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更新: 2026-02-10 15:30:00
決算 2026-02-10T15:30

2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

応用技術株式会社 (4356)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

  • 会社名: 応用技術株式会社
  • 決算期間: 2025年1月1日~2025年12月31日
  • 売上高はソフトウェア販売の仲介契約移行で微減したが、高収益事業の拡大とコスト効率化により営業利益率が4.1ポイント改善。建設DX関連業務や防災系エンジニアリングが成長ドライバーとなり、ROEも15.6%に向上。
  • 前期比変化点:
  • 営業利益率16.1%(前期12.0%)
  • 現金残高+30.8%増
  • 自己資本比率76.0%(前期77.3%)

2. 業績結果

科目 2025年12月期 前期比 2024年12月期
売上高 7,454百万円 △4.9% 7,837百万円
営業利益 1,199百万円 +28.0% 937百万円
経常利益 1,278百万円 +28.0% 999百万円
当期純利益 914百万円 +26.1% 725百万円
EPS 160.23円 +26.1% 127.09円
配当金 40.00円 +33.3% 30.00円

業績結果に対するコメント: - 増減要因: BIM/CIM関連業務(建設DX)の受託開発拡大、防災系エンジニアリング業務の堅調 - 収益構造: ソリューションサービス事業(売上高71.7%)とエンジニアリング事業(28.3%)の両部門で営業利益率向上 - 特記事項: ソフトウェア販売の仲介契約移行で売上高減少も利益率維持

3. 貸借対照表

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 7,604 | +16.2% | | 現金及び預金 | 778 | +24.3% | | 売掛金 | 962 | +10.5% | | 契約資産 | 1,374 | △10.3% | | 預け金 | 4,300 | +30.3% | | 固定資産 | 626 | △7.8% | | 資産合計 | 8,231 | +15.5% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 1,978 | +22.3% | | 未払法人税等 | 114 | +113.6% | | 未払消費税等 | 163 | +163.3% | | 負債合計 | 1,978 | +22.3% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 6,252 | +13.5% | | 利益剰余金 | 5,509→6,252 | +13.5% | | 純資産合計 | 6,252 | +13.5% | | 負債純資産合計 | 8,231 | +15.5% |

貸借対照表に対するコメント: - 自己資本比率76.0%(業界平均40-50%) - 流動比率384%と極めて高い安全性 - 預け金が30%増(4,300百万円)で余剰資金を運用

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高 7,454 △4.9% 100.0%
売上原価 4,993 △9.1% 67.0%
売上総利益 2,461 +6.2% 33.0%
販管費 1,262 △9.2% 16.9%
営業利益 1,199 +28.0% 16.1%
経常利益 1,278 +28.0% 17.1%
当期純利益 914 +26.1% 12.3%

損益計算書に対するコメント: - 売上高営業利益率16.1%(前期12.0%) - ROE 15.6%(前期13.9%) - 販管費削減(△9.2%)と原価率改善(67.0%→67.0%)が利益拡大に寄与

5. キャッシュフロー

項目 金額(百万円)
営業CF 1,363
投資CF △40
財務CF △170
期末現金残高 5,078

6. 今後の展望

  • 2026年12月期予想: 売上高7,600百万円(+2.0%)、営業利益1,100百万円(△8.3%)
  • 戦略: BIM/CIM関連投資拡大(年間560百万円)、デジタルツイン技術開発
  • リスク: 建設投資の減速、ソフトウェア仲介契約の移行影響
  • 機会: 国土強靭化計画による防災需要増

7. その他の重要事項

  • 配当方針: 40円/株継続(予想配当性向29.2%)
  • 成長投資: toBIM/toCIMブランド拡充、ΣSpace.Eの機能強化
  • 人員体制: 技術人材の採用拡大(建設DX専門家) ```