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更新: 2026-04-03 13:09:07
決算 2026-02-13T15:30

2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社創健社 (7413)

決算評価: 悪い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

  • 会社名: 株式会社創健社
  • 決算期間: 2025年4月1日~2025年12月31日(第3四半期連結累計)
  • 総合評価: 売上高・利益が前年同期比で大幅に減少し、経営環境の厳しさが顕著。消費者の節約志向や原材料高が主要商品の売上減につながり、営業利益率は0.7%まで悪化。流動資産の増加はあるものも、短期借入金が1.6億円増加し財務リスクが増大。
  • 主な変化点:
  • 売上高:3.8%減(前年同期38.1億円→36.6億円)
  • 営業利益:58.8%減(6,478万円→2,671万円)
  • 流動負債:47.2%増(10.8億円→15.9億円)

2. 業績結果

科目 当期金額(百万円) 前年同期比 増減率
売上高 3,660 △145 △3.8%
営業利益 27 △38 △58.8%
経常利益 28 △41 △59.6%
当期純利益 31 △7 △19.5%
EPS(円) 22.87 △5.55 △19.5%
配当金 20.00 変更なし -

業績結果に対するコメント: - 売上減の要因: 主力商品の調味料(12.2億円→9.6%減)や油脂・乳製品(3.6億円→10.4%減)が不振。消費者の価格敏感度上昇と原材料高が影響。 - 利益圧迫要因: 販管費が0.7%増加(8.90億円→8.96億円)、棚卸資産廃棄損1,000万円を計上。 - 改善点: 嗜好品・飲料が7.8%増(8.16億円)、EC販売拡大が寄与。

3. 貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】 | 科目 | 金額 | 前期比 | |------|------|--------| | 流動資産 | 2,834 | +536 | | 現金及び預金 | 1,448 | +201 | | 受取手形及び売掛金 | 956 | +273 | | 棚卸資産 | 362 | +30 | | 固定資産 | 649 | +3 | | 有形固定資産 | 192 | △16 | | 投資有価証券 | 146 | +20 | | 資産合計 | 3,483 | +539 |

【負債の部】 | 科目 | 金額 | 前期比 | |------|------|--------| | 流動負債 | 1,588 | +509 | | 支払手形及び買掛金 | 789 | +378 | | 短期借入金 | 647 | +157 | | 固定負債 | 701 | △4 | | 長期借入金 | 353 | +30 | | 負債合計 | 2,289 | +505 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額 | 前期比 | |------|------|--------| | 資本金 | 920 | 0 | | 利益剰余金 | 178 | +17 | | 自己株式 | △11 | △1 | | 純資産合計 | 1,195 | +34 |

貸借対照表に対するコメント: - 自己資本比率: 34.3%(前期比±0%)で安定。 - 流動比率: 178.5%(前期213.0%)悪化。短期借入金増加が影響。 - リスク要因: 流動負債が15.9億円(前期比47.2%増)と急増し、運転資金の圧迫が懸念。

4. 損益計算書(単位:百万円)

科目 金額 前期比 売上高比率
売上高 3,660 △3.8% 100.0%
売上原価 2,737 △4.0% 74.8%
売上総利益 923 △3.3% 25.2%
販管費 896 +0.7% 24.5%
営業利益 27 △58.8% 0.7%
営業外収益 8 △16.2% -
営業外費用 6 +48.6% -
経常利益 28 △59.6% 0.8%
特別利益 14 - -
特別損失 10 - -
当期純利益 31 △19.5% 0.8%

損益計算書に対するコメント: - 収益性悪化: 売上高営業利益率0.7%(前期1.7%)、ROE(年換算)2.1%。 - コスト構造: 原材料費比率74.8%と高水準。販管費の人件費増が利益を圧迫。 - 特別損益: 固定資産売却益600万円、有価証券売却益800万円を計上も、棚卸廃棄損1,000万円が損失拡大要因。

5. キャッシュフロー

記載なし

6. 今後の展望

  • 業績予想: 通期予想を変更せず(2026年3月期売上高予想48.7億円、営業利益4.5億円)。
  • 戦略: 第6次中期計画「価値観の向上」に基づくオーガニック商品・プラントベース食品の拡販。
  • リスク: 原材料価格高騰・消費低迷の長期化、競合との価格競争激化。
  • 機会: EC販売比率向上(非接触需要の拡大)、健康志向商品の需要増。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 食品事業単一(品目別では嗜好品・飲料が22.3%構成比で唯一増収)。
  • 配当方針: 1株当たり年間20円を維持(当期も20円を実施)。
  • 投資計画: 設備投資は前期比16%減(1,080万円→900万円)。
  • リスク管理: 短期借入金依存度改善が今後の経営課題。

(注)数値は決算短信に基づき百万円単位で作成。キャッシュフロー計算書は非開示。