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更新: 2026-03-12 15:30:00
決算 2026-03-12T15:30

2026年1月期 決算短信[日本基準](非連結)

アップコン株式会社 (5075)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

企業名: アップコン株式会社

決算評価: 非常に良い

簡潔な要約

アップコン株式会社は2026年1月期決算で売上高1,387億円(前年比16.1%増)、営業利益420億円(同26.7%増)、当期純利益304億円(同24.5%増)と過去最高益を達成しました。建設業界の好況と大型案件の受注拡大により、利益率も大幅に改善し、自己資本比率は80.0%と財務健全性も高い水準を維持しています。


詳細な財務分析レポート

1. 総評

アップコン株式会社は2026年1月期決算で売上高1,387億円、営業利益420億円、当期純利益304億円と、売上・利益ともに過去最高を更新しました。前期比で売上高が16.1%増、営業利益が26.7%増、当期純利益が24.5%増と大幅な成長を遂げています。特に利益率の改善が顕著で、売上高営業利益率は前期の27.8%から30.3%に上昇しました。建設業界の好況と大型案件の受注拡大、業務効率化の推進が業績拡大の主な要因です。

2. 業績結果

項目 金額(百万円) 前年同期比
売上高(営業収益) 1,387,514 +16.1%
営業利益 420,606 +26.7%
経常利益 428,983 +27.1%
当期純利益 304,490 +24.5%
1株当たり当期純利益(EPS) 72.01円 +24.0%
配当金 12.00円 -52.4%

業績結果に対するコメント: 売上高は1,387億円と前年比16.1%増加し、営業利益は420億円と26.7%の増益を達成しました。建設業界の好況と大型案件の受注拡大が主な要因です。特に完成工事高が1,387億円と前年比16.1%増加し、売上総利益率も65.7%と前年の63.2%から改善しました。販売費及び一般管理費の増加(14.1%増)は営業利益の伸びに比べて抑制されており、利益率改善に寄与しています。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 1,648,916 | +14.3% | | 現金及び預金 | 1,330,406 | +24.2% | | 受取手形及び売掛金 | 18,853 | +107.4% | | 棚卸資産 | 12,748 | -14.4% | | その他 | 286,909 | +14.2% | | 固定資産 | 673,808 | +90.9% | | 有形固定資産 | 262,917 | +1,104.6% | | 無形固定資産 | 27 | +14.1% | | 投資その他の資産 | 410,863 | +24.6% | | 資産合計 | 2,322,724 | +29.5% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 260,643 | +4.6% | | 支払手形及び買掛金 | 17,966 | +53.5% | | 短期借入金 | 22,104 | - | | その他 | 220,573 | +3.2% | | 固定負債 | 203,258 | +3,723.8% | | 長期借入金 | 198,896 | - | | その他 | 4,362 | +81.9% | | 負債合計 | 463,902 | +83.3% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 1,798,091 | +17.0% | | 資本金 | 80,450 | +10.0% | | 利益剰余金 | 1,604,750 | +20.3% | | その他の包括利益累計額 | 60,731 | +145.7% | | 純資産合計 | 1,858,822 | +20.8% | | 負債純資産合計 | 2,322,724 | +29.5% |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は80.0%と前期の85.8%から低下したものの、依然として高い水準を維持しています。流動比率は6.33倍と安全性は高い水準です。資産合計は29.5%増加し、特に固定資産が90.9%増加したのは土地取得と投資有価証券の増加によるものです。負債は83.3%増加し、長期借入金の増加が目立ちますが、自己資本の増加に比べると増加幅は小さいため、財務健全性は維持されています。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 1,387,514 +16.1% 100.0%
売上原価 476,491 +8.1% 34.3%
売上総利益 911,022 +20.8% 65.7%
販売費及び一般管理費 490,416 +14.1% 35.4%
営業利益 420,606 +26.7% 30.3%
営業外収益 11,849 +71.6% 0.9%
営業外費用 3,472 +122.7% 0.3%
経常利益 428,983 +27.1% 31.0%
特別利益 - - -
特別損失 - - -
税引前当期純利益 428,983 +27.1% 31.0%
法人税等 124,493 +33.3% 9.0%
当期純利益 304,490 +24.5% 22.0%

損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は30.3%と前年の27.8%から大幅に改善しました。売上原価率は34.3%と前年の36.9%から改善し、売上総利益率は65.7%と63.2%から上昇しました。販売費及び一般管理費率は35.4%と前年の35.3%からわずかに上昇しましたが、営業利益率の改善に比べると抑制されています。営業外収益の増加(71.6%増)も利益拡大に寄与しています。

5. キャッシュフロー

営業活動によるキャッシュフローは358億円(前年比7.1%増)、投資活動によるキャッシュフローは283億円の支出(前年比188.2%増)、財務活動によるキャッシュフローは183億円の収入(前年は15億円の支出)となりました。フリーキャッシュフローは75億円のマイナスとなりましたが、これは投資活動の活発化によるものです。

6. 今後の展望

2027年1月期の業績予想は売上高1,300億円(前年比6.3%減)、営業利益322億円(同23.4%減)、当期純利益213億円(同30.0%減)と減収減益を見込んでいます。世界経済の不確実性と建設業界の需要変動を考慮した慎重な予想です。新中期経営計画の前倒し実施による成長加速を目指しています。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績:単一セグメントのため記載なし
  • 配当方針:年間配当金12円(前年36円)、配当性向16.7%
  • 株主還元施策:特別配当6円を含む
  • M&Aや大型投資:土地取得と投資有価証券の増加
  • 人員・組織変更:記載なし

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式は markdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載

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