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更新: 2026-04-03 16:13:45
決算 2026-02-13T15:30

2026年9月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

株式会社デジタルプラス (3691)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

  • 会社名: 株式会社デジタルプラス
  • 決算期間: 2025年10月1日~2025年12月31日
  • 当期は売上高・営業利益ともに前年同期比で大幅増(39.4%増・188.9%増)し、四半期利益も黒字転換。フィンテック事業の成長が原動力。
  • 営業債権の増加によりキャッシュフローは悪化したが、自己資本比率は24.7%と安定。
  • デジタルマーケティング事業の収益悪化が今後の課題。

2. 業績結果

科目 金額(百万円) 前年同期比
売上収益 332.8 +39.4%
営業利益 24.6 +188.9%
経常利益 7.3 -
当期純利益 10.7* 黒字転換
EPS(円) 2.45 黒字転換
配当金(円/株) 0.00 変更なし

業績結果に対するコメント:
- 増減要因: フィンテック事業の流通総額拡大(前年比68.0%増)が売上増の主因。販管費増(+29.8%)はサービス基盤強化投資による。
- 事業セグメント:
- フィンテック事業: 売上331.9百万円(+68.0%)、利益133.8百万円(+62.6%)。
- デジタルマーケティング事業: 売上0.9百万円(-97.9%)、損失6.3百万円。
- 特記事項: 四半期包括利益は905万円(前年△853万円)。

3. 貸借対照表

【資産の部】
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 |
|----------------------|---------------|----------|
| 流動資産 | 2,833 | +5.8% |
| 現金及び預金 | 841 | -24.5% |
| 営業債権 | 1,719 | +31.2% |
| 棚卸資産 | 152 | -3.9% |
| 固定資産 | 656 | +0.5% |
| 有形固定資産 | 15 | -5.2% |
| 無形固定資産 | 244 | +3.2% |
| 資産合計 | 3,489 | +4.7%|

【負債の部】
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 |
|----------------------|---------------|----------|
| 流動負債 | 2,388 | +7.0% |
| 営業債務 | 692 | +30.2% |
| 短期借入金 | 1,240 | +6.0% |
| 固定負債 | 165 | -7.2% |
| 負債合計 | 2,553 | +5.9%|

【純資産の部】
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 |
|----------------------|---------------|----------|
| 資本金 | 14 | +3.6% |
| 利益剰余金 | 359 | +3.1% |
| 純資産合計 | 936 | +1.7%|
| 負債純資産合計 | 3,489 | +4.7%|

貸借対照表に対するコメント:
- 自己資本比率: 24.7%(前期25.3%)で安定。
- 流動比率: 118.6%(前期120.0%)とやや低下。営業債権増が影響。
- 特徴: 営業債権増(+409百万円)が資産増の主因。短期借入金増(+70百万円)で資金調達。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高 332.8 +39.4% 100.0%
売上原価 43.2 -6.8% 13.0%
売上総利益 289.6 +50.5% 87.0%
販管費 260.6 +29.8% 78.3%
営業利益 24.6 +188.9% 7.4%
営業外費用 17.3 +104.7% -
経常利益 7.3 - 2.2%
当期純利益 10.7 黒字転換 3.2%

損益計算書に対するコメント:
- 収益性: 売上高営業利益率7.4%(前期3.6%)で改善。ROEは1.2%(前期△1.5%)。
- コスト構造: 販管費増(+60百万円)はマーケティング投資と人件費増による。
- 変動要因: 金融費用増(+105%)が経常利益を圧縮。

5. キャッシュフロー

科目 金額(百万円)
営業活動CF △312.6
投資活動CF △21.6
財務活動CF +61.5
フリーキャッシュフロー △334.2

6. 今後の展望

  • 業績予想: 通期売上収益172,184百万円(+84.4%)、営業利益2億円(目標未公表)。
  • 戦略: 2028年9月期までにフィンテック事業の流通総額1,000億円達成を目指す。
  • リスク: 競争激化・為替変動・デジタルマーケティング事業の収益悪化。
  • 機会: キャッシュレス需要拡大・デジタル資産連携の進展。

7. その他の重要事項

  • セグメント: フィンテック事業が売上の99.7%を占める。
  • 配当: 今期は未分配(通期予想0.00円)。
  • 株主還元: 新株予約権発行(528万円)で資金調達。
  • 人員: 組織変更なし。

(注)*親会社帰属利益、単位:百万円、EPS:円/株。データ出典: 2026年9月期第1四半期決算短信。