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更新: 2026-03-13 17:00:00
決算 2026-03-13T17:00

2026年4月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社スマレジ (4431)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社スマレジは、2026年4月期第3四半期連結累計期間において、売上高9,615百万円(前年同期比22.1%増)、営業利益2,229百万円(同22.8%増)、経常利益2,238百万円(同24.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,530百万円(同25.2%増)と、大幅な増収増益を達成しました。クラウドPOSレジ「スマレジ」の月額利用料等が売上高全体の成長を牽引し、ARR(年間経常収益)は100億円を突破。機器サブスクリプションへの転換も進み、収益基盤の安定性と収益性は一層向上しています。2026年4月期通期の業績予想も上方修正し、成長軌道を維持しています。

2. 業績結果

【売上高】9,615百万円(前年同期比22.1%増) 【営業利益】2,229百万円(同22.8%増) 【経常利益】2,238百万円(同24.2%増) 【当期純利益】1,530百万円(同25.2%増) 【EPS】79.48円(同25.2%増) 【配当金】未定

業績結果に対するコメント: 売上高の増加は、月額利用料等が前年同期比35.5%増の7,380百万円と大幅に伸長したことが主な要因です。機器販売等は同11.9%減の1,919百万円となりましたが、機器サブスクリプションへの転換が進んでおり、収益の質は向上しています。ARR(年間経常収益)は前年同期比19.8%増の10,434百万円と堅調に推移し、有料プラン登録店舗数も同4.2%増の46,481店舗と着実に拡大しています。経費面では、TVCM戦略の見直しで広告宣伝費が抑制され、販売費及び一般管理費の増加率を抑え、利益率の向上に寄与しました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 9,784 | +22.6% | | 現金及び預金 | 7,210 | +22.0% | | 受取手形及び売掛金 | 888 | +5.0% | | 棚卸資産 | 776 | +19.4% | | その他 | 918 | +120.8% | | 固定資産 | 3,094 | +0.0% | | 有形固定資産 | 779 | +2.9% | | 無形固定資産 | 1,656 | +1.7% | | 投資その他の資産 | 658 | -6.3% | | 資産合計 | 12,878 | +18.0% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 3,550 | +26.5% | | 支払手形及び買掛金 | 258 | +14.1% | | 短期借入金 | 100 | ±0.0% | | その他 | 2,444 | +29.2% | | 固定負債 | 414 | -5.7% | | 長期借入金 | - | - | | その他 | 230 | -4.7% | | 負債合計 | 3,963 | +22.1% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 8,915 | +16.2% | | 資本金 | 1,156 | ±0.0% | | 利益剰余金 | 7,172 | +20.5% | | その他の包括利益累計額 | - | - | | 純資産合計 | 8,915 | +16.2% | | 負債純資産合計 | 12,878 | +18.0% |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は69.2%と前期末の70.3%から低下したものの、依然として高い水準を維持しています。流動比率は275.5%、当座比率は319.2%と、短期的な支払能力は十分に確保されています。資産構成では、現金及び預金が大幅に増加し、手元資金の厚みが増しています。負債面では、未払法人税等が減少した一方で、賞与引当金や未払金が増加しています。純資産は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により増加し、資本効率の改善が進んでいます。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 9,615 +22.1% 100.0%
売上原価 3,259 +6.6% 33.9%
売上総利益 6,357 +39.3% 66.1%
販売費及び一般管理費 4,127 +36.3% 42.9%
営業利益 2,229 +22.8% 23.2%
営業外収益 16 +35.3% 0.2%
営業外費用 7 +91.0% 0.1%
経常利益 2,238 +24.2% 23.3%
特別利益 - - -
特別損失 - - -
税引前当期純利益 2,238 +24.2% 23.3%
法人税等 708 +22.0% 7.4%
当期純利益 1,531 +25.2% 15.9%

損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は23.2%と前年同期の23.1%からわずかに改善しました。売上総利益率は66.1%と前年同期の61.5%から5.6ポイント上昇し、収益性の向上が顕著です。販売費及び一般管理費の増加率は売上高の増加率を上回りましたが、TVCM戦略の見直しで広告宣伝費が抑制されたことで、利益率の改善に寄与しました。営業外費用では和解金5,500万円を計上していますが、営業外収益の増加で吸収しています。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

記載なし

6. 今後の展望

2026年4月期通期の業績予想を修正し、売上高13,149百万円(前回予想比+0.4%)、営業利益2,954百万円(同+0.8%)、経常利益2,954百万円(同+0.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,016百万円(同+0.3%)としました。月額利用料等の売上は前回予想を上回る見込みで、ARRの成長は極めて堅調に推移しています。機器サブスクリプションへの転換を推進し、将来的な収益基盤の安定性と収益性は一層向上する見通しです。全国化粧品小売協同組合連合会(全粧協)との取組を推進し、化粧品専門店向けにクラウドPOS『スマレジ』への移行を支援する取り組みを開始。2026年11月の免税制度改正を見据えたプロダクト対応も進めています。

7. その他の重要事項

【セグメント別業績】クラウドサービス事業の単一セグメント 【配当方針】未定 【株主還元施策】未定 【M&Aや大型投資】2026年2月13日に連結子会社である株式会社ネットショップ支援室を吸収合併することを決議 【人員・組織変更】エンジニア、フロントオフィス部門を中心とした積極的な採用・教育活動を展開

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