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更新: 2026-04-03 09:15:43
決算 2026-02-12T15:30

2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社しずおかフィナンシャルグループ (5831)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社しずおかフィナンシャルグループの2026年3月期第3四半期(2025年4月1日~2025年12月31日)連結業績は、国内経済および静岡県経済の緩やかな回復基調を背景に、大幅な増収増益を達成しました。経常収益は前年同期比24.3%増、経常利益は同32.3%増と、特に資金運用収益の増加が業績を力強く押し上げました。貸出金や預金残高も増加しており、財務基盤も安定しています。通期業績予想も上方修正されており、引き続き好調な業績推移が見込まれます。

2. 業績結果

科目 金額(百万円) 前期比(%)
売上高(経常収益) 304,027 +24.3%
営業利益 記載なし 記載なし
経常利益 98,348 +32.3%
親会社株主に帰属する四半期純利益 69,694 +32.7%
1株当たり当期純利益(円) 128.66 +34.5%
配当金(年間予想) 80.00 記載なし

業績結果に対するコメント: 当第3四半期連結累計期間における業績は、貸出金利息および有価証券利息配当金を中心とする資金運用収益ならびに株式等売却益の増加により、経常収益が前年同期比24.3%増と大幅に増加しました。経常費用も増加しましたが、収益の伸びがそれを上回り、経常利益は同32.3%増と大きく伸びました。親会社株主に帰属する四半期純利益も同32.7%増となり、堅調な収益力を示しています。1株当たり当期純利益も増加しており、株主価値の向上に貢献しています。配当予想も増額されており、株主還元への意欲も伺えます。

3. 貸借対照表(バランスシート)

※注:提供された情報には、貸借対照表の各科目の詳細な前期比増減率は記載されていません。総資産、純資産、自己資本比率の前期比のみ記載されています。

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |----------------------|----------------|--------| | 流動資産 | 記載なし | 記載なし | | 現金及び預金 | 719,776 | 記載なし | | 受取手形及び売掛金 | 記載なし | 記載なし | | 棚卸資産 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 固定資産 | 記載なし | 記載なし | | 有形固定資産 | 51,368 | 記載なし | | 無形固定資産 | 21,475 | 記載なし | | 投資その他の資産 | 記載なし | 記載なし | | 資産合計 | 15,878,358 | +1.0% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |----------------------|----------------|--------| | 流動負債 | 記載なし | 記載なし | | 支払手形及び買掛金 | 記載なし | 記載なし | | 短期借入金 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 固定負債 | 記載なし | 記載なし | | 長期借入金 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 負債合計 | 14,630,614 | +0.6% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |----------------------|----------------|--------| | 株主資本 | 1,000,157 | 記載なし | | 資本金 | 90,000 | 記載なし | | 利益剰余金 | 923,591 | 記載なし | | その他の包括利益累計額 | 247,538 | 記載なし | | 純資産合計 | 1,247,744 | +6.9% | | 負債純資産合計 | 15,878,358 | +1.0% |

貸借対照表に対するコメント: 当期末の総資産は15兆8,783億円となり、前期末比で1,634億円増加しました。これは主に貸出金の増加によるものです。負債は、預金等の増加により前期末比827億円増加し14兆6,306億円となりました。純資産は、その他有価証券評価差額金の増加などにより、前期末比807億円増加し1兆2,477億円となりました。 自己資本比率は7.9%となり、前期の7.4%から改善しています。これは、純資産の増加が総資産の増加を上回ったためと考えられます。金融機関であるため、自己資本比率は一般的な事業会社と比較して低い水準ですが、安定した財務基盤を維持していると言えます。 流動資産・負債に関する詳細なデータは提供されていませんが、預金等の大幅な増加は、顧客からの資金調達が順調であることを示唆しています。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比(%) 売上高比率(%)
売上高(経常収益) 304,027 +24.3% 100.0%
売上原価 記載なし 記載なし 記載なし
売上総利益 記載なし 記載なし 記載なし
販売費及び一般管理費 記載なし 記載なし 記載なし
営業利益 記載なし 記載なし 記載なし
営業外収益 記載なし 記載なし 記載なし
営業外費用 記載なし 記載なし 記載なし
経常利益 98,348 +32.3% 32.3%
特別利益 3,066 記載なし 1.0%
特別損失 3,802 記載なし 1.3%
税引前当期純利益 97,611 記載なし 32.1%
法人税等 27,915 記載なし 9.2%
当期純利益 69,696 +32.7% 22.9%

損益計算書に対するコメント: 経常収益は、前年同期比24.3%増の3,040億円となりました。これは、貸出金利息が112,138百万円から129,015百万円へ、有価証券利息配当金が46,900百万円から49,991百万円へと増加したことが主な要因です。役務取引等収益も65,850百万円から69,273百万円へ増加しており、収益源の多様化が見られます。 経常費用も増加しましたが、収益の伸びがそれを上回り、経常利益は前年同期比32.3%増の983億円となりました。経常利益率は32.3%と高い水準を維持しています。 特別利益として3,066百万円、特別損失として3,802百万円が発生しており、これらを考慮した税引前当期純利益は97,611百万円となりました。 最終的な当期純利益は69,696百万円となり、前年同期比32.7%増と大幅な増加を示しました。親会社株主に帰属する当期純利益は69,694百万円で、こちらも同32.7%増となっています。 売上高営業利益率、ROEなどの収益性指標に関する直接的な数値は提供されていませんが、経常利益率の高さから、高い収益性を維持していると考えられます。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

提供された決算短信には、四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。

6. 今後の展望

株式会社しずおかフィナンシャルグループは、2025年11月7日に公表した通期の連結業績予想を上方修正しました。経常利益は1,270億円(直近予想比+30億円)、親会社株主に帰属する当期純利益は880億円(同+20億円)に引き上げられました。これは、当第3四半期の実績および足元の状況を踏まえたものです。 中期経営計画や具体的な戦略に関する詳細な情報は提供されていませんが、業績予想の上方修正は、今後の事業展開に対する自信の表れと捉えることができます。 リスク要因としては、金融市場の変動、金利動向、景気後退などが考えられますが、現時点では堅調な業績推移が予想されています。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績:
    • 銀行業: 経常収益は前年同期比590億13百万円増加し2,706億41百万円、セグメント利益は同242億58百万円増加し928億93百万円となりました。
    • リース業: 経常収益は前年同期比4億19百万円減少し248億51百万円、セグメント利益は同1億61百万円増加し13億80百万円となりました。
  • 配当方針: 2026年3月期の年間配当予想は80円(中間配当39円、期末配当41円)とされています。これは、直近の配当予想から修正(増配)されたものです。
  • 株主還元施策: 2026年2月12日付で、自己株式の取得を決議しました。取得対象株式数は500万株(上限)、取得価額の総額は100億円(上限)で、取得期間は2026年2月17日から2026年3月24日までです。これは株主還元の一環と考えられます。
  • M&Aや大型投資: 記載なし。
  • 人員・組織変更: 記載なし。

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