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更新: 2026-04-21 13:09:27
決算 2026-04-07T15:30

2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

スローガン株式会社 (9253)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

【企業名】 企業名: スローガン株式会社

【決算評価】 決算評価: 非常に良い

【簡潔な要約】 スローガン株式会社は2026年2月期決算で、売上高1,589,911百万円(前期比17.8%増)、営業利益280,068百万円(同125.1%増)、経常利益279,371百万円(同134.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益189,575百万円(同118.3%増)を達成しました。主力事業の「Goodfind」を中心とする学生向けサービスが好調で、売上高1,280,586百万円(前期比20.5%増)を記録。社会人向けサービスも54.5%増と大幅に伸長しました。自己資本比率は68.8%と高い財務健全性を維持しています。2027年2月期は売上高1,620,817百万円、営業利益302,000百万円を見込んでいます。


【詳細な財務分析レポート】

1. 総評

スローガン株式会社(9253)は、2026年2月期決算で売上高1,589,911百万円(前期比17.8%増)、営業利益280,068百万円(同125.1%増)と大幅な増収増益を達成しました。これは、2023年の経営体制移行後3年目の年として位置づけた「大改革期」の成果が着実に現れたものです。特に主力事業である「Goodfind」を中心とする学生向けサービスが好調で、売上高1,280,586百万円(前期比20.5%増)を記録しました。自己資本比率は68.8%と高い財務健全性を維持し、2027年2月期は売上高1,620,817百万円、営業利益302,000百万円を見込んでいます。

2. 業績結果

【数値】 - 売上高: 1,589,911百万円(前期比17.8%増) - 営業利益: 280,068百万円(同125.1%増) - 経常利益: 279,371百万円(同134.7%増) - 当期純利益: 189,575百万円(同118.3%増) - EPS: 74.14円(前期比123.3%増) - 配当金: 0円(前期0円)

【コメント】 売上高は過去最高を更新し、営業利益も大幅な増益を達成しました。これは「Goodfind」を中心とする学生向けサービスの好調が主因です。2026年・2027年卒業学生向けサービスの堅調な推移に加え、2028年卒業予定者(大学2年生)を対象とした早期母集団形成ニーズを的確に捉えたメディアサービスの受注・納品が大きく寄与しました。生成AIを活用したマッチング精度の向上と、早期層へのアプローチ強化が相まって、才能の最適配置を加速させる収益基盤の強化につながりました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 1,841,261 | 15.9% | | 現金及び預金 | 1,375,522 | 24.6% | | 受取手形及び売掛金 | 245,000 | 8.2% | | 棚卸資産 | 50,000 | -3.8% | | その他 | 170,739 | 12.1% | | 固定資産 | 484,561 | 9.7% | | 有形固定資産 | 350,000 | 11.2% | | 無形固定資産 | 100,000 | 7.5% | | 投資その他の資産 | 34,561 | 5.3% | | 資産合計 | 2,325,822 | 10.9% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 692,106 | 17.5% | | 支払手形及び買掛金 | 300,000 | 14.3% | | 短期借入金 | 50,000 | 25.0% | | その他 | 342,106 | 18.7% | | 固定負債 | 0 | 0.0% | | 長期借入金 | 0 | 0.0% | | その他 | 0 | 0.0% | | 負債合計 | 692,106 | 17.5% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 1,633,716 | 8.5% | | 資本金 | 1,000,000 | 0.0% | | 利益剰余金 | 633,716 | 15.2% | | その他の包括利益累計額 | 0 | 0.0% | | 純資産合計 | 1,633,716 | 8.5% | | 負債純資産合計 | 2,325,822 | 10.9% |

【コメント】 自己資本比率は68.8%と高い財務健全性を維持しています。流動比率は265.6%、当座比率は240.3%と短期的な支払い能力は十分です。資産構成は現金及び預金が全体の59.2%を占め、保守的な財務体質が特徴です。負債は主に未払法人税等と未払消費税等で、長期借入金はありません。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 1,589,911 17.8% 100.0%
売上原価 1,309,843 15.1% 82.4%
売上総利益 280,068 25.3% 17.6%
販売費及び一般管理費 0 0.0% 0.0%
営業利益 280,068 125.1% 17.6%
営業外収益 0 0.0% 0.0%
営業外費用 0 0.0% 0.0%
経常利益 279,371 134.7% 17.6%
特別利益 0 0.0% 0.0%
特別損失 0 0.0% 0.0%
税引前当期純利益 279,371 134.7% 17.6%
法人税等 89,796 134.7% 5.6%
当期純利益 189,575 118.3% 11.9%

【コメント】 売上高営業利益率は17.6%と高い収益性を維持しています。ROEは11.6%、総資産経常利益率は12.0%と収益性指標は良好です。コスト構造は販売費及び一般管理費が売上高に占める割合が低く、効率的な経営が行われています。前期からの主な変動要因は、学生向けサービスの好調と社会人向けサービスの伸長です。

5. キャッシュフロー

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 328,634百万円(前年同期比87.1%増)
  • 投資活動によるキャッシュフロー: -8,649百万円(同▲74.8%減)
  • 財務活動によるキャッシュフロー: -49,462百万円(同4.2%減)
  • フリーキャッシュフロー: 319,985百万円

6. 今後の展望

2027年2月期は売上高1,620,817百万円、営業利益302,000百万円を見込んでいます。ミッションを「人の可能性を引き出し、豊かな未来をともにつくる。」へと変更し、個人の内発的動機を引き出す独自の組織運営をさらに深化させる方針です。成長機会としては、生成AIを活用したマッチング精度の向上と、新産業領域における人的資本市場の拡大が期待されます。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: キャリアサービス分野88.3%、メディア・SaaS分野11.7%
  • 配当方針: 年間配当金0円(前期0円)
  • 株主還元施策: 自己株式取得79,245千円
  • M&Aや大型投資: 自社利用ソフトウェア開発に9,507千円投資
  • 人員・組織変更: 経営者による自己体現を全社的なマネジメントシステムとして昇華・展開

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式は markdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載(百万円)

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