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更新: 2026-02-06 16:00:00
決算 2026-02-06T16:00

2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社J-MAX (3422)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

  • 会社名: 株式会社J-MAX
  • 決算期間: 2025年4月1日~2025年12月31日(第3四半期累計)
  • 売上高7.5%増、営業利益1,134百万円(前年同期は514百万円の損失)とV字回復を達成。中国事業の電動化部品需要拡大と構造改革効果が業績を牽引。
  • 経常利益614百万円(前年同期は815百万円の損失)、当期純利益825百万円(同971百万円の損失)と全ての利益項目で黒字転換。
  • 主な変化点:中国セグメントの売上高18.7%増、営業利益率3.1%改善(前年同期は-5.9%)。

2. 業績結果

科目 金額(百万円) 前年同期比
売上高 36,394 +7.5%
営業利益 1,134 △1,648増益
経常利益 614 △1,429増益
当期純利益 825 △1,796増益
EPS(円) 71.92 △156.72増
配当金(年間予想) 4.00円 前年同期比±0

業績結果に対するコメント: - 増減要因:
- 中国事業の電動車部品需要拡大(車載電池メーカー向け販売増)
- 構造改革による固定費削減(タイ事業の要員適正化)
- 日本事業は減産影響で売上1.9%減も、労務費圧縮で損失抑制
- セグメント別:
- 中国:売上高17,952百万円(+18.7%)、経常利益246百万円(△1,310増益)
- 日本:売上高14,277百万円(-1.9%)、経常利益612百万円(-11.0%)
- タイ:売上高4,460百万円(-1.5%)、経常利益95百万円(△198増益)

3. 貸借対照表(単位: 百万円)

【資産の部】 | 科目 | 金額 | 前期比 | |------|------|--------| | 流動資産 | 27,547 | +2,167 | | 現金及び預金 | 5,479 | △1,086 | | 受取手形・売掛金 | 14,158 | +2,004 | | 棚卸資産 | 4,625 | △162 | | 固定資産 | 29,978 | △365 | | 有形固定資産 | 28,434 | △445 | | 資産合計 | 57,525 | +1,801 |

【負債の部】 | 科目 | 金額 | 前期比 | |------|------|--------| | 流動負債 | 25,307 | +412 | | 支払手形・買掛金 | 8,700 | +2,450 | | 短期借入金 | 10,788 | △1,813 | | 固定負債 | 13,003 | +1,783 | | 長期借入金 | 7,753 | +1,000 | | 負債合計 | 38,310 | +2,195 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額 | 前期比 | |------|------|--------| | 株主資本 | 12,285 | +692 | | 利益剰余金 | 8,478 | +778 | | 自己資本比率 | 30.5% | △1.7pt | | 純資産合計 | 19,215 | △394 |

貸借対照表に対するコメント: - 安全性指標: 流動比率108.8%(前期末102.0%)、当座比率78.3%(同83.2%)で資金繰り安定。
- 課題: 自己資本比率30.5%(△1.7pt減)は為替差損(為替換算調整勘定△1,103百万円)が影響。
- 負債増加: 長期借入金+1,000百万円、リース債務+946百万円が設備投資に起因。

4. 損益計算書(単位: 百万円)

科目 金額 前年同期比 売上高比率
売上高 36,394 +7.5% 100.0%
売上原価 32,812 +2.5% 90.2%
売上総利益 3,581 +96.8% 9.8%
販管費 2,446 +4.8% 6.7%
営業利益 1,134 △1,648増益 3.1%
営業外費用 643 +53.5% 1.8%
経常利益 614 △1,429増益 1.7%
当期純利益 825 △1,796増益 2.3%

損益計算書に対するコメント: - 収益性向上: 売上高営業利益率3.1%(前年同期△1.5%)、ROE4.3%(同△5.0%)改善。
- 原価改善: 売上原価率90.2%(△4.5pt減)は中国事業の量産効果と原価低減施策が貢献。
- リスク: 営業外費用増(支払利息+39.6%)が経常利益を圧縮。

5. キャッシュフロー

記載なし

6. 今後の展望

  • 通期予想: 売上高49,000百万円(+4.0%)、営業利益1,500百万円。
  • 戦略: 電動化部品の開発加速(中国NEV市場向け)、タイ事業の収益基盤再構築。
  • リスク: 半導体供給制約、日系OEMの減産継続、為替変動リスク。

7. その他の重要事項

  • セグメント再編: 報告単位を「日本・タイ・中国」に統合。
  • 配当方針: 年間配当4.00円予定(前期比±0)。
  • 構造改革: タイ・中国で生産体制最適化を継続。
  • 注記事項: 子会社「福建丸順新能源汽車科技」を新規連結、米国子会社を除外。

分析責任者: 財務アナリスト
注意事項: 数値は決算短信に基づき作成。キャッシュフロー計算書は非開示。