2026年7月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
グローバルスタイル株式会社 (7126)
決算評価: 悪い主要業績指標
AI財務分析レポート
1. 総評
グローバルスタイル株式会社は、2026年7月期第2四半期(中間期)決算において、売上高は前年同期比4.4%増の572億8,248万円と増収を確保したものの、営業利益は同30.2%減の24億9,851万円、経常利益は同28.8%減の26億7,645万円、中間純利益は同24.3%減の16億8,844万円と大幅に減少しました。新規出店や新商品開発、マーケティング施策「ガチスーツ」の展開など積極的な事業推進を行ったものの、円安による仕入原価の高騰や販売費及び一般管理費の増加が利益を圧迫しました。今後は通期業績予想の達成に向けた取り組みが求められます。
2. 業績結果
- 売上高: 572億8,248万円(前年同期比4.4%増)
- 営業利益: 24億9,851万円(同30.2%減)
- 経常利益: 26億7,645万円(同28.8%減)
- 当期純利益: 16億8,844万円(同24.3%減)
- 1株当たり当期純利益: 49.96円(前年同期は67.19円)
- 配当金: 第2四半期末配当は未定
業績結果に対するコメント: 増減の要因分析: 売上高は新規出店や既存店舗の活性化により増加したものの、円安による仕入原価の高騰と販売費及び一般管理費の増加(9.0%増)が利益を大きく圧迫しました。特に、新規出店2店舗に伴う人件費や地代家賃の増加、新たなマーケティング施策の実行による広告宣伝費等の経費増加が利益を減少させる要因となりました。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 508,066 | 35.8% | | 現金及び預金 | 108,067 | 61.4% | | 受取手形及び売掛金 | 69,775 | 115.8% | | 棚卸資産 | 274,406 | 16.0% | | その他 | 55,818 | 44.0% | | 固定資産 | 374,813 | 1.0% | | 有形固定資産 | 363,332 | 1.2% | | 無形固定資産 | 11,545 | -0.1% | | 投資その他の資産 | 0 | -100.0% | | 資産合計 | 882,879 | 18.6% |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 491,862 | 19.9% | | 支払手形及び買掛金 | 514,555 | 76.2% | | 短期借入金 | 205,000 | 22.1% | | その他 | -27,689 | - | | 固定負債 | 92,356 | -0.1% | | 長期借入金 | 459,796 | -15.8% | | その他 | -367,440 | - | | 負債合計 | 584,218 | 18.2% |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 298,661 | 2.6% | | 資本金 | 80,000 | 0.0% | | 利益剰余金 | 281,645 | 2.1% | | その他の包括利益累計額 | 0 | -100.0% | | 純資産合計 | 298,661 | 2.6% | | 負債純資産合計 | 882,879 | 18.6% |
貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率: 33.8%(前年同期は39.0%) 流動比率: 103.4%(前年同期は75.2%) 当座比率: 89.0%(前年同期は64.8%) 資産・負債構成の特徴: 流動資産が大幅に増加し、特に受取手形及び売掛金、棚卸資産の増加が目立ちます。負債も増加しており、短期借入金や買掛金の増加が主な要因です。純資産はわずかに増加していますが、自己資本比率は低下しています。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 572,825 | 4.4% | 100.0% |
| 売上原価 | 252,154 | 4.7% | 44.0% |
| 売上総利益 | 320,671 | 4.1% | 56.0% |
| 販売費及び一般管理費 | 295,686 | 9.0% | 51.6% |
| 営業利益 | 24,985 | -30.2% | 4.4% |
| 営業外収益 | 5,111 | 0.4% | 0.9% |
| 営業外費用 | 3,332 | 0.3% | 0.6% |
| 経常利益 | 26,764 | -28.8% | 4.7% |
| 特別利益 | 0 | -100.0% | 0.0% |
| 特別損失 | 0 | 100.0% | 0.0% |
| 税引前当期純利益 | 26,764 | -28.8% | 4.7% |
| 法人税等 | 9,881 | -19.4% | 1.7% |
| 当期純利益 | 16,884 | -24.3% | 2.9% |
損益計算書に対するコメント: 各利益段階での収益性分析: 売上高営業利益率は4.4%(前年同期は6.5%)と低下し、ROE(自己資本利益率)も低下しています。販売費及び一般管理費の増加が利益を圧迫しており、特に広告宣伝費等の経費増加が目立ちます。売上総利益率は56.0%(前年同期は56.1%)とほぼ横ばいですが、利益面では厳しい状況が続いています。
5. キャッシュフロー(記載があれば)
営業活動によるキャッシュフロー: 36,303百万円(前年同期は62百万円の収入) 投資活動によるキャッシュフロー: -10,650百万円(前年同期は165百万円の支出) 財務活動によるキャッシュフロー: 15,279百万円(前年同期は23百万円の収入) フリーキャッシュフロー: 25,653百万円
6. 今後の展望
- 会社が公表している業績予想: 2026年7月期通期の業績予想は変更なし
- 中期経営計画や戦略: 「Enjoy Order すべてのお客様にオーダーメイドを楽しんでいただく」のコンセプトのもと、積極的な事業推進を継続
- リスク要因: 円安の進行や継続的な物価上昇、日中関係の動向、金融資本市場の変動など
- 成長機会: 新規出店、新商品・サービスの開発、新たなマーケティング施策「ガチスーツ」の展開、免税・海外配送サービスの本格始動
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: オーダースーツの販売店舗を運営する事業の単一セグメント
- 配当方針: 第2四半期末及び期末を配当基準日と定めているが、現時点では期末日における配当予想額は未定
- 株主還元施策: 配当金の支払い
- M&Aや大型投資: 新規出店(GINZA Global Style COMFORT 吉祥寺店、GINZA Global Style COMFORT ららぽーと和泉店)
- 人員・組織変更: 記載なし
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式はmarkdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載