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更新: 2026-04-03 09:15:38
決算 2026-02-13T14:00

2025年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社フジマック (5965)

決算評価: 普通

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社フジマックの2025年12月期連結決算は、売上高が前年比3.9%増加し、474億3千6百万円となりました。インバウンド需要の回復や、省人化ニーズに対応した厨房機器の需要が堅調に推移したことが増収に寄与しました。しかしながら、物価上昇や人手不足といった厳しい経営環境の影響を受け、経常利益は前年比3.8%減の32億7千7百万円となりました。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は、前年比3.4%増の23億4千3百万円と増加しました。これは、主に特別利益の計上などが影響していると考えられます。全体としては、増収ながらも利益面で一部課題が見られるものの、来期に向けた海外展開への注力など、将来への布石も見られる決算と言えます。

2. 業績結果

科目 金額(百万円) 前期比
売上高(営業収益) 47,436 +3.9%
営業利益 3,217 記載なし
経常利益 3,277 -3.8%
当期純利益 2,343 +3.4%
1株当たり当期純利益(EPS) 記載なし 記載なし
配当金 記載なし 記載なし

業績結果に対するコメント: 当期は、インバウンド需要の回復や省人化ニーズの高まりを背景に、売上高は前年比で増加しました。しかし、物価上昇や人手不足といった外部環境の厳しさから、営業利益の具体的な増減は記載されていませんが、経常利益は前年比で減少しました。これは、売上原価や販売費及び一般管理費の増加が影響している可能性があります。一方で、当期純利益は増加しており、これは特別利益の計上など、一時的な要因によるものと考えられます。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |----------------------|----------------|----------| | 流動資産 | 23,457 | -5.3% | | 現金及び預金 | 7,652 | -19.8% | | 受取手形及び売掛金 | 7,205 | +2.6% | | 棚卸資産 | 7,211 | +10.0% | | その他 | 559 | -51.8% | | 固定資産 | 22,399 | +8.0% | | 有形固定資産 | 12,614 | +7.7% | | 無形固定資産 | 576 | -9.5% | | 投資その他の資産 | 9,208 | +9.7% | | 資産合計 | 45,856 | +0.7%|

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |--------------------------|----------------|----------| | 流動負債 | 14,614 | -2.4% | | 支払手形及び買掛金 | 8,474 | -12.2% | | 短期借入金 | 30 | -0.0% | | その他 | 6,110 | +11.9% | | 固定負債 | 4,803 | -21.7% | | 長期借入金 | 2,432 | -17.2% | | その他 | 2,370 | -17.5% | | 負債合計 | 19,417 | -8.0%|

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |----------------------|----------------|----------| | 株主資本 | 22,274 | +8.6% | | 資本金 | 1,471 | 0.0% | | 利益剰余金 | 20,097 | +9.6% | | その他の包括利益累計額 | 4,031 | +5.7% | | 純資産合計 | 26,438 | +9.5%| | 負債純資産合計 | 45,856 | +0.7%|

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は約57.6%(計算値)と健全な水準を維持しています。流動資産は減少しましたが、棚卸資産が増加しており、販売活動の活発化や将来の需要を見込んだ在庫積み増しの可能性があります。固定資産は増加しており、特に投資その他の資産の増加が目立ちます。負債合計は大幅に減少しており、特に固定負債の減少が顕著です。これは、長期借入金の返済が進んだことや、社債の償還などが影響していると考えられます。純資産は増加しており、利益剰余金の積み増しが主な要因です。全体として、財務基盤は安定していると言えます。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 47,436 +3.9% 100.0%
売上原価 記載なし 記載なし
売上総利益 記載なし 記載なし
販売費及び一般管理費 記載なし 記載なし
営業利益 3,217 記載なし 6.8%
営業外収益 記載なし 記載なし
営業外費用 記載なし 記載なし
経常利益 3,277 -3.8% 6.9%
特別利益 記載なし 記載なし
特別損失 記載なし 記載なし
税引前当期純利益 記載なし 記載なし
法人税等 記載なし 記載なし
当期純利益 2,343 +3.4% 4.9%

損益計算書に対するコメント: 売上高は増加しましたが、経常利益は減少しました。これは、売上原価や販売費及び一般管理費の増加が、売上高の伸びを上回ったためと考えられます。営業利益の具体的な数値は記載されていませんが、売上高営業利益率が6.8%(計算値)となっています。当期純利益は増加しており、これは特別利益の計上など、一時的な要因によるものと推察されます。収益性指標としては、売上高経常利益率は6.9%(計算値)であり、前年比での低下が見られます。

5. キャッシュフロー

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 944百万円(前年比記載なし)
  • 投資活動によるキャッシュフロー: -2,027百万円(前年比記載なし)
  • 財務活動によるキャッシュフロー: -906百万円(前年比記載なし)
  • フリーキャッシュフロー: 記載なし

キャッシュフローに対するコメント: 営業活動によりキャッシュを獲得していますが、投資活動および財務活動でキャッシュを使用しています。特に投資活動でのキャッシュ流出が大きく、有形固定資産の取得などが主な要因と考えられます。現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末比20.9%減の73億1千万円となりました。

6. 今後の展望

2026年12月期の連結業績見通しとして、売上高475億円、経常利益33億円、親会社株主に帰属する当期純利益22億5千万円を予想しています。人手不足を背景とした省人化ニーズやインバウンド消費は引き続き堅調と見込まれる一方、海外経済の動向、円安の長期化、物価上昇による個人消費の停滞などが懸念されます。これらのリスクを踏まえつつ、国内営業基盤の強化と、高成長が期待されるアジア市場を中心とした海外展開に注力する方針です。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 当社及び連結子会社の事業は、業務用厨房機器の製造・販売及び保守修理であり、単一のセグメントです。
  • 配当方針: 記載なし
  • 株主還元施策: 記載なし
  • M&Aや大型投資: 記載なし
  • 人員・組織変更: 記載なし

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