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更新: 2026-04-21 13:09:27
決算 2026-04-06T15:30

2026年11月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

ジャパニアス株式会社 (9558)

決算評価: 良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

ジャパニアス株式会社(9558)は2026年11月期第1四半期決算を発表し、売上高3,158百万円、営業利益244百万円、経常利益260百万円、四半期純利益171百万円を計上しました。前年同期比で売上高・利益ともに2桁増加し、好調なスタートを切りました。DX需要の拡大を背景に先端エンジニアリング事業が伸長し、コスト管理も進んだ結果、増収増益を達成しました。2026年11月期通期業績予想は据え置かれています。

2. 業績結果

【主要数値】 - 売上高: 3,158百万円(前年同期比+11.4%) - 営業利益: 244百万円(+10.4%) - 経常利益: 260百万円(+10.7%) - 四半期純利益: 171百万円(+11.5%) - 1株当たり四半期純利益: 43.10円(前年同期比+11.3%)

【業績結果に対するコメント】 先端エンジニアリング事業がDX需要の拡大を背景に好調に推移し、売上高を11.4%増加させました。製販区分の見直しにより売上総利益は前年並みを維持しつつ、販売費及び一般管理費を前年同期比で減少させるなど、収益性の改善も図られました。営業利益は10.4%増、経常利益は10.7%増と、利益面でも着実な成長を遂げています。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 5,254 | +1.0% | | 現金及び預金 | 3,472 | -5.9% | | 売掛金及び契約資産 | 1,717 | +5.8% | | その他 | 65 | +50.8% | | 固定資産 | 566 | +32.0% | | 有形固定資産 | 77 | +15.2% | | 無形固定資産 | 11 | -11.9% | | 投資その他の資産 | 479 | +35.7% | | 資産合計 | 5,820 | +0.6% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 2,256 | +3.0% | | 買掛金 | 49 | -17.0% | | 短期借入金 | 200 | -33.3% | | 未払費用 | 821 | -11.0% | | 未払法人税等 | 214 | +20.6% | | 賞与引当金 | 572 | +165.7% | | 受注損失引当金 | 31 | +48.1% | | その他 | 369 | -25.3% | | 固定負債 | 212 | ±0.0% | | 長期未払金 | 212 | ±0.0% | | 負債合計 | 2,468 | +3.1% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 3,353 | -0.8% | | 資本金 | 23 | +0.9% | | 資本剰余金 | 89 | +0.9% | | 利益剰余金 | 3,342 | -1.0% | | 自己株式 | -102 | ±0.0% | | 株主資本合計 | 3,353 | -0.8% | | 純資産合計 | 3,353 | -0.8% | | 負債純資産合計 | 5,820 | +0.6% |

【貸借対照表に対するコメント】 自己資本比率は57.6%(前期末58.4%)と高い水準を維持しています。流動比率は232.8%、当座比率は181.3%と安全性は十分です。資産面では投資その他の資産が大幅に増加し、負債面では賞与引当金の増加が目立ちます。純資産は四半期純利益の計上と剰余金の配当により前期末比で減少しました。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 3,158 +11.4% 100.0%
売上原価 2,407 +15.0% 76.2%
売上総利益 751 -0.4% 23.8%
販売費及び一般管理費 506 -3.1% 16.0%
営業利益 244 +10.4% 7.7%
営業外収益 17 +28.1% 0.5%
営業外費用 2 +233.3% 0.1%
経常利益 260 +10.7% 8.2%
特別利益 0 ±0.0% 0.0%
特別損失 0 ±0.0% 0.0%
税引前当期純利益 260 +10.7% 8.2%
法人税等 89 +2.2% 2.8%
当期純利益 171 +11.5% 5.4%

【損益計算書に対するコメント】 売上高営業利益率は7.7%(前年同期7.8%)とほぼ横ばいですが、ROEは5.1%(前年同期4.5%)と改善しました。売上総利益率は23.8%(前年同期26.1%)と低下しましたが、販売費及び一般管理費の削減により営業利益率は改善しました。コスト管理が進み、収益性の向上に寄与しています。

5. キャッシュフロー

四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。減価償却費は3,389千円(前年同期3,364千円)でした。

6. 今後の展望

2026年11月期通期業績予想は売上高13,150百万円(前期比+8.8%)、営業利益1,035百万円(+5.3%)、経常利益1,120百万円(+3.9%)、当期純利益785百万円(+2.6%)として据え置かれています。1株当たり当期純利益予想は198.05円です。

7. その他の重要事項

【セグメント別業績】 先端エンジニアリング事業の単一セグメントです。

【配当方針】 年間配当金は101円(第2四半期末50円、期末51円)を予定しています。

【M&Aや大型投資】 2026年1月に株式会社コプロ・ホールディングスの連結子会社である株式会社コプロテクノロジーより、求人サイト「ベスキャリIT」を主軸としたIT技術者の派遣及び準委任契約を伴うSES事業を吸収分割の方法により承継することを決議し、3月27日に事業を承継しました。取得原価は730百万円です。

【人員・組織変更】 記載なし。

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