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更新: 2025-06-11 16:00:00
決算短信 2025-06-11T16:00

2025年7月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社Ridge-i (5572)

決算評価: 普通

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社Ridge-i、2025年7月期第3四半期(2024年8月1日~2025年4月30日、連結)。
当期は売上高2,047百万円、営業利益265百万円と好調を維持し、親会社株主帰属純利益132百万円を確保。初連結年度(2024年7月期第3四半期比記載なし)ながら、カスタムAIとデジタルマーケティングの2セグメントで売上を伸ばした。総資産は前期末比+67百万円の3,110百万円、純資産+195百万円の2,635百万円に増加。借入金全額返済により財務体質が強化された。

2. 業績結果

項目 当期(百万円) 前期比(百万円)
売上高(営業収益) 2,047 記載なし
営業利益 265 記載なし
経常利益 272 記載なし
当期純利益 181 記載なし
親会社株主帰属純利益 132 記載なし
1株当たり当期純利益(EPS) 34.21円 記載なし
配当金 0.00円 記載なし

業績結果に対するコメント
前期比記載なし(2024年7月期より連結開始)。売上増は既存AIプロジェクト継続、衛星AI解析・生成AI案件増加、子会社(スターミュージック・エンタテインメント)連結によるデジタルマーケティング貢献が主因。セグメント別ではカスタムAIソリューション事業(売上982百万円、セグメント利益144百万円:AIコンサル・開発665百万円、衛星解析253百万円)とデジタルマーケティング事業(売上1,065百万円、セグメント利益121百万円:SNS広告792百万円、音楽制作272百万円)が均衡。営業利益率12.9%と高水準を維持し、販管費増(採用・R&D)を吸収。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比(百万円) | |-------------------|---------------|-----------------| | 流動資産 | 2,590 | +122 | | 現金及び預金 | 2,152 | +36 | | 受取手形及び売掛金 | 384 | +98 | | 棚卸資産 | 6 | +5 | | その他 | 48 | -6 | | 固定資産 | 520 | -55 | | 有形固定資産 | 70 | -18 | | 無形固定資産 | 332 | -39 | | 投資その他の資産| 118 | +2 | | 資産合計 | 3,110 | +67 |

【負債の部】
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比(百万円) | |-------------------|---------------|-----------------| | 流動負債 | 452 | -81 | | 支払手形及び買掛金 | 224 | +64 | | 短期借入金 | 0 | -48 | | その他 | 228 | -97 | | 固定負債 | 23 | -47 | | 長期借入金 | 0 | -47 | | その他 | 23 | +0 | | 負債合計 | 475 | -128 |

【純資産の部】
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比(百万円) | |------------------------|---------------|-----------------| | 株主資本 | 2,269 | +147 | | 資本金 | 29 | +7 | | 利益剰余金 | 288 | +133 | | その他の包括利益累計額 | - | - | | 純資産合計 | 2,635 | +195 | | 負債純資産合計 | 3,110 | +67 |

貸借対照表に対するコメント
自己資本比率73.0%(前期69.7%)と高く、財務安全性向上。流動比率574%(流動資産/流動負債)、当座比率高水準で流動性良好。資産は現金・売掛金増で営業拡大反映、固定資産はのれん償却(25百万円)で減少。負債は借入金全額返済(短期48百万円、長期47百万円減)で大幅改善、契約負債減少(前受金計上)。純資産増は当期利益寄与。キャッシュリッチな健全構成。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比(百万円) 売上高比率
売上高(営業収益) 2,047 記載なし 100.0%
売上原価 999 記載なし 48.8%
売上総利益 1,048 記載なし 51.2%
販売費及び一般管理費 783 記載なし 38.2%
営業利益 265 記載なし 12.9%
営業外収益 9 記載なし 0.4%
営業外費用 3 記載なし 0.1%
経常利益 272 記載なし 13.3%
特別利益 0 記載なし 0.0%
特別損失 0 記載なし 0.0%
税引前当期純利益 272 記載なし 13.3%
法人税等 91 記載なし 4.5%
当期純利益 181 記載なし 8.8%

損益計算書に対するコメント
総利益率51.2%と高く、AI・デジタル事業の高付加価値体質。営業利益率12.9%、経常利益率13.3%で収益性優秀(ROE算出不可、株主資本2,269百万円に対し親会社利益132百万円で高ROE想定)。販管費38.2%は採用・R&D増だが売上増でカバー。コスト構造は原価48.8%中心で効率的。変動要因は子会社連結とAI案件進捗。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

記載なし(四半期連結キャッシュ・フロー計算書未作成)。減価償却費27百万円、のれん償却25百万円。

6. 今後の展望

  • 会社公表業績予想(通期):売上高2,610百万円、営業利益285百万円、経常利益290百万円、親会社純利益145百万円(EPS37.31円)。第3四半期発表時に上方修正。
  • 中期計画:生成AI・衛星データ活用のAIソリューション強化、デジタルマーケティング拡大。
  • リスク要因:円安・物価上昇、外部リスク継続。
  • 成長機会:DX需要加速、AI導入拡大。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績:カスタムAIソリューション(売上982百万円、利益144百万円)、デジタルマーケティング(売上1,065百万円、利益121百万円)。前年度より2セグメント化(子会社連結)。
  • 配当方針:年間0.00円(予想据え置き)。
  • 株主還元施策:記載なし。
  • M&A:スターミュージック・エンタテインメント連結(デジタルマーケティング)。
  • 人員・組織変更:積極採用活動継続。
  • その他:発行済株式3,887千株(期末)。

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