2026年10月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
株式会社アールエイジ (3248)
決算評価: 非常に良い主要業績指標
AI財務分析レポート
1. 総評
株式会社アールエイジは2026年10月期第1四半期において、売上高956,710千円(前年同期比12.8%増)、営業利益145,429千円(同36.3%増)、経常利益118,069千円(同40.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益75,816千円(同48.7%増)と、売上高・利益ともに大幅な増加を記録しました。開発販売事業の好調が全体の業績を大きく押し上げており、特にセグメント利益は前年同期比271.7%増と飛躍的な伸びを示しています。
2. 業績結果
- 売上高: 956,710千円(前年同期比12.8%増)
- 営業利益: 145,429千円(前年同期比36.3%増)
- 経常利益: 118,069千円(前年同期比40.8%増)
- 当期純利益: 75,816千円(前年同期比48.7%増)
- 1株当たり当期純利益: 23.84円
- 配当金: 2026年10月期は年間36円を予定(前期実績と同額)
業績結果に対するコメント: 売上高の増加は、開発販売事業の好調によるもので、賃貸事業用不動産1棟(10室)を販売したことが大きく寄与しています。運営管理事業は売上高がほぼ横ばいながら、セグメント利益は5.1%増と堅調に推移しています。開発販売事業の売上高は72.7%増、セグメント利益は271.7%増と飛躍的な伸びを示しており、全体の業績を大きく押し上げています。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 1,796,229 | - | | 現金及び預金 | 1,337,004 | - | | 営業未収入金 | 25,560 | - | | 販売用不動産 | 364,775 | - | | その他 | 69,094 | - | | 固定資産 | 13,382,002 | - | | 有形固定資産 | 12,830,860 | - | | 無形固定資産 | 81,639 | - | | 投資その他の資産 | 469,503 | - | | 資産合計 | 15,178,232 | - |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 1,340,583 | - | | 営業未払金 | 96,488 | - | | 1年内返済予定の長期借入金 | 959,246 | - | | 未払法人税等 | 1,437 | - | | その他 | 283,411 | - | | 固定負債 | 9,100,508 | - | | 長期借入金 | 8,715,449 | - | | その他 | 385,058 | - | | 負債合計 | 10,441,092 | - |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 4,733,052 | - | | 資本金 | 167,208 | - | | 資本剰余金 | 66,058 | - | | 利益剰余金 | 4,499,940 | - | | 自己株式 | -154 | - | | その他の包括利益累計額 | 4,087 | - | | 純資産合計 | 4,737,139 | - | | 負債純資産合計 | 15,178,232 | - |
貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は31.2%と前期末から0.1ポイント改善しました。流動比率や当座比率などの安全性指標は開示されていませんが、現金預金残高が1,337億円と潤沢であり、短期的な支払い能力に問題はないと考えられます。資産構成は有形固定資産が全体の約84.6%を占めており、不動産業の特性が色濃く表れています。負債の大部分は長期借入金であり、資金調達は借入に依存している状況です。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 956,710 | 12.8% | 100.0% |
| 売上原価 | 687,276 | - | 71.8% |
| 売上総利益 | 269,434 | - | 28.2% |
| 販売費及び一般管理費 | 124,004 | - | 13.0% |
| 営業利益 | 145,429 | 36.3% | 15.2% |
| 営業外収益 | 2,746 | - | 0.3% |
| 営業外費用 | 30,106 | - | 3.1% |
| 経常利益 | 118,069 | 40.8% | 12.3% |
| 特別利益 | - | - | - |
| 特別損失 | - | - | - |
| 税引前当期純利益 | 118,069 | - | 12.3% |
| 法人税等 | 42,253 | - | 4.4% |
| 当期純利益 | 75,816 | 48.7% | 7.9% |
損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は15.2%と前年同期から3.4ポイント改善しました。ROE(自己資本利益率)は16.0%と高い収益性を示しています。販売費及び一般管理費の売上高比率は13.0%と効率的なコスト管理が行われていることが伺えます。営業外費用の増加(前年同期比33.6%増)は、借入金の増加に伴う支払利息の増加が主な要因と考えられます。
5. キャッシュフロー
四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、減価償却費は58,226千円でした。
6. 今後の展望
2026年10月期の業績予想に現在のところ変更はなく、売上高3,100億円(前期比5.8%減)、営業利益469億円(同7.4%減)、経常利益350億円(同13.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益231億円(同17.5%減)を見込んでいます。年間配当金は36円/株を予定しています。
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: 運営管理事業の売上高は696,610千円(前年同期比0.1%減)、セグメント利益は141,442千円(同5.1%増)。開発販売事業の売上高は260,100千円(同72.7%増)、セグメント利益は44,022千円(同271.7%増)
- 配当方針: 年間36円/株を予定
- 株主還元施策: 配当性向は未定
- M&Aや大型投資: 記載なし
- 人員・組織変更: 記載なし
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式は markdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載