2026年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
ベルグアース株式会社 (1383)
決算評価: 普通主要業績指標
AI財務分析レポート
1. 総評
ベルグアース株式会社は2026年10月期第1四半期決算で、売上高は前年同期比3.3%増の788百万円となりました。営業損失は330百万円で前年同期の374百万円から改善しましたが、経常損失332百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は231百万円と赤字が続いています。中期経営計画に基づき事業拡大を進めていますが、季節的な需要減少の影響を受けています。
2. 業績結果
- 売上高: 788,747千円(前年同期比3.3%増)
- 営業利益: -330,871千円(前年同期比11.7%改善)
- 経常利益: -332,019千円(前年同期比11.0%改善)
- 当期純利益: -231,010千円(前年同期比16.4%改善)
- EPS: -144.35円
- 配当金: 未定
業績結果に対するコメント: 売上高は微増ながら、営業損失と経常損失が改善したのはコスト管理の効果が表れた結果です。野菜苗事業ではスイカ苗の売上が前年同期比22.1%増と好調で、農業・園芸用タネ資材販売事業も営業損失が改善しました。小売事業も損失幅を縮小しています。ただし、季節的な需要減少の影響で依然として赤字が続いています。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 2,536,431 | - | | 現金及び預金 | 841,480 | - | | 受取手形及び売掛金 | 653,601 | - | | 棚卸資産 | 127,556 | - | | その他 | 913,794 | - | | 固定資産 | 3,368,589 | - | | 有形固定資産 | 2,896,933 | - | | 無形固定資産 | 153,598 | - | | 投資その他の資産 | 318,057 | - | | 資産合計 | 5,905,021 | - |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 2,086,836 | - | | 支払手形及び買掛金 | 520,342 | - | | 短期借入金 | 775,000 | - | | その他 | 791,494 | - | | 固定負債 | 1,889,394 | - | | 長期借入金 | 1,483,106 | - | | その他 | 406,288 | - | | 負債合計 | 3,976,230 | - |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 1,855,305 | - | | 資本金 | 729,404 | - | | 利益剰余金 | 547,940 | - | | その他の包括利益累計額 | 18,488 | - | | 純資産合計 | 1,928,790 | - | | 負債純資産合計 | 5,905,021 | - |
貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は31.7%で前期末の34.9%から低下しています。流動比率は121.6%と安全性は確保されています。資産構成では有形固定資産が全体の約49%を占めており、設備投資が進んでいることがわかります。負債では短期借入金が前期末比125百万円増加しており、資金調達にやや依存している状況です。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 788,747 | 3.3% | 100.0% |
| 売上原価 | 752,275 | - | 95.4% |
| 売上総利益 | 36,471 | - | 4.6% |
| 販売費及び一般管理費 | 367,342 | - | 46.6% |
| 営業利益 | -330,871 | - | -42.0% |
| 営業外収益 | 3,910 | - | 0.5% |
| 営業外費用 | 5,059 | - | 0.6% |
| 経常利益 | -332,019 | - | -42.1% |
| 特別利益 | 116 | - | 0.0% |
| 特別損失 | - | - | - |
| 税引前当期純利益 | -331,903 | - | -42.1% |
| 法人税等 | 97,379 | - | 12.4% |
| 当期純利益 | -231,010 | - | -29.3% |
損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は-42.0%と依然として厳しい状況です。販売費及び一般管理費が売上高の46.6%を占めており、コスト構造の改善が課題です。営業外収益では受取利息や受取配当金があり、営業外費用では支払利息が4,334万円と前年同期比64.7%増加しています。
5. キャッシュフロー
四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。
6. 今後の展望
2026年10月期通期業績予想は売上高8,000百万円(前期比9.5%増)、営業利益110百万円、経常利益105百万円、当期純利益54百万円を見込んでいます。中期経営計画に基づき事業拡大を進めていますが、季節的な需要減少の影響を受けています。
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: 野菜苗・苗関連事業(売上高604,664千円、セグメント損失205,464千円)、農業・園芸用タネ資材販売事業(売上高161,619千円、セグメント損失1,923千円)、小売事業(売上高22,462千円、セグメント損失4,722千円)
- 配当方針: 未定
- M&A: ピーエスピー株式会社を連結子会社化
- 人員・組織変更: 記載なし
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)