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更新: 2026-02-13 15:30:00
決算 2026-02-13T15:30

2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

ヤマシンフィルタ株式会社 (6240)

決算評価: 普通

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

会社名: ヤマシンフィルタ株式会社
決算期間: 2025年4月1日~2025年12月31日
総合評価:
主力の建機用フィルタ事業が堅調に推移し売上高は4.4%増加したが、エアフィルタ事業のシステム移行問題や為替差損の影響で営業利益・経常利益は減少した。新規事業への投資が継続される中、自己資本比率82.8%と財務基盤は健全。通期予想では営業利益+9.1%増を見込む。

主な変化点:
- エアフィルタ事業の営業損失拡大(△1.12億円) - 為替差損40百万円の発生 - 新規事業投資(1.13億円)の継続

2. 業績結果

科目 金額(百万円) 前年同期比
売上高(営業収益) 15,602 +4.4%
営業利益 1,981 △3.4%
経常利益 1,942 △7.4%
当期純利益 1,320 +7.4%
1株当たり純利益(EPS) 18.90円 +8.9%
配当金(年間予想) 18.00円 +50%

業績コメント:
- 増減要因:
- 建機用フィルタ事業が東南アジア需要減を補い売上高+6.7%増
- エアフィルタ事業はシステム移行で生産遅延、販管費増加が損失拡大要因
- 為替差損40百万円が経常利益を圧迫
- 事業セグメント:
- 建機用フィルタ: 売上高13,908百万円(+6.7%)、営業利益率15.1%
- エアフィルタ: 売上高1,694百万円(△11.4%)、営業損失△112百万円

3. 貸借対照表(単位: 百万円)

【資産の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 | |------------------------|--------|---------| | 流動資産 | 14,546 | +0.8% | | 現金及び預金 | 5,485 | △8.8% | | 受取手形・売掛金 | 4,923 | +3.8% | | 棚卸資産 | 3,612 | +8.2% | | 固定資産 | 12,496 | +2.4% | | 有形固定資産 | 11,220 | +0.7% | | 投資その他の資産 | 1,048 | +25.8% | | 資産合計 | 27,042 | +1.5% |

【負債の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 | |------------------------|--------|---------| | 流動負債 | 4,001 | +18.1% | | 短期借入金 | 1,000 | 新規 | | 固定負債 | 637 | +0.6% | | 負債合計 | 4,639 | +15.3% |

【純資産の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 | |------------------------|--------|---------| | 株主資本 | 21,372 | △2.4% | | 利益剰余金 | 8,664 | △4.4% | | 自己株式 | △175 | +75.2% | | 純資産合計 | 22,403 | △1.0% | | 負債純資産合計 | 27,042 | +1.5% |

貸借対照表コメント:
- 自己資本比率: 82.8%(前期84.9%)と依然高水準
- 流動比率: 363.5%(前期425.9%)で安全性は維持
- 主な変動: 短期借入金10億円の新規調達、自己株式取得(△7,500万円)

4. 損益計算書(単位: 百万円)

科目 金額 前期比 売上高比率
売上高 15,602 +4.4% 100.0%
売上原価 8,722 +5.5% 55.9%
売上総利益 6,880 +3.1% 44.1%
販管費 4,899 +6.0% 31.4%
営業利益 1,982 △3.4% 12.7%
営業外費用(為替差損等) △79 +148.1% △0.5%
経常利益 1,943 △7.4% 12.5%
当期純利益 1,321 +7.4% 8.5%

損益計算書コメント:
- 収益性指標: 売上高営業利益率12.7%(前期13.7%)、ROE(年率換算)7.8%
- コスト構造: 販管費増加(システム移行費・新規事業投資)が営業利益率低下の主因
- 変動要因: 特別利益(固定資産売却益等)が純利益押し上げ

5. キャッシュフロー

記載なし

6. 今後の展望

  • 業績予想(2026年3月期通期):
  • 売上高20,840百万円(+3.7%)、営業利益2,870百万円(+9.1%)
  • 戦略:
  • エアフィルタ事業の基幹システム安定化(2026年1Q以降)
  • ナノファイバー製品の海外展開(欧州市場開拓)
  • 新規事業(断熱材・スマートテキスタイル)の量産体制整備
  • リスク: 為替変動・新規事業の収益化遅れ

7. その他の重要事項

  • 配当方針: 年間配当予想18.00円(前期比+50%)
  • 株主還元: 自己株式消却(138万株)を実施
  • 投資計画: 新規事業向け設備投資・研究開発費を継続

(注)数値は決算短信に基づき百万円単位で作成。キャッシュフロー情報は非開示。

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