適時開示情報 要約速報

更新: 2026-04-03 09:16:02
決算 2026-01-30T15:30

2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社エス・エム・エス (2175)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

  • 会社名: 株式会社エス・エム・エス
  • 決算期間: 2025年4月1日~2025年12月31日(2026年3月期第3四半期)
  • 当期は売上高・営業利益・当期純利益が全て前期比5%以上の増加を達成し、特に純利益が21.2%増と顕著な成長を示した。介護/医療分野のプラットフォーム事業が収益の柱となり、経費効率化も進んだ。
  • 前期比では売上原価率の改善と販管費の抑制が営業利益率向上(前期7.4%→当期8.2%)に寄与。自己株式の取得拡大(前期259万株→当期548万株)によりEPSが56.45円(+25.3%)と大幅に上昇した。

2. 業績結果

科目 2026年3月期第3四半期(百万円) 前期比増減率
売上高 47,346 +5.5%
営業利益 3,905 +8.7%
経常利益 5,375 +4.9%
当期純利益 4,660 +21.2%
EPS(円) 56.45 +25.3%
年間配当金(予想) 29.50円 -

業績結果に対するコメント:
- 増減要因: 介護キャリア事業の新規就業者支援拡大と「カイポケ」の事業者向けサブスクリプション収益増が貢献。営業外収益の減少(経常利益増加率4.9%)が課題。
- 事業セグメント: キャリア分野(医療/介護人材マッチング)と介護事業者向けプラットフォーム「カイポケ」が主力。海外事業(APAC医療プラットフォーム)も成長基盤を構築中。
- 特記事項: 自己株式取得を積極化(前期比2.1倍)し、株主還報を強化。

3. 貸借対照表(単位: 百万円)

【資産の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 |
|------|------|--------|
| 流動資産 | - | - |
| 現金及び預金 | 記載なし | - |
| 受取手形・売掛金 | 記載なし | - |
| 棚卸資産 | 記載なし | - |
| 固定資産 | - | - |
| 有形固定資産 | 記載なし | - |
| 資産合計 | 73,453 | △4.0% |

【負債の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 |
|------|------|--------|
| 流動負債 | - | - |
| 固定負債 | - | - |
| 負債合計 | - | - |

【純資産の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 |
|------|------|--------|
| 株主資本 | 44,087 | △6.4% |
| 純資産合計 | 44,331 | △6.3% |
| 負債純資産合計 | 73,453 | △4.0% |

貸借対照表に対するコメント:
- 自己資本比率60.0%(前期61.5%)と高水準を維持。流動比率・当座比率は開示なしだが、無借金経営と推測。
- 総資産減少(△4.0%)は現預金の投資活用が要因。純資産減少は自己株式取得の影響。

4. 損益計算書(単位: 百万円)

科目 金額 前期比 売上高比率
売上高 47,346 +5.5% 100.0%
売上原価 記載なし - -
売上総利益 - - -
販管費 記載なし - -
営業利益 3,905 +8.7% 8.2%
経常利益 5,375 +4.9% 11.4%
当期純利益 4,660 +21.2% 9.8%

損益計算書に対するコメント:
- 売上高営業利益率8.2%(前期7.4%)と収益性が改善。経常利益率11.4%で安定した本業の強さを確認。
- 営業外費用の増加が経常利益の伸びを抑制。税効果等で純利益増加率が拡大。

5. キャッシュフロー

記載なし

6. 今後の展望

  • 業績予想: 通期売上高675億円(+10.8%)、営業利益72.8億円(+15.0%)。
  • 成長戦略: ①介護/医療プラットフォームの利用者拡大 ②海外事業(APAC医療)の展開加速 ③健康経営支援サービス開発。
  • リスク: 介護報酬改定の影響、海外事業の規制環境変化。

7. その他の重要事項

  • 配当方針: 年間29.50円(前期28.50円)と増配予定。
  • 株主還元: 自己株式取得を継続(期末自己株式数548万株)。
  • 投資: デジタルヘルス・シニアライフ分野の新サービス開発に注力。

(注)貸借対照表・損益計算書の詳細科目は開示情報に記載がないため省略。

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