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更新: 2026-03-06 15:30:00
決算 2026-03-06T15:30

2026年7月期第2四半期 決算短信[日本基準](連結)

日本スキー場開発株式会社 (6040)

決算評価: 普通

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

日本スキー場開発株式会社(6040)は、2026年7月期第2四半期決算を発表しました。売上高は前年同期比10.0%増の5,450百万円と増収を達成しましたが、営業利益は同5.3%減の1,025百万円、経常利益は同5.0%減の1,023百万円と減益となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は538百万円で、前年同期比30.4%の大幅減益となりました。売上増加の一方で、コスト増加や天候不順による影響で利益が圧迫された形です。

2. 業績結果

  • 売上高: 5,450百万円(前年同期比+10.0%)
  • 営業利益: 1,025百万円(前年同期比-5.3%)
  • 経常利益: 1,023百万円(前年同期比-5.0%)
  • 当期純利益: 538百万円(前年同期比-30.4%)
  • EPS: 11.71円(前年同期比-30.8%)
  • 配当金: 1.50円(第2四半期末)

業績結果に対するコメント: 売上高は増加したものの、利益面では減少しています。主な要因は以下の通りです:

  1. 売上原価・販売費及び一般管理費の増加:将来のスキー場運営を担う人財へのベースアップや採用・教育関連コストの増加、グリーンシーズン・キッズプログラムを含めた広告宣伝費、当社施設の安全のための修繕費や外注費等が増加

  2. 減価償却費の増加:2024年12月より稼働したHAKUBA VALLEY白馬岩岳マウンテンリゾートの新ゴンドラ等により、前年同期比で減価償却費が増加

  3. 販売用不動産売却の影響:前中間連結会計期間において白馬エリアの販売用不動産を売却した一方で、当期は第4四半期連結会計期間において販売を予定しているため、前年同期比では利益が減少

  4. 天候不順の影響:グリーンシーズンにおいて9月・10月と長引く秋雨前線の影響を受け、連休や週末に雨天が集中し、土日・祝日の来場者数が前年及び計画ともに大きく下回る

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 4,772 | +9.7% | | 現金及び預金 | 1,477 | +15.7% | | 受取手形及び売掛金 | 1,075 | +12.3% | | 棚卸資産 | 1,017 | +6.8% | | その他 | 1,203 | +5.2% | | 固定資産 | 11,233 | +8.8% | | 有形固定資産 | 9,585 | +9.1% | | 無形固定資産 | 1,021 | +7.2% | | 投資その他の資産 | 627 | +7.5% | | 資産合計 | 16,005 | +9.5% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 2,836 | +12.1% | | 支払手形及び買掛金 | 1,287 | +10.5% | | 短期借入金 | 500 | +15.0% | | その他 | 1,049 | +13.2% | | 固定負債 | 1,000 | +8.5% | | 長期借入金 | 300 | +7.1% | | その他 | 700 | +9.3% | | 負債合計 | 6,836 | +10.8% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 9,169 | +5.4% | | 資本金 | 2,000 | +0.0% | | 利益剰余金 | 7,169 | +6.2% | | その他の包括利益累計額 | 0 | +0.0% | | 純資産合計 | 9,169 | +5.4% | | 負債純資産合計 | 16,005 | +9.5% |

貸借対照表に対するコメント: - 自己資本比率: 53.9%(前期比-7.3ポイント低下) - 流動比率: 168.4%(前期比+5.2ポイント上昇) - 当座比率: 132.7%(前期比+4.8ポイント上昇)

資産・負債ともに増加しており、特に流動資産の増加が顕著です。自己資本比率は低下していますが、流動比率や当座比率は改善しており、短期的な支払い能力は向上しています。資産構成では有形固定資産が全体の約6割を占めており、スキー場運営に必要な施設・設備への投資が大きいことがわかります。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 5,450 +10.0% 100.0%
売上原価 3,425 +12.1% 62.8%
売上総利益 2,025 +5.8% 37.2%
販売費及び一般管理費 1,000 +8.5% 18.3%
営業利益 1,025 -5.3% 18.8%
営業外収益 50 +2.1% 0.9%
営業外費用 52 +3.2% 0.9%
経常利益 1,023 -5.0% 18.8%
特別利益 10 +1.5% 0.2%
特別損失 15 +2.3% 0.3%
税引前当期純利益 1,018 -5.2% 18.7%
法人税等 480 +3.1% 8.8%
当期純利益 538 -30.4% 9.9%

損益計算書に対するコメント: - 売上高営業利益率: 18.8%(前期比-2.4ポイント低下) - ROE: 5.9%(前期比-3.2ポイント低下)

売上高は増加したものの、売上原価や販売費及び一般管理費の増加が大きく、利益率は低下しています。特に、特別損失の増加(15百万円)が利益を圧迫しています。売上高営業利益率は18.8%と依然として高い水準を維持していますが、前期からは低下傾向にあります。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

キャッシュフロー計算書の詳細は開示資料に記載がありませんでした。

6. 今後の展望

  • 通期業績予想は据え置き:売上高11,480百万円(前期比+9.7%)、営業利益2,300百万円(同+2.4%)、経常利益2,260百万円(同+0.6%)、当期純利益2,470百万円(同+55.7%)
  • 岩岳リゾート山麓の土地売却による特別損益を計上予定
  • キッズプログラムやインバウンド需要の拡大による成長戦略を継続

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績:白馬エリアが全体の約7割を占め、インバウンド需要の拡大が顕著
  • 配当方針:中間配当1.50円、期末配当3.50円を予定(年間5.00円)
  • 安全対策:つがいけマウンテンリゾートにおける死亡事故を受け、全社的な安全対策の強化
  • 人材戦略:キッズプログラムの拡大やファミリー層の取り込みによるスキー人口の拡大に注力

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式はmarkdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載

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