% 15.2%
経常利益 1,255 +84.9% 16.6%
当期純利益 978 +167.0% 12.9%

コメント:
- 収益性指標:
- 売上高営業利益率15.2%(前期11.7%)で効率改善。
- ROE(年率換算): 9.8%(純利益978 ÷ 純資産39,726 × 4)。
- コスト構造: 販管費増加(+15.0%)は研究開発費等によるが、売上高伸び率を下回り効率化進む。

5. キャッシュフロー

  • 記載なし(四半期連結キャッシュフロー計算書未作成)。

6. 今後の展望

  • 業績予想(通期): 売上高27,800百万円(+5.6%)、営業利益2,900百万円(+13.0%)、当期純利益2,200百万円(+47.9%)を維持。
  • 戦略:
  • 海外市場拡大(アジア・欧米での圧入技術普及)。
  • 「G-TOSS」サービスによる顧客支援強化。
  • リスク: 建設コスト上昇・技能労働者不足。

7. その他の重要事項

  • 配当方針: 年間54.00円予想(前期比±0円)。
  • 株主還元: 自己株式取得実施(期末自己株式1,166,214株)。
  • 海外展開: ドイツでジャイロプレス工法初採用、米国東海岸初顧客獲得。

(注)数値は決算短信に基づき百万円単位で記載。

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