2026年7月期第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](非連結)
ブレインズテクノロジー株式会社 (4075)
決算評価: 非常に良い主要業績指標
AI財務分析レポート
【企業名】 企業名: ブレインズテクノロジー株式会社
【決算評価】 決算評価: 非常に良い
【簡潔な要約】 ブレインズテクノロジー株式会社は、2026年7月期第2四半期(中間期)決算において、売上高が前年同期比23.4%増の637百万円、営業利益が7,752千円の営業損失から72,596千円の営業利益に転換、経常利益も7,469千円の経常損失から75,823千円の経常利益に改善、中間純利益は6,330千円の中間純損失から47,283千円の中間純利益に大幅回復しました。Impulse、Neuron ESに関する新規顧客獲得と機能強化、インフラ施設管理AI協議会への参画など、社会課題解決に貢献しながら製品普及を推進した結果、事業全体で高い成長を実現しました。
【詳細な財務分析レポート】
1. 総評
ブレインズテクノロジー株式会社(4075)は、2026年7月期第2四半期(中間期)において、売上高637百万円(前年同期比23.4%増)、営業利益72,596千円(前年同期は7,752千円の営業損失)、経常利益75,823千円(前年同期は7,469千円の経常損失)、中間純利益47,283千円(前年同期は6,330千円の中間純損失)と、全利益段階で大幅な改善を達成しました。Impulse、Neuron ESに関する新規顧客獲得と機能強化、インフラ施設管理AI協議会への参画など、社会課題解決に貢献しながら製品普及を推進した結果、事業全体で高い成長を実現しました。
2. 業績結果
- 売上高: 637,983百万円(前年同期比23.4%増)
- 営業利益: 72,596百万円(前年同期は7,752千円の営業損失)
- 経常利益: 75,823百万円(前年同期は7,469千円の経常損失)
- 当期純利益: 47,283百万円(前年同期は6,330千円の中間純損失)
- 1株当たり当期純利益: 8.10円(前年同期は△1.14円)
- 配当金: 0円
業績結果に対するコメント 売上高が前年同期比23.4%増加した要因は、Impulse、Neuron ESに関する新規顧客獲得と機能強化、インフラ施設管理AI協議会への参画など、社会課題解決に貢献しながら製品普及を推進した結果です。営業利益が大幅に改善したのは、売上総利益率が43.7%改善し、販売費及び一般管理費の増加を吸収できたためです。経常利益も同様の要因で改善し、中間純利益は営業外収益の増加と営業外費用の減少により大幅に改善しました。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 1,682,113 | 29,496増加 | | 現金及び預金 | 1,480,695 | 1,734減少 | | 受取手形及び売掛金 | 178,837 | 18,798増加 | | その他 | 22,579 | 12,433増加 | | 固定資産 | 380,625 | 24,089減少 | | 有形固定資産 | 9,615 | 544増加 | | 無形固定資産 | 295,137 | 32,048減少 | | 投資その他の資産 | 75,872 | 8,415増加 | | 資産合計 | 2,062,738 | 5,406増加 |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 302,815 | 46,886減少 | | 支払手形及び買掛金 | 10,916 | 241増加 | | 短期借入金 | 0 | 0 | | その他 | 291,899 | 47,127減少 | | 固定負債 | 64,273 | 7,237増加 | | 長期借入金 | 0 | 0 | | その他 | 64,273 | 7,237増加 | | 負債合計 | 367,089 | 46,886減少 |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 1,695,649 | 52,293増加 | | 資本金 | 621,031 | 2,505増加 | | 利益剰余金 | 574,388 | 47,284増加 | | その他の包括利益累計額 | 0 | 0 | | 純資産合計 | 1,695,649 | 52,293増加 | | 負債純資産合計 | 2,062,738 | 5,406増加 |
貸借対照表に対するコメント 自己資本比率は82.2%と高い水準を維持しており、財務の健全性は非常に高いです。流動比率は5.56倍、当座比率は4.86倍と安全性指標も良好です。資産構成では現金及び預金が全体の71.7%を占め、流動性が非常に高い状態です。負債では契約負債が前期比41,111千円減少し、純資産では中間純利益の計上と新株予約権の行使による新株発行で大幅に増加しました。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 637,983 | 23.4%増 | 100.0% |
| 売上原価 | 254,522 | 1.7%増 | 39.9% |
| 売上総利益 | 383,461 | 43.7%増 | 60.1% |
| 販売費及び一般管理費 | 310,864 | 13.1%増 | 48.7% |
| 営業利益 | 72,596 | 937.5%増 | 11.4% |
| 営業外収益 | 3,264 | 783.6%増 | 0.5% |
| 営業外費用 | 38 | 63.3%減 | 0.0% |
| 経常利益 | 75,823 | 1,015.0%増 | 11.9% |
| 特別利益 | 0 | 0 | 0.0% |
| 特別損失 | 0 | 0 | 0.0% |
| 税引前当期純利益 | 75,823 | 1,015.0%増 | 11.9% |
| 法人税等 | 28,540 | 2,417.8%増 | 4.5% |
| 当期純利益 | 47,283 | 747.1%増 | 7.4% |
損益計算書に対するコメント 売上高営業利益率は11.4%と前年同期の-1.5%から大幅に改善しました。ROEは2.79%と前年同期の-0.38%から大幅に改善しています。コスト構造では販売費及び一般管理費の増加を売上総利益の大幅な改善で吸収し、収益性が大きく向上しました。前期からの主な変動要因は、営業外収益の増加(助成金収入1,579千円、雑収入385千円)と営業外費用の減少(支払利息82千円)です。
5. キャッシュフロー
- 営業活動によるキャッシュフロー: 68,610千円(前年同期比116.0%増)
- 投資活動によるキャッシュフロー: 75,355千円(前年同期比17.0%減)
- 財務活動によるキャッシュフロー: 5,010千円(前年同期比159.4%増)
- フリーキャッシュフロー: -6,745千円
6. 今後の展望
2026年7月期通期の業績予想は、売上高1,510百万円(前期比20.3%増)、営業利益224百万円(前期比35.7%増)、経常利益226百万円(前期比35.4%増)、当期純利益161百万円(前期比20.5%増)と予想しています。積極的なサービス開発と人員強化を継続し、事業全体での高い成長を実現する方針です。
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: エンタープライズAIソフトウエア事業の単一セグメント
- 配当方針: 中間配当0円、期末配当0円の年間配当0円を予定
- 株主還元施策: 配当性向20-30%を目指す方針
- M&Aや大型投資: 無形固定資産の取得による支出71,476千円
- 人員・組織変更: 積極的な人員強化を実施
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式は markdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載