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更新: 2026-01-14 15:30:00
決算 2026-01-14T15:30

2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

テクミラホールディングス株式会社 (3627)

決算評価: 悪い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

  • 会社名: テクミラホールディングス株式会社
  • 決算期間: 2025年3月1日~2025年11月30日
  • 総合評価: 売上高・利益ともに前期を下回り、営業利益が赤字転落するなど総じて厳しい業績。IoT事業の大型案件減少とライフデザイン事業の収益悪化が主要因。
  • 主な変化点:
  • 売上高が13.4%減少(87.0億円→75.4億円)
  • 営業利益が1.5億円の黒字から2,600万円の赤字に転落
  • 自己資本比率は56.6%と高い水準を維持

2. 業績結果

科目 当期(百万円) 前期(百万円) 増減率
売上高 7,538 8,700 △13.4%
営業利益 △26 152 △117.1%
経常利益 △26 202 △112.8%
当期純利益 △117 △11 △987.2%
EPS(円) △9.93 △0.91 △991.2%
配当金(年間予想) 5.00円 5.00円 0.0%

業績結果に対するコメント:
- 減収要因: IoT事業の大型案件減少(前年第3四半期比14.2%減)、ライフデザイン事業の収益悪化(同20.7%減)
- 収益構造: AI&クラウド事業が唯一の黒字部門(セグメント利益1.4億円)だが、ソリューション案件の成約遅延が課題
- 特記事項: 為替差益1,900万円を計上も、投資有価証券評価損7,800万円が損失拡大に影響

3. 貸借対照表(単位: 百万円)

【資産の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 | |------|------|--------| | 流動資産 | 5,912 | △1.9% | | 現金及び預金 | 3,319 | +12.2% | | 受取手形・売掛金 | 1,249 | +3.0% | | 棚卸資産 | 705 | △40.1% | | 固定資産 | 4,665 | +2.7% | | 有形固定資産 | 219 | △9.5% | | 無形固定資産 | 2,524 | +11.2% | | 資産合計 | 10,578 | +0.04% |

【負債の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 | |------|------|--------| | 流動負債 | 2,289 | △25.9% | | 買掛金 | 389 | △25.7% | | 短期借入金 | 200 | 新規 | | 固定負債 | 2,150 | +58.1% | | 長期借入金 | 2,096 | +59.1% | | 負債合計 | 4,438 | △0.2% |

【純資産の部】
| 科目 | 金額 | 前期比 | |------|------|--------| | 株主資本 | 5,683 | △2.1% | | 利益剰余金 | 1,255 | △12.5% | | 自己株式 | △397 | △33.6% | | 純資産合計 | 6,139 | +0.2% | | 負債純資産合計 | 10,578 | +0.04% |

貸借対照表に対するコメント:
- 安全性指標: 自己資本比率56.6%(前期57.3%)、流動比率258%と財務基盤は堅調
- 変動点: 長期借入金が59%増(13.2億円→21.0億円)で設備投資資金を調達
- 課題: 棚卸資産が40%減少したものの、ソフトウェア仮勘定が倍増(3.6億円→7.0億円)で開発投資が進行

4. 損益計算書(単位: 百万円)

科目 金額 前期比 売上高比率
売上高 7,538 △13.4% 100.0%
売上原価 4,691 △17.9% 62.2%
売上総利益 2,848 △4.6% 37.8%
販管費 2,874 +1.5% 38.1%
営業利益 △26 △117.1% △0.3%
営業外収益 31 △57.4% 0.4%
営業外費用 31 +40.1% 0.4%
経常利益 △26 △112.8% △0.3%
税引前利益 △23 △123.0% △0.3%
当期純利益 △117 △987.2% △1.6%

損益計算書に対するコメント:
- 収益性悪化: 売上高営業利益率△0.3%(前期+1.7%)、販管費比率38.1%(前期32.6%)
- 要因: 売上減少で固定費負担が増加、AIソリューション開発費やHRTech事業投資が継続
- 改善点: 売上原価率62.2%(前期65.7%)で粗利益率は改善

5. キャッシュフロー

記載なし

6. 今後の展望

  • 通期予想: 売上高102億円(△8.6%)、当期純損失9,000万円
  • 成長戦略:
  • AIエージェント「OfficeAI社員」の開発加速
  • 中国・長沙市に新開発拠点設立でIoTデバイス開発体制強化
  • 医療DXプラットフォーム「KarteConnect」の販路拡大
  • リスク: 生成AIの業務実装遅延、旧作ゲーム収益の持続性不安

7. その他の重要事項

  • 配当方針: 年間5円を予定(前期同額)
  • 投資計画: ソフトウェア開発に7.0億円、のれん1.3億円を計上
  • 組織変更: 中国湖南省長沙市に開発拠点を新設
  • 特記事項: 大阪・関西万博でAI健康アプリ「カロママプラス」の実証実験を実施

分析責任者: 財務分析AI
注意事項: 数値は百万円単位、前期比は2025年2月期第3四半期との比較。一部科目でデータ未記載のため「記載なし」としています。