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更新: 2026-03-13 15:30:00
決算 2026-03-13T15:30

2026年1月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ジェイック (7073)

決算評価: 悪い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社ジェイックは、2026年1月期の連結決算で売上高4,476百万円(前年比6.8%増)を達成したものの、営業利益203百万円(同14.6%減)、経常利益194百万円(同17.8%減)、当期純利益130百万円(同5.6%減)と減益決算となった。EBITDAは357百万円(同8.3%減)と減少し、収益性の低下が顕著である。配当性向は39.1%と高水準で、株主還元に積極的な姿勢を示している。

2. 業績結果

  • 売上高: 4,476百万円(前年比6.8%増)
  • 営業利益: 203百万円(同14.6%減)
  • 経常利益: 194百万円(同17.8%減)
  • 当期純利益: 130百万円(同5.6%減)
  • EPS: 140.60円(同5.6%減)
  • 配当金: 55円(同22.2%増)

業績結果に対するコメント: 売上高は増加したものの、販売費及び一般管理費の増加により利益が圧迫された。EBITDAは357百万円(同8.3%減)と減少し、収益性の低下が顕著である。配当性向は39.1%と高水準で、株主還元に積極的な姿勢を示している。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 2,226 | +17.9% | | 現金及び預金 | 1,762 | +25.8% | | 受取手形及び売掛金 | 367 | -5.8% | | 棚卸資産 | 97 | -13.6% | | その他 | 0 | - | | 固定資産 | 905 | -2.3% | | 有形固定資産 | 88 | -8.2% | | 無形固定資産 | 486 | -14.1% | | 投資その他の資産 | 332 | +25.3% | | 資産合計 | 3,131 | +10.6% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 1,100 | +4.9% | | 支払手形及び買掛金 | 85 | +28.6% | | 短期借入金 | 0 | -100.0% | | その他 | 1,015 | +3.0% | | 固定負債 | 970 | +18.5% | | 長期借入金 | 891 | +20.7% | | その他 | 79 | -28.1% | | 負債合計 | 2,070 | +10.0% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 1,061 | +10.1% | | 資本金 | 0 | - | | 利益剰余金 | 1,060 | +10.1% | | その他の包括利益累計額 | 0 | - | | 純資産合計 | 1,061 | +10.1% | | 負債純資産合計 | 3,131 | +10.6% |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は34.2%と前期比で低下し、安全性指標が悪化した。流動比率は202.4%と前期比で低下し、短期的な支払能力に不安が生じている。資産・負債構成の特徴として、現金及び預金の増加が目立ち、固定負債の増加が顕著である。前期からの主な変動点として、現金及び預金の増加、固定負債の増加、自己資本比率の低下が挙げられる。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 4,476 +6.8% 100.0%
売上原価 3,090 +6.2% 69.0%
売上総利益 1,386 +8.2% 31.0%
販売費及び一般管理費 1,183 +10.4% 26.4%
営業利益 203 -14.6% 4.5%
営業外収益 0 - 0.0%
営業外費用 0 - 0.0%
経常利益 194 -17.8% 4.3%
特別利益 0 - 0.0%
特別損失 0 - 0.0%
税引前当期純利益 194 -17.8% 4.3%
法人税等 64 -20.0% 1.4%
当期純利益 130 -5.6% 2.9%

損益計算書に対するコメント: 各利益段階での収益性分析では、売上高営業利益率は4.5%と前期比で低下し、ROEは12.3%と前期比で低下した。コスト構造の特徴として、販売費及び一般管理費の増加が目立ち、収益性の低下に拍車をかけている。前期からの主な変動要因として、販売費及び一般管理費の増加、営業利益の減少、経常利益の減少が挙げられる。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 369百万円
  • 投資活動によるキャッシュフロー: -110百万円
  • 財務活動によるキャッシュフロー: 102百万円
  • フリーキャッシュフロー: 259百万円

6. 今後の展望

  • 会社が公表している業績予想: 2027年1月期の連結業績予想は、売上高5,024百万円、営業利益254百万円、経常利益240百万円、親会社株主に帰属する当期純利益125百万円を予想している。
  • 中期経営計画や戦略: カレッジ事業においては、求職者の集客競争の中でコスト高が進みすぎないようにマーケティング施策や歩留まりの改善活動を続けるとともに、求人企業の開拓をより一層進めていく。
  • リスク要因: 国内の雇用情勢につきましては、引き続き売手市場が続くと想定しており、カレッジ事業においては、求職者の集客競争の中でコスト高が進みすぎないようにマーケティング施策や歩留まりの改善活動を続ける必要がある。
  • 成長機会: 教育研修事業においては、デール・カーネギーの研修プログラムの拡販及びエンタープライズ企業の開拓に引き続き力を入れていく。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: カレッジ事業、新卒事業、教育研修事業その他に分かれており、カレッジ事業の売上高構成比は35.4%、新卒事業は39.6%、教育研修事業その他は25.0%である。
  • 配当方針: 安定的な配当を重視しつつ、親会社株主に帰属する当期純利益を基準とした年間配当性向25~35%程度とすることを基本方針としている。
  • 株主還元施策: 2025年12月15日に公表いたしました「配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」に記載の1株当たり55円の配当を予定している。
  • M&Aや大型投資: 記載なし
  • 人員・組織変更: 記載なし

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