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更新: 2026-01-30 15:30:00
決算 2026-01-30T15:30

2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

クイック株式会社 (4318)

決算評価: 良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

クイック株式会社2026年3月期第3四半期累計業績は、全セグメント合計で売上高2.5%増、営業利益2.4%増の緩やかな成長を達成。主な特徴として: - 人材サービス事業が売上高の70%を占め安定成長 - 地域情報サービス事業が14.5%増と突出した伸び - 投資有価証券売却益1,164百万円が純利益を9.9%増に押し上げ - 海外事業では米国・ベトナムでの減収が営業利益37.6%減の要因に

2. 業績結果

単位:百万円

科目 2026年3月期Q3累計 前年同期比 前年同期
売上高 25,383 +5.0% 24,183
営業利益 4,212 +2.4% 4,113
経常利益 4,276 +2.5% 4,170
当期純利益 3,673 +9.9% 3,341
EPS(円) 65.45 +17.1% 59.54
配当金 記載なし - -

業績結果に対するコメント: - 増減要因: - 人材紹介(建設・IT・看護師分野)と地域情報サービス(「Indeed」「ココカラ。」好調)が成長を牽引 - 特別利益(投資有価証券売却益)が前年同期比+62.1%増の1,164百万円を計上 - 米国での採用控え・ベトナム競争激化で海外事業が減収減益 - 事業セグメント別動向: - 人材サービス:売上高17,757百万円(+5.0%)、営業利益3,452百万円(+1.8%) - リクルーティング:売上高2,586百万円(+5.0%)、営業利益762百万円(+23.1%) - 地域情報サービス:売上高2,242百万円(+14.5%)、営業利益444百万円(+45.8%)

3. 貸借対照表

記載なし

4. 損益計算書

単位:百万円

科目 金額 前年同期比 売上高比率
売上高 25,383 +5.0% 100.0%
売上原価 記載なし - -
売上総利益 記載なし - -
販管費 記載なし - -
営業利益 4,212 +2.4% 16.6%
営業外収益 記載なし - -
営業外費用 記載なし - -
経常利益 4,276 +2.5% 16.8%
特別利益 1,164 +62.1% 4.6%
特別損失 記載なし - -
税引前利益 記載なし - -
法人税等 記載なし - -
当期純利益 3,673 +9.9% 14.5%

損益計算書に対するコメント: - 売上高営業利益率は16.6%(前期比-0.4pt)と微減 - 特別利益率4.6%が純利益率を14.5%に押し上げ(前期比+0.6pt) - 人件費率や広告宣伝費の詳細開示なし

5. キャッシュフロー

記載なし

6. 今後の展望

  • 事業環境:物価上昇・中東情勢・米国通商政策の不透明感継続
  • 成長戦略
  • 人材サービス:看護師分野「看護roo!」のブランド強化
  • 地域情報:住宅・リフォーム別冊の継続発行
  • 海外:メキシコ・欧州での営業体制強化
  • リスク要因:為替変動・地政学リスク・国内人材不足の長期化

7. その他の重要事項

  1. 特別利益:投資有価証券1,164百万円を売却(前年同期718百万円)
  2. 海外事業再編:中国子会社(上海クイック)を2025年12月に清算完了
  3. セグメント変更:2026年3月期より報告セグメント区分を一部変更
  4. 配当方針:中間配当50円を実施(前年同期49円)

【分析総括】
堅調な国内事業と特別利益により増益を達成したものの、海外事業の構造改革と人材サービス分野の収益性改善が今後の課題。地域情報サービス事業の高い成長性が今後の業績牽引役として期待される。

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