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更新: 2026-04-03 09:15:38
決算 2026-02-13T14:30

2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

株式会社SHINKO (7120)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社SHINKOは、2026年3月期第3四半期累計期間において、売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益の全てにおいて前年同期比で大幅な増加を達成し、非常に好調な業績を示しました。IT市場の追い風や、同社が注力する医療・教育・官公庁分野での需要増が業績を牽引しました。特に利益面では、上場来最高を記録するなど、収益性が大きく改善しています。

2. 業績結果

科目 金額(百万円) 前年同期比 (%)
売上高(営業収益) 12,611 5.9
営業利益 461 43.0
経常利益 471 45.1
四半期純利益 307 50.8
1株当たり四半期純利益(円) 65.32 記載なし
配当金(第3四半期末) 記載なし 記載なし

業績結果に対するコメント: 売上高は前期比5.9%増と堅調に推移しました。これは、Windows10サポート終了に伴うPCの買い替え需要、GIGAスクール構想第2期、官公庁関連の工事受注などが主な要因です。利益面では、営業利益が43.0%増、経常利益が45.1%増、四半期純利益が50.8%増と、大幅な伸びを示しました。これは、売上増加に加え、コスト管理の効率化や、高収益案件の増加などが寄与したと考えられます。特に、第3四半期単体の売上高、売上総利益、営業利益は上場来最高を記録しており、収益性が大きく向上しています。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 (%) | |----------------------|----------------|------------| | 流動資産 | 5,819 | 15.0 | | 現金及び預金 | 1,073 | △29.9 | | 受取手形及び売掛金 | 2,707 | △6.5 | | 棚卸資産 | 1,170 | 338.3 | | その他 | 871 | 137.2 | | 固定資産 | 1,328 | 1.6 | | 有形固定資産 | 303 | △0.5 | | 無形固定資産 | 90 | △14.3 | | 投資その他の資産 | 935 | 4.1 | | 資産合計 | 7,147 | 12.5 |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 (%) | |----------------------|----------------|------------| | 流動負債 | 3,406 | 11.2 | | 支払手形及び買掛金 | 1,486 | 24.3 | | 短期借入金 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 1,123 | 記載なし | | 固定負債 | 1,835 | 17.8 | | 長期借入金 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 541 | 161.6 | | 負債合計 | 5,241 | 13.5 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 (%) | |------------------|----------------|------------| | 株主資本 | 1,906 | 8.9 | | 資本金 | 183 | 0.0 | | 利益剰余金 | 2,170 | 7.7 | | その他の包括利益累計額 | 記載なし | 記載なし | | 純資産合計 | 1,906 | 8.9 | | 負債純資産合計 | 7,147 | 12.5 |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は26.7%(前期末27.5%)と、やや低下しましたが、健全な水準を維持しています。流動資産は棚卸資産とその他の増加が顕著で、これは官公庁長期案件対応のための商品調達増加や、大型案件提供のためのリース資産増加によるものです。現金及び預金は減少していますが、これは仕掛積み上げ分の支払先行によるものです。負債では、買掛金やその他の流動負債、固定負債が増加しており、これも事業拡大に伴う調達増加やリース負債の増加が要因と考えられます。純資産は利益剰余金の増加により増加しており、財務基盤は強化されています。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 (%) 売上高比率 (%)
売上高(営業収益) 12,611 5.9 100.0
売上原価 9,464 7.1 75.0
売上総利益 3,147 1.6 25.0
販売費及び一般管理費 2,685 7.7 21.3
営業利益 461 43.0 3.7
営業外収益 12 56.1 0.1
営業外費用 2 △55.6 0.0
経常利益 471 45.1 3.7
特別損失 2 △81.5 0.0
税引前当期純利益 469 49.6 3.7
法人税等 162 47.2 1.3
当期純利益 307 50.8 2.4

損益計算書に対するコメント: 売上高は前期比5.9%増と堅調でした。売上原価の増加率が売上高の増加率を上回ったため、売上総利益率は前期の27.0%から25.0%に低下しましたが、絶対額では増加しています。販売費及び一般管理費も増加しましたが、売上高の伸び率をやや下回ったため、営業利益率は前期の2.7%から3.7%へと大幅に改善しました。営業外収益の増加や特別損失の減少も寄与し、経常利益、当期純利益ともに大幅な増加となりました。特に、営業利益率の改善は、収益性の向上が顕著であることを示しています。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 記載なし
  • 投資活動によるキャッシュフロー: 記載なし
  • 財務活動によるキャッシュフロー: 記載なし
  • フリーキャッシュフロー: 記載なし

6. 今後の展望

2026年3月期の通期業績予想に変更はなく、売上高183億16百万円、営業利益8億4百万円、経常利益8億14百万円、当期純利益5億36百万円を予想しています。これは、第3四半期までの好調な業績を踏まえると、達成可能性は高いと考えられます。特に、官公庁関連の案件は年度末に集中する傾向があるため、第4四半期での更なる業績拡大が期待されます。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績:
    • 保守サービス事業: 売上高38億49百万円(前期比5.1%増)、セグメント利益7億73百万円(前期比19.1%増)
    • ソリューション事業: 売上高70億79百万円(前期比6.9%増)、セグメント利益4億70百万円(前期比17.8%増)
    • 人材サービス事業: 売上高16億82百万円(前期比3.6%増)、セグメント利益2億42百万円(前期比0.7%増)
  • 配当方針: 2026年3月期(予想)の期末配当は35円(株式分割考慮後)と予想されています。
  • 株主還元施策: 記載なし
  • M&Aや大型投資: 記載なし
  • 人員・組織変更: 記載なし

【注意事項】 本レポートは、提供された決算短信に基づき作成されています。貸借対照表および損益計算書において、一部の項目は「記載なし」または「その他」として集約されているため、詳細な分析には限界があります。また、キャッシュフロー計算書は提供されていません。