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更新: 2026-02-04 15:30:00
決算 2026-02-04T15:30

2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

OCHIホールディングス株式会社 (3166)

決算評価: 良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

  • 会社名: OCHIホールディングス株式会社
  • 決算期間: 2025年4月1日~2025年12月31日
  • 総合評価: M&A効果とエンジニアリング事業の好調により売上高・利益ともに増加。建材事業の減益が課題だが、当期純利益19.2%増と堅調な収益力を示した。
  • 主な変化点:
  • 売上高が前期比2.7%増加(87,728百万円→90,116百万円)
  • エンジニアリング事業が57.7%増と最大の成長ドライバーに
  • 純資産が2.5%増加し財務体質が強化

2. 業績結果

科目 当期(百万円) 前期(百万円) 増減率
売上高 90,116 87,728 +2.7%
営業利益 1,016 995 +2.1%
経常利益 1,427 1,369 +4.3%
当期純利益 972 815 +19.2%
EPS(円) 記載なし 記載なし -
配当金(円) 27.00 27.00 ±0%

業績コメント:
- 増減要因: ㈱日本システムソリューションの子会社化(2025年7月)と㈱弓田建設の業績寄与が売上増の主因。
- 事業別動向:
- 建材事業:住宅着工戸数減少で売上3.1%減
- エンジニアリング事業:M&A効果で売上57.7%増
- 特記事項: 固定資産売却益が258百万円(前期比44%増)で利益を押し上げ。

3. 貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
| 科目 | 当期 | 前期比増減 | |------|------|------------| | 流動資産 | 47,023 | +1.9% | | 現金及び預金 | 16,413 | +5.5% | | 受取手形・売掛金 | 18,240 | -9.8% | | 棚卸資産 | 4,909 | +5.5% | | 固定資産 | 24,059 | +0.7% | | 有形固定資産 | 15,718 | -1.1% | | 無形固定資産 | 1,590 | -17.4% | | 資産合計 | 71,082 | +1.5% |

【負債の部】
| 科目 | 当期 | 前期比増減 | |------|------|------------| | 流動負債 | 40,527 | +3.0% | | 買掛金等 | 14,974 | +1.2% | | 短期借入金 | 3,482 | -8.3% | | 固定負債 | 6,434 | -10.1% | | 長期借入金 | 2,807 | -27.1% | | 負債合計 | 46,962 | +1.0% |

【純資産の部】
| 科目 | 当期 | 前期比増減 | |------|------|------------| | 資本金 | 400 | ±0% | | 利益剰余金 | 22,461 | +1.2% | | 自己株式 | △571 | -6.7% | | 純資産合計 | 24,120 | +2.5% | | 負債純資産合計 | 71,082 | +1.5% |

貸借対照表コメント:
- 安全性指標: 自己資本比率33.9%(前期末33.6%)で改善。流動比率116%(前期117%)は安定水準。
- 変動要因: 現金預金が848百万円増加し手元流動性が強化。負債では長期借入金が27.1%減少し財務体質改善。

4. 損益計算書(単位:百万円)

科目 当期 前期比 売上高比率
売上高 90,116 +2.7% 100.0%
売上原価 77,459 +2.3% 86.0%
売上総利益 12,656 +5.3% 14.0%
販管費 11,640 +5.6% 12.9%
営業利益 1,016 +2.1% 1.1%
営業外収益 530 +12.8% 0.6%
営業外費用 119 +24.0% 0.1%
経常利益 1,427 +4.3% 1.6%
当期純利益 972 +19.2% 1.1%

損益計算書コメント:
- 収益性: 売上高営業利益率1.1%(前期同水準)。ROEは16.5%(前期14.1%)で向上。
- コスト構造: 販管費が5.6%増と売上高伸び率を上回り、人件費・新規拠点費用が増加。
- 変動要因: 固定資産売却益増加(258百万円)と法人税等減少(702→715百万円)が純利益押し上げ。

5. キャッシュフロー

記載なし

6. 今後の展望

  • 業績予想: 2026年3月期通期予想は前期公表値から未修正(売上高125,000百万円、経常利益2,200百万円)。
  • 成長戦略: 非住宅分野・リフォーム事業強化、M&Aによるシナジー創出を継続。
  • リスク要因: 建築基準法改正の影響継続、原材料価格高騰、地政学リスク。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績:
  • エンジニアリング事業:売上9,872百万円(+57.7%)、営業利益528百万円(+229.5%)
  • 建材事業:営業利益339百万円(-35.3%)
  • 配当方針: 前期同様の1株当たり年間配当54円を維持(中間配当27円)。
  • M&A: ㈱日本システムソリューションを2025年7月に子会社化。

(注)数値は百万円単位で、前期比は四半期累計ベース。キャッシュフロー関連データは開示なし。

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