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更新: 2026-02-13 15:30:00
決算 2026-02-13T15:30

令和8年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ユニバーサル園芸社 (6061)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社ユニバーサル園芸社は、令和8年6月期第2四半期において、前年同期比で売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益の全てにおいて大幅な増加を記録し、非常に良好な業績となりました。国内経済の緩やかな回復基調に加え、主力事業であるグリーン事業における造園・ディスプレイ施工の好調、卸売事業での商材販売の伸びが業績を大きく押し上げました。小売事業も売上を伸ばし、営業損失を大幅に改善させるなど、全社的にポジティブな結果となりました。貸借対照表においても、総資産、負債、純資産ともに増加しており、特に利益剰余金の増加が顕著です。

2. 業績結果

科目 金額(千円) 前期比 (%)
売上高(営業収益) 10,537,405 +12.1%
営業利益 1,296,608 +28.5%
経常利益 1,464,470 +39.6%
親会社株主に帰属する中間純利益 910,944 +40.0%
1株当たり当期純利益(EPS) 記載なし -
配当金 記載なし -

業績結果に対するコメント: 売上高は、グリーン事業における造園・ディスプレイ施工の好調、卸売事業におけるアーティフィシャルフラワー等の販売増加により、前期比12.1%増の10,537百万円となりました。営業利益は、売上増加に伴う売上総利益の増加に加え、営業外収益の増加(為替差益の拡大など)も寄与し、前期比28.5%増の1,297百万円と大幅に増加しました。経常利益も同様に、営業外収益の増加が大きく寄与し、前期比39.6%増の1,464百万円となりました。親会社株主に帰属する中間純利益も、法人税等の増加を吸収して前期比40.0%増の911百万円と、全ての利益項目で力強い成長を示しました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 (%) | |----------------------|----------------|------------| | 流動資産 | 9,221 | +9.3% | | 現金及び預金 | 5,095 | +9.3% | | 受取手形及び売掛金 | 2,731 | +20.3% | | 有価証券 | 200 | -33.3% | | 棚卸資産 | 723 | -3.6% | | その他 | 534 | +8.4% | | 固定資産 | 9,109 | +6.0% | | 有形固定資産 | 4,096 | +17.5% | | 無形固定資産 | 2,219 | +0.5% | | 投資その他の資産 | 2,794 | -3.8% | | 資産合計 | 18,330 | +7.6% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 (%) | |------------------|----------------|------------| | 流動負債 | 2,472 | +5.8% | | 支払手形及び買掛金 | 685 | +9.1% | | 短期借入金 | 記載なし | - | | その他 | 972 | -3.5% | | 固定負債 | 1,552 | +24.1% | | 長期借入金 | 記載なし | - | | その他 | 814 (リース債務)| - | | 負債合計 | 4,024 | +12.2% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 (%) | |----------------------|----------------|------------| | 株主資本 | 14,154 | +5.9% | | 資本金 | 173 | 0.0% | | 利益剰余金 | 14,692 | +5.7% | | その他の包括利益累計額 | 125 | +141.3% | | 純資産合計 | 14,306 | +6.4% | | 負債純資産合計 | 18,330 | +7.6% |

貸借対照表に対するコメント: 総資産は前期末比7.6%増の18,330百万円となりました。流動資産は現金及び預金、受取手形・売掛金・契約資産の増加により9.3%増加しました。固定資産も有形固定資産の増加を中心に6.0%増加しました。負債合計は12.2%増加し、特に固定負債のリース債務の増加が目立ちます。純資産合計は6.4%増加し、利益剰余金が791百万円増加したことが主な要因です。自己資本比率は約77.5%(純資産合計/資産合計)と非常に高く、財務の健全性は極めて良好です。流動比率(流動資産/流動負債)は約3.7倍、当座比率((流動資産-棚卸資産)/流動負債)は約3.0倍と、いずれも高い水準にあり、短期的な支払い能力も十分です。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 (%) 売上高比率 (%)
売上高(営業収益) 10,537 +12.1% 100.0%
売上原価 4,025 +11.3% 38.2%
売上総利益 6,513 +12.6% 61.8%
販売費及び一般管理費 5,216 +9.2% 49.5%
営業利益 1,297 +28.5% 12.3%
営業外収益 181 +214.0% 1.7%
営業外費用 13 -22.8% 0.1%
経常利益 1,464 +39.6% 13.9%
特別利益 記載なし - -
特別損失 記載なし - -
税引前当期純利益 1,464 +39.6% 13.9%
法人税等 561 +39.1% 5.3%
当期純利益 903 +40.0% 8.6%

損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は12.3%と、前期の9.8%から大幅に改善しました。これは、売上総利益率が61.8%(前期61.5%)と微増したことに加え、販売費及び一般管理費の売上高比率が49.5%(前期51.3%)と低下したことが要因です。特に、営業外収益の増加(為替差益の拡大など)が経常利益を大きく押し上げました。ROE(自己資本利益率)は、当期純利益911百万円 ÷ (期首純資産13,448百万円 + 期末純資産14,306百万円)/ 2 ≒ 6.5% と推計され、高い収益性を示しています。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 記載なし
  • 投資活動によるキャッシュフロー: 記載なし
  • 財務活動によるキャッシュフロー: 記載なし
  • フリーキャッシュフロー: 記載なし

6. 今後の展望

会社は令和7年8月14日に発表した連結業績予想を変更しておらず、今後の見通しについては引き続き検討し、必要に応じて速やかに開示するとしています。具体的な業績予想や中期経営計画に関する詳細な情報は、開示資料からは読み取れませんでした。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績:
    • グリーン事業: 売上高7,192百万円(前期比17.1%増)、営業利益1,181百万円(前期比19.0%増)。売上高営業利益率は23.7%(前期21.9%)。
    • 卸売事業: 売上高780百万円(前期比8.6%増)、営業利益89百万円(前期比117.7%増)。
    • 小売事業: 売上高2,877百万円(前期比3.5%増)、営業損失2.8百万円(前期は営業損失53.6百万円)。
  • 配当方針: 記載なし
  • 株主還元施策: 記載なし
  • M&Aや大型投資: 記載なし
  • 人員・組織変更: 記載なし

【注意事項】 - 記載されている数値は、提供された決算短信から抽出したものです。 - 一部の項目(1株当たり当期純利益、配当金、キャッシュフロー、今後の展望、その他の重要事項の詳細など)は、提供された情報からは確認できませんでした。 - 金額の単位は「千円」です。

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