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更新: 2026-04-03 09:15:30
決算 2026-02-13T16:00

2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

伊豆シャボテンリゾート 株式会社 (6819)

決算評価: 普通

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

伊豆シャボテンリゾート株式会社の2026年3月期第3四半期連結累計期間の決算は、売上高は微増を達成したものの、利益面では前年同期比で微減となりました。これは、主にコスト増の影響が考えられます。しかし、親会社株主に帰属する四半期純利益は特別利益の計上により増加しており、通期業績予想は据え置かれています。財政状態は、自己資本比率が81.7%と健全性を維持しています。

2. 業績結果

科目 金額(百万円) 前年同期比 (%)
売上高(営業収益) 4,187 +2.9
営業利益 869 △1.5
経常利益 901 △1.6
親会社株主に帰属する四半期純利益 625 +8.0
1株当たり四半期純利益(円銭) 33.86 -
配当金(年間予想) 15.00 -

業績結果に対するコメント: 売上高は前年同期比で2.9%増加しましたが、営業利益および経常利益はそれぞれ1.5%、1.6%減少しました。これは、売上原価や販売費及び一般管理費の増加が利益を圧迫した可能性を示唆しています。一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益は8.0%増加しましたが、これは特別利益の増加(前年同期比+7,761百万円)によるものであり、本業の収益性とは切り離して評価する必要があります。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 2,804 | +319 | | 現金及び預金 | 2,304 | +236 | | 受取手形及び売掛金 | 307 | +20 | | 棚卸資産 | 101 | +13 | | その他 | 90 | +50 | | 固定資産 | 4,740 | △46 | | 有形固定資産 | 3,046 | △65 | | 無形固定資産 | 677 | △72 | | 投資その他の資産 | 1,016 | +91 | | 資産合計 | 7,545 | +272 |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 662 | △115 | | 支払手形及び買掛金 | 79 | +31 | | 短期借入金 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 132 | +11 | | 固定負債 | 704 | △27 | | 長期借入金 | 294 | △24 | | その他 | 108 | +0 | | 負債合計 | 1,366 | △142 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 6,116 | +362 | | 資本金 | 139 | +7 | | 利益剰余金 | 4,136 | +349 | | その他の包括利益累計額 | 47 | +56 | | 純資産合計 | 6,178 | +415 | | 負債純資産合計 | 7,545 | +272 |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は81.7%と非常に高く、財務の健全性は極めて良好です。流動資産が増加しており、特に現金及び預金が増加している点は、資金繰りの安定性を示唆しています。固定資産は微減ですが、有形固定資産の建物及び構築物(純額)が増加している点は、設備投資の継続を示唆している可能性があります。負債合計は減少しており、特に流動負債の減少が目立ちます。純資産は増加しており、利益剰余金の増加が主な要因です。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 4,187 +2.9% 100.0%
売上原価 851 +2.9% 20.3%
売上総利益 3,335 +2.9% 79.7%
販売費及び一般管理費 2,466 +4.5% 58.9%
営業利益 869 △1.5% 20.8%
営業外収益 35 △12.8% 0.8%
営業外費用 2 △67.7% 0.0%
経常利益 901 △1.6% 21.5%
特別利益 16 +89.9% 0.4%
特別損失 0 △90.2% 0.0%
税引前当期純利益 918 △0.4% 21.9%
法人税等 292 △19.9% 7.0%
当期純利益 625 +8.0% 15.0%

損益計算書に対するコメント: 売上総利益率は79.7%で前期比横ばいですが、販売費及び一般管理費が売上高の伸び率を上回って増加したため、営業利益は微減となりました。営業外収益は減少しましたが、営業外費用も大幅に減少したため、経常利益の減少幅は抑えられました。特別利益の増加が当期純利益を押し上げる要因となりました。売上高営業利益率は20.8%と、前期比で若干低下しています。

5. キャッシュフロー

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。 減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は318,247千円、のれんの償却額は68,441千円でした。

6. 今後の展望

2026年3月期通期の連結業績予想は、売上高5,700百万円(前期比3.8%増)、営業利益1,230百万円(同3.3%増)、経常利益1,300百万円(同4.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益930百万円(同2.6%増)と、引き続き堅調な推移が見込まれています。業績予想の修正はありません。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績:
    • レジャー事業: 売上高2,698百万円(+3.6%)、セグメント利益583百万円(△1.6%)。来場者数は減少。
    • アニタッチ事業: 売上高945百万円(+0.4%)、セグメント利益257百万円(△0.9%)。来場者数は減少。
    • ホテル事業: 売上高544百万円(+4.0%)、セグメント利益23百万円(△59.3%)。
  • 配当方針: 2026年3月期の年間配当金は15.00円(予想)となっています。
  • 株主還元施策: 公表されている情報からは、具体的な株主還元施策に関する詳細な情報は確認できませんでした。
  • M&Aや大型投資: 公表されている情報からは、特筆すべきM&Aや大型投資に関する情報は確認できませんでした。
  • 人員・組織変更: 公表されている情報からは、特筆すべき人員・組織変更に関する情報は確認できませんでした。