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更新: 2025-07-31 15:30:00
決算短信 2025-07-31T15:30

決算短信補足資料 -2025年12月期 第2四半期(中間期)決算-

協和キリン株式会社 (4151)

決算評価: 悪い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

協和キリン株式会社、2025年12月期第2四半期(中間期、1-6月累計)。
当期の連結業績は売上収益2,307億円(前年同期比1%減)と横ばいながら、当期純利益163億円(同57%減)と大幅減益となり、全体として低調。売上原価と研究開発費の増加が利益を圧迫した一方、主力製品のCrysvitaやPoteligeoが海外で伸長。通期進捗率は売上48%と順調だが、純利益は29%と回復余地あり。中期経営計画のCAGR目標(8.5-10%以上)は維持軌道。

2. 業績結果

(単位:億円、前年同期比)

  • 売上高(売上収益): 2,307 (-23, -1%)
  • 営業利益(コア営業利益): 350 (-91, -21%)
  • 経常利益: 記載なし(税引前利益220億円、-245、-53%)
  • 当期純利益: 163 (-215, -57%)
  • 1株当たり当期純利益(EPS): 31.18円 (-39.58円)
  • 配当金: 年間60.00円(予定)

業績結果に対するコメント:
売上微減は日本(584億円、-69億円)とその他地域の低調が要因だが、北米(884億円、+85億円)が牽引。製商品売上2,052億円(-35億円)と技術収入255億円(+12億円)。主力Crysvita(998億円、+89億円、北米・EMEA伸長)、Poteligeo(216億円、+26億円、北米中心)が成長ドライバー。利益減は売上原価619億円(+4%増)、研究開発費525億円(+7%増)が主因で、コア営業利益率15.2%(前期18.9%)に低下。海外売上比率73%維持。

3. 貸借対照表(バランスシート)

記載なし(補足資料に貸借対照表の詳細なし)。

貸借対照表に対するコメント:
記載なしのため分析不可。安全性指標(自己資本比率、流動比率、当座比率)も不明。

4. 損益計算書

(単位:億円、前年同期比、売上高比率)

科目 金額(億円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 2,307 (23) (-1%) 100.0%
売上原価 (619) (24) (4%) (26.8%)
売上総利益 1,688 (47) (-3%) 73.2%
販売費及び一般管理費 (828) 4 (0%) (35.9%)
研究開発費 (525) (33) (7%) (22.8%)
営業利益(コア営業利益) 350 (91) (-21%) 15.2%
営業外収益 記載なし - -
営業外費用 記載なし - -
経常利益 記載なし - -
特別利益 記載なし - -
特別損失 記載なし - -
税引前当期純利益 220 (245) (-53%) 9.5%
法人税等 (57) 31 (-35%) (2.5%)
当期純利益 163 (215) (-57%) 7.1%

損益計算書に対するコメント:
売上総利益率73.2%(前期74.5%)と原価率悪化。販売管理費率35.9%(同35.7%)横ばい、研究開発費率22.8%(同21.1%)上昇でコア営業利益率低下。ROE目標10%以上に対し6.60%。コスト構造は研究開発費が売上の約23%と高水準で製薬特性強い。為替(USD145-150円、GBP190円、EUR160円)が海外売上に寄与も、原価増(生産増?)が変動要因。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

(単位:億円、2025年1-6月累計)

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 2,346(増減記載あり)
  • 投資活動によるキャッシュフロー: (765)(設備投資149、無形資産投資99など)
  • 財務活動によるキャッシュフロー: 記載なし(詳細一部乱れ)
  • フリーキャッシュフロー: 営業+投資=1,581(概算)

現金及び現金同等物期末残高: 2,447(期首4,031から変動)。

6. 今後の展望

  • 会社が公表している業績予想: 通期売上収益4,780億円(進捗48%)、当期純利益570億円(29%)、コアEPS119.23円。
  • 中期経営計画や戦略: 2021-2025年計画でCAGR8.5-10%以上(対2020年)、コア営業利益率25%以上、研究開発費率18-20%目処、ROE10%以上、配当性向40%目処。
  • リスク要因: 為替変動、研究開発費増、競争激化、Orchard Therapeutics関連。
  • 成長機会: Crysvita/Poteligeo/Libmeldy拡大、北米・EMEA伸長、開発パイプライン(記載一覧あり)。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 地域別売上(1-6月)日本584億円(-69億円)、北米884億円(+85億円)、EMEA370億円(+1億円)、その他469億円(-40億円)。主要製品: Crysvita998億円(+89億円)、Poteligeo216億円(+26億円)、技術収入255億円(ベンラリズマブロイヤルティ157億円)。
  • 配当方針: 年間60円、配当性向40%目処(コアEPSベース50.32%)。
  • 株主還元施策: 配当維持。
  • M&Aや大型投資: 設備投資149億円、無形資産投資99億円(通期830億円予定)、Orchard Therapeutics(造血幹細胞遺伝子治療)含む。
  • 人員・組織変更: 従業員数6月末5,489人(前期末比-692人)、日本3,890人(-213人)、その他大幅減(事業再編)。APACリージョン再編でアジア/オセアニアを「その他」に統合。

【注意事項】
- 数値は補足資料の億円単位を基に記載(四捨五入)。貸借対照表・一部詳細は記載なし。
- 分析は提供資料に基づく。

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