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更新: 2026-02-10 11:30:00
決算 2026-02-10T11:30

2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

あんしん保証株式会社 (7183)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

  • 会社名: あんしん保証株式会社
  • 決算期間: 2025年4月1日~2025年12月31日(第3四半期累計)
  • 総合評価: 保証事業の拡大と効率化により売上高・利益が大幅増加。自己資本比率18.6%と財務基盤も安定。
  • 前期比変化点:
  • 営業収益+14.5%、営業利益+26.8%、経常利益+29.8%
  • 資産総額8.1%増(収納代行立替金の増加が主因)
  • 純資産9.8%増(利益剰余金の積み上げによる)

2. 業績結果

科目 当期金額(百万円) 前年同期比
営業収益 4,552 +14.5%
営業利益 277 +26.8%
経常利益 399 +29.8%
当期純利益 283 +41.7%
EPS(円) 16.29 前年同期11.50
配当金(年間予想) 3.00円 前期同額

業績結果に対するコメント
- 増減要因:
- 保証件数・加盟店契約数の増加により営業収益拡大。
- 債権回収強化で償却債権取立益が57.7百万円(+65.1%)。
- デメリット: 貸倒引当金120百万円増、人件費増。
- 事業セグメント: 家賃債務保証事業(単一セグメント)。
- 特記事項: 営業利益率6.8%(前期比+0.7pt)で収益性向上。

3. 貸借対照表(単位: 百万円)

【資産の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 |
|------|------|--------|
| 流動資産 | 12,496 | +9.3% |
| 現金及び預金 | 824 | △11.3% |
| 求償債権 | 2,640 | +12.5% |
| 収納代行立替金 | 9,682 | +15.8% |
| 固定資産 | 1,406 | △1.0% |
| 有形固定資産 | 52 | △11.7% |
| 資産合計 | 13,903 | +8.1% |

【負債の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 |
|------|------|--------|
| 流動負債 | 11,310 | +7.8% |
| 短期借入金 | 750 | +25.0% |
| 収納代行預り金 | 6,738 | +16.7% |
| 負債合計 | 11,310 | +7.8% |

【純資産の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 |
|------|------|--------|
| 資本金 | 681 | ±0% |
| 利益剰余金 | 1,633 | +16.5% |
| 純資産合計 | 2,592 | +9.8% |
| 負債純資産合計 | 13,903 | +8.1% |

貸借対照表に対するコメント
- 安全性指標: 自己資本比率18.6%(前期18.3%)、流動比率110.5%。
- 資産構成: 流動資産比率89.9%と現預金・債権中心。収納代行関連資産が総資産の70%を占める。
- 負債増加要因: 業務拡大に伴う短期借入金150百万円増、預り金964百万円増。

4. 損益計算書(単位: 百万円)

科目 金額 前期比 売上高比率
営業収益 4,552 +14.5% 100.0%
営業費用 4,275 +13.8% 93.9%
営業利益 277 +26.8% 6.1%
営業外収益 158 +42.3% -
営業外費用 36 +61.3% -
経常利益 399 +29.8% 8.8%
当期純利益 283 +41.7% 6.2%

損益計算書に対するコメント
- 収益性分析: ROE(年率換算)17.5%、売上高営業利益率6.1%→6.8%に改善。
- コスト構造: 営業費用率93.9%(前期94.5%)で効率化進むも、貸倒引当金増が圧迫要因。
- 変動要因: 営業外収益増(償却債権取立益+65.1%)が利益押し上げ。

5. キャッシュフロー

  • 記載なし(四半期CF計算書未作成)

6. 今後の展望

  • 業績予想(2026年3月期通期):
  • 営業収益6,095百万円(+13.4%)、営業利益121百万円(+106%)、当期純利益169百万円(+88.7%)
  • 戦略: 加盟店開拓・サポート強化、クレジットカード提携拡大。
  • リスク: 物価上昇による個人消費減速、債権回収環境の悪化。
  • 成長機会: 賃貸住宅市場での保証需要継続。

7. その他の重要事項

  • 配当方針: 年間配当3.00円予想(前期同額)。
  • 株式状況: 自己株式605,282株(総発行株数の3.4%)。
  • 人員体制: 回収部門の再編により効率化推進。
  • 注記事項: 業績予想は現状維持だが、景気変動リスクを警告。